今回は、1940年代のアメリカ海軍MARK2ナイフを分析します。 文字通りMARK1ナイフの後継モデルですね。 メーカー毎に仕様の違うモデルが多数あったMARK1ナイフから一変して、ほぼ同じ規格で製造されているのが特徴です。 一見海兵隊のKA–BARナイフに似ていますね。 勿論、中古品なので使用感はありますが、時代を考えると程度は極上ですよ! 目次 1 アメリカ 海軍MARK2ナイフ(BCC社製・ベークライトシース)とは? 2 全体及び細部写真 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータ 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 アメリカ 海軍MARK2ナイフ(BCC社製・ベークライトシース)とは? 前作MARK1ナイフで、官給品ナイフをなんとか支給したアメリカ海軍。 戦場におけるユーティリティーナイフとしては、申し分のないものでした。 でも戦場での教訓や兵士からの