名古屋市議会の自民、公明、民主、新政会の4会派は21日、河村たかし市長が提案した新年度予算案の修正案を市議会財政福祉委員会に共同提案し、可決した。22日の本会議で正式に可決する。今議会は4月の市長選を控えて前哨戦の様相を示しており、野党会派が「反河村」で結束した。 修正案は、予算案に盛り込まれた保育料の一部値上げを撤回する内容。値上げ撤回に伴う4・3億円の収入減は、法人市民税収の見通しを上方修正して補う。自民が主導して修正案をつくり、3会派が同調した。 この日の財政福祉委員会では、市長選への立候補を表明している自民党市議団の藤沢忠将(ただまさ)市議が修正案の提案理由を説明。市民税減税が今年度から始まったことを挙げ、「減税のために行われる市民サービスカットの結果、保育料を増額するのは大半の委員から反対の意見があった」と河村市長を批判した。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会
●冷却トラブル 小動物接触しショートか3月20日 18時43分 福島第一原子力発電所で使用済み燃料プールの冷却システムなどが止まったトラブルで、東京電力が調べた結果、仮設の配電盤の端子などに焦げ跡が見つかり、近くでネズミのような小動物が死んでいました。 東京電力は、小動物が端子に接触し、ショートなどが起きた可能性があるとみて、原因を調べています。 福島第一原発では18日夜、外部から電気を受けている3つの配電盤が停止して停電が発生し、1号機と3号機それに4号機の使用済み燃料プールや、使用済み燃料を専用に保管する共用プールの冷却システムなど、合わせて9の設備で同時に機能が停止しました。 すべての冷却システムが復旧したのは、発生からおよそ29時間ぶりとなる20日午前0時すぎで、おととしの原発事故のあと、これだけ長時間、複数の冷却システムが止まったトラブルは初めてです。 続きを読む
認可保育園に入れない待機児童の問題がいよいよ深刻になる中で、首都圏各地で父母が認可保育園増設を求めて、勇気をもって立ち上がっています。私の住む渋谷でも認可保育園を求める931筆の署名がよせられ区議会に提出されました。 杉並のお母さん達の行動をきっかけに、メディアも大きく待機児童問題を報道しています。これまでのメディアの報道と違い、父母が求めている認可保育園と、行政が認可外の保育施設で安上がりにすませようとしている両者の溝に焦点をあてての報道が増えています。 ところで、これらのメディアの報道について、保育事業を経営している駒崎弘樹さん(NPO法人フローレンス理事)がブログ上で批判をしています。わたくしのところの新聞も名指しされています。 駒崎さん本人は「データとファクトにもとづいた議論」といっていますが、報道批判の前提となっている事実について大事な点で勘違いされているようです。駒崎さん
最近、時期的なこともあって待機児童関係の取材が多く、似たような質問を受けるので、基本的な保育園(行政用語だと正式には保育所)の歴史を書いておきます。 まず、もともと保育所は明治期からあり、初期は社会事業家や紡績工場経営者等が、働く母親を助けるために純粋に民間で設置していた施設でした。その後大正期に初めて大阪で公立の保育所(当時の名称は託児所)ができ、東京等にも広がりました。 そして戦後、1947年に児童福祉法が制定されて、託児所は保育所になり、認可保育所という制度も生まれました。 この認可保育所は、国の認可基準を満たして補助金が投入されたもので、現在は約2万3000カ所あります。この認可基準を満たさず、国からの補助金が投入されていない認可外保育所が現在約7000カ所あります。(出典:日本保育協会) 戦後復興と高度経済成長を支えるため、国は「長時間労働のモーレツサラリーマンと専業主婦家庭」と
NHK広報Twitter炎上で番組審議会委員との癒着疑惑噴出 2013年2月21日 22:00 ネット弁慶はボランティアに行け NHK広報局の公式Twitterアカウントが炎上している。 「ネット弁慶は東北へボランティアに行け」とのTweetがネット民の反感を買ったものだが、援護したNHK中央放送番組審議会委員との癒着疑惑が噴出するなど、新たな展開もみられる。 ヘイトスピーチは嫌い 炎上の原因となったのは、NHK広報局の公式アカウントが18日に掲載した下記のTweet。 NHK広報局(ユル~く会話しますよ) (゚ー゚*)。oO(ヘイトスピーチをまき散らすだけで、まるで何か世の中の役に立つことをやっている気になっているようなネット弁慶さんたちには、1度でいいから東北へ行ってボランティアでもしてきなよ、と言いたい。かなり本気で言いたい)(1号)(Twitterより抜粋) 上から目線のTweet
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