LRとbookに関するurbanseaのブックマーク (22)

  • サヴィンコフ『テロリスト群像』を読む - 関内関外日記

    テロリスト群像〈上〉 (岩波現代文庫) 作者: サヴィンコフ,川崎浹出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/03/16メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見るテロリスト群像〈下〉 (岩波現代文庫) 作者: サヴィンコフ,川崎浹出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/03/16メディア: 文庫この商品を含むブログ (8件) を見る 『テロリスト群像』というタイトルなのだから、てっきり「ドーラ・ブリリアント」とか「ワシーリー・スリャチツキー」とか「エヴノ・アゼフ」とか、サヴィンコフ目線の社会革命党戦闘団の人名録みてえなもんかとおもいきや、第一章が「プレーヴェ暗殺」で、おれはまたプレーヴェが殺されるのを読まなければいけないのか、セルゲイ大公が殺されるのを読まなければならないのかと、ちょっとうんざりしてしまった。要するに飽きである。つまりはこれも社会革命党戦闘団の闘争

    サヴィンコフ『テロリスト群像』を読む - 関内関外日記
    urbansea
    urbansea 2012/10/06
    これは読みかけてやめた書籍。また手にしたい。
  • 東アジア反日武装戦線“狼”とわたくし - 関内関外日記

    ■父方の祖母の姉の夫が三菱重工爆破事件の直接の被害者の一人である。ビルに入ろうとしたところで爆発、頭部に大ダメージを追う。このとき、ビルまで送り届けてきたお付きの運転手が機転を利かせ、すぐさま車に運ぶと、警察病院に直行したという。早急な手術で一命を取り留めたものの、術後しばらく自分の住所についてかつての場所しか言えず、しばらくの間家族は連絡を取れず、爆発事件で行方不明ということでたいそう心配したそうである。ちなみに、父方の祖母の姉の夫の人は山五十六の血統的な甥にあたり、官僚として田中角栄に引き立てられてなんとか省のなんとか次官まで出世したあと、三菱重工に天下りしていたそうである。だからお付きの運転手などに送迎されていた次第である。なお、これも一種の家族内神話のようなものであって、何割増なのかは知らない(角栄と出身地的には平仄が合うがね)。 今回のダイヤモンド作戦は、三菱をボスとする日帝の

    東アジア反日武装戦線“狼”とわたくし - 関内関外日記
    urbansea
    urbansea 2012/06/23
    大道寺夫婦をかばう、アパートのあばちゃんの件が好きである。
  • 作家・工藤美代子氏が『悪名の棺』で明かした日本の黒幕・笹川良一「艶福家の私生活」(週刊現代) @gendai_biz

    作家・工藤美代子氏が『悪名の棺』で明かした 日の黒幕・笹川良一「艶福家の私生活」 愛人は10人以上、好物はメザシとチャーハン こんなにも濃い96年を生きた日人が他にいただろうか。巨万の富を稼ぎ出しながら、自らは吝嗇家で贅沢はせず、福祉に使う。ただし数多の女性を愛した---。 愛した女性の名前は70人近く 「国内では悪名を轟かせているにもかかわらず、海外ではハンセン病撲滅のための慈善事業でその名を知られ、評価も高い。このギャップはいったい何なのか、興味を引かれました」 そう語るのはノンフィクション作家の工藤美代子氏。工藤氏が10月末に上梓した『悪名の棺 笹川良一伝』(幻冬舎)は話題を呼び、増刷を重ねて発行部数はたちまち6万部を超えた。 '95年に亡くなった笹川良一(享年96)は、競艇事業の収益金で福祉事業を推し進める日船舶振興会(現日財団)の創設者であり、戦後日を取り仕切ってきた黒

    作家・工藤美代子氏が『悪名の棺』で明かした日本の黒幕・笹川良一「艶福家の私生活」(週刊現代) @gendai_biz
    urbansea
    urbansea 2010/11/27
    兵庫大地震の直後、水を担いで新幹線で被災地に行こうとする男性に報道特集がインタービューしたところ、それが実は笹川良一の長男だったと後で判明することがあったが、あの長男も出てくるのか>>「悪名の棺」
  • Amazon.co.jp: レーニン死後―トロツキー圧殺とスターリニズムの擡頭 (1970年): マックス・イーストマン (著), 茂田東子 (翻訳): 本

