この画像を大きなサイズで見る スラッシュドット・ジャパンの伝えたところによると、たった500ポンド(約6.9万円)で高度 35000mから地球を撮影する仕組みを作った人がいるそうなんだ。 英国のロバート・ハリソン氏は安い気象観測気球とガムテープ、デジカメとGPS装置を組み合わせて宇宙から地球を撮影することに成功。あまりのクオリティの高さにNASAから撮影方法について問い合わせがきたそうだ。NASAでは何百万ドルもかけたロケットが使われたのではないかと思っていたそうだ。 予算7万円弱で高度35000mから地球を撮影 実際には「普通のキヤノンのカメラ」に「5分毎に起動して8枚の写真と動画を撮影した後、電源を切る」ようプログラムを変更する無料のソフトウエアを組み込み、それを気象観測気球にマウントしただけとのこと。また、低温でも動作に支障がないよう断熱材でカメラを覆ったとのことだ。 ヘリウムガスを
