![オープンソース電子書籍制作システム「Bookshop」、HTMLコンテンツをEPUB/MOBI/PDFファイルに一括変換 | HON.jp News Blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/db64683b54c323a671952b0d66dd1c6c9e4bef7d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhon.jp%2Fnews%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F03%2Fthumbnail_w1280h720.png)
iPadが上陸した後、NTTドコモのGALAXY Tab、ソニーのReader、シャープのGALAPAGOSといったタブレット新製品の発売が相次ぎ、すっかり影が薄くなった米Amazon.comのKindle。ところが、筆者はこの期に及んで、Kindleに熱中し始めた。サイズと重量がほど良く、機能とサービスのバランスが実用的。まだ日本語書籍は数えるほどしか販売されておらず、日本語入力も困難だが、青空文庫やIPAフォントを活用した有志のおかげで、面白い日本語環境が出来上がりつつある。 日本を含め100カ国以上で3G通信無料 筆者が使っているのは、2010年8月に発売された「Kindle 3G+WiFi」。Amazon.comが日本向けにも1万9213円(本体1万6470円+送料1828円+輸入関税915円)で直販している(2010年12月12日現在)。サイズはGALAXY Tabとほぼ同じだが
ブログ感覚で電子書籍を作成でき、そのままオンラインで販売までできてしまうpaperboy&co.のサービス「パブー」。同社の取締役副社長で、パブーの責任者を務める吉田健吾氏が明かした企画からオープンまでの足跡をたどった前回に引き続き、後編となる本稿では主にビジネス視点から見たパブーの成功要因や今後の戦略について聞く。 ブログ感覚で電子書籍を作成でき、そのままオンラインで販売までできてしまうpaperboy&co.のサービス「パブー」。現在までに6000冊を超える電子書籍が登録され、プロ作家もこのプラットフォームを利用するケースも増えてきた。 本稿では、「『ブログ感覚で作れる電子書籍』の快進撃~「パブー」吉田氏に聞く」の後編として、同社の取締役副社長で、パブーの責任者を務める吉田健吾氏に、主にビジネス視点から見たパブーの成功要因や今後の戦略について聞く。 有料コンテンツは全体の2割程度、売れ
「もし、お名前を……」 「いや、名もない流しの電書売りさ……」 というわけで、電子書籍を売り歩きます。 【11/21】公式サイトつくりました! 今後はあっちで情報更新します。
電子書籍のファイル形式の1つである「EPUB」に、アジア圏から熱い視線が向けられている。縦書きやルビ、禁則処理などの機能がEPUBでサポートされるのかどうかがポイントだが、これはかなり確度が高い。アジア圏のニーズを吸収した国際標準に注目したい。 EPUBの縦書きサポートは現実に近づいた Googleの「Google Books」やアップルがiPhone/iPadに用意している電子書籍リーダーアプリ「iBooks」で電子書籍のファイル形式として採用が表明されている「EPUB」。IDPF(International Digital Publishing Forum)が策定しているこのオープンなファイル形式に、アジア圏での注目が高まっている。 中国、韓国そして台湾のIT業界ではEPUBのサポートに積極的な姿勢を見せている。例えば、韓国では2010年5月、EPUBによる電子書籍を作成・公開・販売で
Amazon.comは米国時間11月8日、Kindle Storeを介した定期刊行物の販売によって同社が得た売上高のうち、新聞や雑誌の出版社が得る比率を増加すると述べた。 Amazonは、12月1日から出版社は、販売された新聞や雑誌の小売価格の70%を得ることができると述べた。これまで30%と報じられていた売り上げ分配比率が大幅に増加される。この比率の適用を受けるためは、出版社は定期刊行物を、自社が権利を持つすべての地域において、すべての「Kindle」対応デバイスおよびアプリケーション向けに提供する必要がある。 この動きの目的は、出版社に対してAmazonのKindle Storeで提供するコンテンツの量を増加し、おそらくは消費者にとってより魅力的な価格で提供するように促すとともに、同ストアを競合他社よりも人気の高いコンテンツ提供先とすることにあるようだ。 Kindle Periodic
