株式会社ロボット(英: ROBOT COMMUNICATIONS INC.)は、日本の制作プロダクション。株式会社IMAGICA GROUPの完全子会社で、グループの中核企業。劇場映画、TVCM、アニメーション、WEBサイト、デジタルコンテンツ、XR、グラフィックデザイン、などの企画・制作を事業としている。 歴史[編集] 1986年6月、第一企画(現:ADKホールディングス)のクリエイティブディレクターを務めていた阿部秀司が独立し設立。設立当初はTVCMの企画制作が事業の中心であったが、1995年の映画『Love Letter』から映画製作事業を開始。 2003年公開の『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』では実写日本映画の歴代興行収入第1位を獲得。[2]2006年の第30回日本アカデミー賞では『ALWAYS 三丁目の夕日』により13部門中12部門で最優秀賞を獲得[3]、優れた制作プロダ