日本大学アメリカンフットボール部の反則行為をめぐる問題で、日大は30日に開いた臨時の理事会で、内田正人前監督と井上奨前コーチを懲戒解雇することを決めました。 これを受けて日大は30日、臨時の理事会を開き、内田前監督と井上前コーチの2人を懲戒解雇することを決めました。 問題発覚後、内田前監督は大学のすべての役職を辞職、もしくは解任され、関東学連からは事実上の永久追放に相当する除名処分になっていました。 日大アメリカンフットボール部をめぐっては、関東学生連盟が現在、チームの公式試合の出場停止の処分を解除するかどうか検討していて、31日にも結論が出される見通しです。