    urbansea
    urbansea 2010/10/15
    1925年刊行 「トロツキーの視点から、レーニン最後の数週間と死後の時期の三人組による陰謀を詳しく、かつ正確に説明し、レーニンの遺書を引用していた。…遺書に印刷物で言及した最初」(EHカー「ロシア革命」114頁)
  • 等身大のレーニン像として無敵で必読だが、読者にかなりの予習を求める本でもある。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    レーニン 下 作者: ロバート・サーヴィス,Robert Service,河合秀和出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/08/02メディア: 単行 クリック: 253回この商品を含むブログ (1件) を見る(上巻から続く) 後半は、レーニンが「封印列車」で帰国するところから。その後レーニンは十月革命を経てソ連邦をなんとかまとめあげ、NEPを導入。ただしその過程はきわめて場当たり的で一貫性に欠き、朝令暮改。残虐な粛清や恣意的な利益誘導に満ちていたことを書は素直に描く。レーニンを万能の社会主義のシンボルと盲信し、無理に一貫性を見いだそうとしてこじつけがましくなったとはちがい、きわめて納得がいくもの。また、確執はあったものの、スターリンのやった悪行はすべてレーニン時代に先例があったことも明確に描かれる。ある意味で、レーニンとて非凡ではあるが普通に限界のある普通の人だったことが失望

    等身大のレーニン像として無敵で必読だが、読者にかなりの予習を求める本でもある。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    urbansea
    urbansea 2010/10/05
    面白そう>>スータリンやトロツキーなどのメインキャラの登場も非常に淡々としている。途中で、いつの間にスターリンがこんな重要な地位についているのか、あわてて戻って読み返さなければならなかったことも多い。
  • Amazon.co.jp: ハンガリ-事件と日本: 一九五六年・思想史的考察: 小島亮: 本

    Amazon.co.jp: ハンガリ-事件と日本: 一九五六年・思想史的考察: 小島亮: 本
    urbansea
    urbansea 2009/09/16
    中公新書87年刊行の復刊 現代思潮新社 (2003/05) 2300円
  • 小熊英二『1968』上巻を読む。 - 2009-07-13 - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 べたいと思ったらべたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつがべたいと思えば、あんみつは今すぐ作ってべなくてはいけないものになる。いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…

    小熊英二『1968』上巻を読む。 - 2009-07-13 - 【海難記】 Wrecked on the Sea
    urbansea
    urbansea 2009/08/09
    マスプロ教育化に抗う面があったことは見過ごされがちではある>>東大闘争以前において、大学生が共有していた「保守的」(この言葉を小熊英二は意識的に使っている)といってもいい大学への信頼観、期待感である。
  • Amazon.co.jp: 雲と火の柱: 高井戸政行: 本

    Amazon.co.jp: 雲と火の柱: 高井戸政行: 本
    urbansea
    urbansea 2009/06/20
    中核派非公然活動家の小説 レビュー欄>>ちなみにタイトルの「雲と火の柱」は機関誌・中核が発行できなくなっている時代の軍事部門の通信紙のタイトルであったような記憶があります。
  • お知らせ(知られざるスターリン) - 株式会社現代思潮新社

    文藝春秋9月号鼎談書評 毎日新聞 週刊文春(5月22日号)「私の読書日記」米原万里氏 産経新聞 読売新聞 東京・中日新聞 日経新聞 全国各紙にも紹介。

  • Amazon.co.jp: 私の戦後六〇年 日本共産党議長の証言: 不破哲三: 本

    urbansea
    urbansea 2009/02/23
    失敗談が一つとして語られることのない回顧録 自己批判と査問の党体質の果て / 05年に低金利を批判している(高齢者の利息収入減)のだが。
  • 長い旅の記録―わがラーゲリの20年 (中公文庫): 寺島儀蔵: Amazon.co.jp: 本

    urbansea
    urbansea 2008/12/04
    てらしま・ぎぞう 35年ソ連入国 38年NKVD逮捕・死刑判決・25年の重禁固刑に減刑・55年保釈 98年生存を確認され何度か里帰り 01年92歳で死去 (「闇の男」にちらっと出てくる)
  • 宣伝戦線もくじ

    ●宣伝・扇動における作風 ………………………………… 6 ●宣伝5原則・3項注意 …………………………………… 7 ●宣伝手段の分類 …………………………………………… 8

    urbansea
    urbansea 2008/09/24
    「宣伝戦線」(1977発行) タテ看・アジ演説・デモの心構えetc >>プラカードは…漫画、似顔絵、ふきだしたくなるような愉快な言葉やヒモを引くと動くシカケ等、楽しい工夫で闘いを創り出してゆく。
  • アッテンボローの雑記帳 : 雲と火の柱-地下生活者の手記

    urbansea
    urbansea 2008/08/07
    「雲と火の柱-地下生活者の手記」[96頁¥800] 模索舎で買える 中核派非公然部隊の70年代初頭から90代初頭にかけての約20年にわたる地下生活の一端を小説の形式で
  • 写真集「日大闘争」