今回のモダシンラジオは3ヶ月に一度お届けしている2024年1月-3月期のドラマ、いわゆる冬ドラマについて@yumikingdiaryと語る回です。 今回もリモート録音なんですが、久しぶりのリモート録音なんでなんかリズムが合わなくって掛け合いにずれが生じてしまっているのがちょっと残念なところですが、まあそのあたりは目をつぶって1時間5分ほどお耳を拝借できればと存じます。 さて、モダシンラジオのデータをホスティングしてもらっているSpotify for Podcasters(旧Anchor)の私のページはこちらです。 https://podcasters.spotify.com/pod/show/kazuyoshi-nagasawa このSpotify for PodcastersページのRSSは以下になります。こちらのRSSではenclosureタグなどでlength値などがしっかり入ってい
アプローチが逆じゃないかと思う。 http://www.asahi.com/national/update/1104/TKY201011040490.html 電子書籍の価格は、多くが紙の本より2割から5割安くなる。内田樹著「街場のメディア論」など20タイトル以上の光文社新書は、紙の本を買うと電子版が無料で付くキャンペーンも展開する。 http://www.asahi.com/national/update/1104/TKY201011040490.html むしろ電子版のおまけに、紙の本を位置づけるほうがいいんじゃないかな。 電子版の最大の利点は在庫がないことと、販売数と生産数が一致すること。必要なものを必要なだけ注文があった段階でデータとして生み出し、売ることができる。経年劣化はおこらないし、不良在庫も発生しない。廃盤にする必要もない。売れば売っただけ利益になる。一度データを完成させれ
人気作家の村上龍さん(58)が近く、電子書籍を制作・販売する会社を設立することが明らかになった。 新会社は村上さんの新作小説「歌うクジラ」の電子版を手がけた企画制作会社グリオ(東京)と共同で設立する。村上さんの作品のほか、瀬戸内寂聴さん(88)、よしもとばななさん(46)らの未発表作品も同社で電子化する予定だという。 電子書籍の場合、印刷、製本、配送などの手間が原則として不要となり、個人でも作品の配信は可能となる。このため作家の報酬も増えると見られる。これに対して文芸書を手がけてきた出版社側は、「文章のレイアウトや校閲作業は不可欠」だとして、作家独自の配信に警戒感を示し、作家に理解、協力を求めてきた。今後、村上さんらと同様の動きが広がることも予想され、各出版社は人気作家をつなぎ留めるための努力を強いられそうだ。
出版状況クロニクル30(2010年10月1日〜10月31日) 今年は例年になく、各地に出かける機会が多かった。そして今さらながらに、21世紀に入っての巨大な郊外ショッピングセンターの出現によって、ただでさえ衰退していた地方の商店街が壊滅的な打撃を受け、ところによっては廃墟寸前にまで追いやられている姿を目撃した。 寺山修司が「書を捨てよ、町へ出よう」と言ったのは1960年代後半だった。それから半世紀近くが過ぎ、もはや捨てるべき書もなければ、出るべき町もなくなってしまった。 郊外消費社会の悲惨な状況を描いた奥田英朗の『無理』(文芸春秋)に、「こういう競争をして、いったい誰がしあわせになるのよ。わけがわかんねえ」というセリフがあった。本に限って言っても、郊外ショッピングセンターの出現によって、読者も書店員も幸せになったものがいるだろうか。 1.その訪れた地方のひとつに、東北があった。 第62回書
本を出版したときに作家や漫画家といった著者に支払われる印税。いま、講談社が著者に対して送った「デジタル的利用許諾契約書」が物議をかもしている。そこには電子書籍を出版する際の印税率を「15%」に設定し、しかも著作物の利用を制限する条項が盛り込まれていて、著者の権利を著しく侵害しているとの指摘も出ている。 2009年来、アマゾンの「Kindle(キンドル)」やアップルの「iPad」の発売で、電子書籍はにわかに注目を集めている。「出版月報 10月号」で「電子書籍大特集」を組んだ出版科学研究所は、今後はコミックから、いわゆる文庫本の領域へと著作物が広がっていくとみている。 印刷や製本などの工程がないので印税上げられる? 講談社は著作物のデジタル化にあたり、作家や漫画家などと印税の支払いなどの契約を見直していて、著者に対して「デジタル的利用許諾契約書」を送った。 その内容は、印税を「15%(消費税別
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