アントキの猪木(アントキのいのき、本名小松原 裕(こまつばら ゆたか)、男性、1973年6月8日 - )は、アントニオ猪木のものまね芸を主体とする日本茨城県かすみがうら市出身のものまね芸人である。マセキ芸能社所属。 来歴[編集] デビューまで[編集] 千代田村立下稲吉東小学校、下稲吉中学校、茨城県立土浦工業高等学校建築科卒業。中学・高校時代は野球部に所属。専門学校中央工学校建築科卒業。二級建築士資格を有する。 中央工学校卒業後、当時の千代田町職員として町役場に勤務する。建築課・土木課を経て、23歳の時、高齢福祉課に異動。二級建築士の資格を持ちながら高齢福祉課へ配属されたことに本人は不満だったが、高齢者の話相手を続けるうちその仕事が楽しくなり、やがて敬老会、カラオケ大会などイベントの司会も務める。 この時期「アントニオ猪木に似ている」と言われたことをきっかけに司会などで余興ながらものまねを始