    赤に白のモヒカンヘルメットが何学部だったか思い出せない、横にFLと書かれていたが。→文理です(FL=フリーダム・ライン) '68.9 神保町書泉前、デモ体は散りじりになっているが、一般学生が機動隊を追い詰めている。機動隊は書店のガラス戸の前を選んで居る。今にして思えば指揮官のしたたかな対応だ。

    urbansea
    urbansea 2008/08/01
    秋田明大のトラメガの持ち方がいつも同じだと気づく
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    urbansea
    urbansea 2008/07/31
    2007年までを網羅
  • 書評 『釜ヶ崎赤軍兵士 若宮正則物語』

    urbansea
    urbansea 2008/07/31
    若宮正則 1945年生まれ 荷役会社に就職 赤軍派 大菩薩峠事件で逮捕 保釈後は釜ヶ崎 ラーメン屋を開業 「赤軍派ラーメン店」とマスコミに書かれる 72年爆弾テロで逮捕 90年センデロ・ルミノソに射殺
  • “マルクスもレーニンも毛さんも、百姓とともに働きともに闘う”『私本三里塚』という本がすごい - 日毎に敵と懶惰に戦う

    最近、札幌のデモの件とか、昨今の労働運動全般とかについてぬるぬる考えるうちに、全共闘とか成田闘争とかってなんだったんだろう、とぼんやり思うわけです。わたしの全共闘に関する知識って、まず最初に、中〜高校生の時に読んだ、現代書館から出ている、この一冊が土台になっているんですが 全学連 (FOR BEGINNERSシリーズ イラスト版オリジナル 12) 作者: 菅孝行,貝原浩出版社/メーカー: 現代書館発売日: 1982/09メディア: 単行購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (8件) を見るいや、まあ、わりとリベラルな学校だったので、この手の図書館に溢れてたわけですけれども。全体的な流れが把握するには、読みやすくて良いですよ。で、三里塚闘争についても当然興味を持つわけでして、そのころ、古屋でみかけて、おっ、と思って買ったがこれ まがまがしい真っ赤な表紙に惹かれて購入

    “マルクスもレーニンも毛さんも、百姓とともに働きともに闘う”『私本三里塚』という本がすごい - 日毎に敵と懶惰に戦う
    urbansea
    urbansea 2008/07/21
    早瀬二朗「私本三里塚」 貝原浩とおぼしきイラストがいい (訂正)早瀬二朗の絵であった
  • 書評:片山杜秀「近代日本の右翼思想」by田中優子 - mmpoloの日記

    朝日新聞に掲載された田中優子の片山杜秀「近代日の右翼思想」に関する書評。 私は右翼がわからない。なぜ民族主義者なのに日米安保体制に大賛成なのか? なぜ三味線より軍歌が好きなのか? なぜ受験生みたいに鉢巻きをするのか? なぜ古来の地元の神社に行かずに新しい靖国神社に行くのか? 疑問は尽きない。そんな私を書はかなりの部分助けてくれた。じつにすっきりした。著者はなかなかの才人とみえる。 目次が面白い。(中略、id:mmpolo:20080424)目次だけ読んでも、著者が右翼をどういう人々だと考えているか、よくわかるのである。 まず最初に定義をしてくれたことがありがたい。「保守」と「右翼=反動」は違う。保守とは現在に依拠し、現在を守る勢力のことである。少しずつ着実に前に向かって動いて行くところに特徴がある。「右翼=反動」とは、左翼が未来に期待する勢力であることに対し、過去に依拠した勢力である。

    書評:片山杜秀「近代日本の右翼思想」by田中優子 - mmpoloの日記
    urbansea
    urbansea 2008/07/01
    >>右翼の最大の特徴は、あらゆる決定を天皇にゆだねたことである。今のおおかたの日本人はどうか。天皇を相対化してしまったかわりに、「国際社会」という仮面をかぶったアメリカ合衆国に総てを委ねている。
  • 「国家の罠」のささいなエピソード - mmpoloの日記

    佐藤優「国家の罠ー外務省のラスプーチンと呼ばれて」(新潮社)を読む。これが当に面白かった。鈴木宗男元大臣を起訴するために500日以上も小菅の拘置所に勾留され、起訴された外務官僚の戦いの記録。 でも、ここでは書中のささいなエピソードを三つ紹介する。 信頼する外務省幹部「(略)新聞は婆さん(田中真紀子)の危うさについてきちんと書いているんだけど、日人の実質識字率は5%だから、新聞は影響力を持たない。ワイドショーと週刊誌の中吊り広告で物事は動いていく。」(p.76) エリツィン氏の場合、酔いが回ると、サウナの中では白樺の枝で友だちの背中を叩いたり、また、男同士で口元にキスをしたりする。3回キスをするのがしきたりだが、3回目には舌を軽く相手の口の中に入れるのが親愛の情の示し方である。もう少しレベルの高い親愛の情の示し方もあるのだが、それは日文化とかなりかけ離れているのでここでは書かないで

    「国家の罠」のささいなエピソード - mmpoloの日記
    urbansea
    urbansea 2008/07/01
    佐藤優は東京拘置所で坂口弘と隣人であった
  • パンフ及び書籍等

    urbansea
    urbansea 2008/06/25
    東アジア反日武装戦線あれこれ