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@シゴタノに関するureyuboのブックマーク (5)

  • 「人生」を変える時間術の本 | シゴタノ!

    書は、いわゆるビジネス書としては相当変わっています。邦訳のタイトルが「時間術」となっていますが、一般的な時間術の話は一切出てきません。目標を設定し、これを分解し、タスクリストを作って、家事と仕事とを両立させる。という話ではないのです。 ではどういう話かといいますと、私たちの「時間」に関する考え方が、私たちの言動を決めてしまっている。だから、時間に関する考え方が、行動を決め、人生を形作っていく。時間に関する思い込みが、人を幸福にも不幸にもする。その思い込みを変えることによって、人生をよりよくも、より悪くもする。そういう話です。 「人生」を変えたいと思ったら、「人生」は何からできているかを知らなければなりません。著者は「人生」は「時間」によって作られているといいます。そして「時間」は、欧米文化的な考え方によっているなら、「過去」と「現在」と「未来」からできていると感じられるでしょう。したがっ

  • 2009年も使っていきたい5つのツール | シゴタノ!

    「ツール」をテーマとして、今年一年を振り返ってみたいと思います。 私自身に限っていえば、2008年はツールの当たり年でした。当たり年どころかもしかすると、2008年こそ、今まで生きてきた中で、ことツールに限っていえば最高の一年だったかもしれません。 私自身は、実業家でもなければ、プログラマーでもないので、「ツール」ということでいうと、人のお世話になりっぱなしです。それが少々心苦しくもあり、他方もどかしくもあります。 が、2008年はたしかに、「もどかしさ」に限っては心から消え失せつつあります。つまり、ツールが自分の望むところを、ほぼ100%叶えてくれるようになってきたからです。こうなればあとは、使い込むだけという段階に入りつつあります。 今年とりあげた、そんなすばらしいツールたちを簡単に振り返ってみることにします。 なくなるとたちまち仕事にならなくなるツール 情報と原稿管理は全てEVERN

  • シゴタノ! - 3ヶ月で英語が読めるようになりたい人のための5冊

    はじめに この5冊のリストは、「短期間で読めるようになる」という目的に特化したリストです。私自身のことを考えますと、英文が読めるようになったのは結局、この5冊に負うところが大なのです。 うち4冊は、受験勉強時に利用した参考書です。 受験というのは期間が限られていて、心理的には追い詰められています。したがって受験生は、とにかく短い時間で、最小限度の能力だけは身に付けたいと切望していますから、供給されるテキストもよくニーズに合っているわけです。 つまり、短期間で一定の能力を確保するのに、受験参考書を探ってみるというのは、いい方法だと思います。 NEW・山口英文法講義の実況中継―高2~大学入試 (上) ごく基的なことのみが書かれています。書は、一ヶ月もかけて読むようなものではありません。できれば、三日で読み終えてしまいましょう。読むのが速い人で、少々時間があれば、一日で読み終わります。 ただ

  • シゴタノ! —    フォルダアクションと Automator で時間をセーブする

    今週はオーディオブックでダン・アリエリーの「予想どおりに不合理」を再読中です。 書では、なぜわたしたちがスターバックスに通うようになるのか、貯金ができないのか、仕事を先送りにするのか、無料で配られているものに異常に執着するのかといった、一筋縄では答えられない問題に対して実験で答えを探し当てていきます。 私たちの行動の背後に隠れた「不合理」さがわかれば、ちょっと賢い行動や買い物ができるようになります。そんな現実的なお得感も体験できるユーモアにあふれたです。 ▼編集後記: iPhone の新機種 iPhone 3G S が登場するのを心待ちにしているところです。「月賦も残っている携帯を買い替えるなんて!」と小言をいわれた際には「だ、だって、ブログのためなんだから」と言い訳するつもりでいましたが、今のところ家内からそんなツッコミは入っていません。呆れられているのかも?

  • 先送りの時間心理学 | シゴタノ!

    柏木吉基さんの『人は勘定より感情で決める』(技術評論社)を読むに当たって、もう一度、ダン・アリエリーの『予想どおりに不合理』(早川書房)を読み返しました。この二冊に加え、『あなたはどれだけ待てますか』(草思社)を読み進めるうちに、「時間に関する不合理な感覚」というものが、少し見えてきたように思います。 もちろん、行動経済学は「お金に関する不合理な考え」を扱った学問ですが、ダン・アリエリーの言う「何度も繰り返される(つまり予測可能な)不合理性」は、消費行動だけでなく、ダイエット、先延ばし、遅刻、夜更かしなどにも適応できるはずです。 そのような不合理性がお金に関わってくる話もさることながら、時間に関わってくることも、とても興味深いのです。というのも、これが理解できれば、少しは時間を合理的に扱えるようになり、自分にこれといったメリットをもたらさない「先送り」も「遅刻」も、回避できそうな気がしてく

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