ブックマーク / oldboy-elegy.hateblo.jp (13)

  • oldboy-elegy ( 66)  夜になり、近鉄電車の銀色に光る車輪をながめての一週間、明日の午後3時にてアルバイト終了、「フーッ」 - oldboy-elegy のブログ

    ★1  oldboy-elegy君のアルバイト遍歴の職種は多くはないがそれなりの経験 はあった。 親父は、この地域の特産品である、歯ブラシ職人の頭(かしら)らしき事 をやっていた。 使用人は同郷(香川県)の親戚筋や百姓家の次男、三男坊を頼み、頼まれ 大阪に呼んでいた。 多い時は、自分の息子二人(oldboy君から見れば義兄)を含めて7、8人の 大所帯になることもあった。 近くの空き地の脇に土地を借り、小さなバラック小屋に中古の電動モーター を据え、懸命にやれる範囲の行程の下請けを受けていた。 そんなおり、旨(うまみ)のある自前取引の注文が入る事もままあったよう である。 親父の学歴は、尋常高等小学校である。 今、考えて見れば、零細とはいえ、幾分かの商才はあったように思う。 何故なら、彼等の多くは、裕福とは言わないまでも、所帯を持ち、独立して 行ったのが、その証拠だとoldboy君は見ていた

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    uribouwataru
    uribouwataru 2022/11/20
    思い出のアルバイトですね。
  • (雑感・雑記帳 No. 65)  oldboy-elegy君・自身とブログとのスタンス(かかわり)をだらだらとお喋りする - oldboy-elegy のブログ

    ★1  oldboy-elegy君、書き貯めたメモ用紙が1.000枚はあるはず。 そのメモと言うのは、パソコン内に電子的に保存されたものではない。 自慢じゃないが、メモとは紙製の昔ながらのあの「メモ用紙」である。 100円も出せば、数冊、セロハンシートにくるまれて買えるあれで ある。 時おり、oldboy君の読者諸氏の記事に「記事が消えた!?」など自分の 意思に反した、パソコン様の動きに「ドギマギ」し、数時間、ときには 数日かけて復旧努力に精を出されておられる方も時々おられる。 若いお人ならそれも良いだろう。 日々のパソコンとの、大小の戦いの結果は、きっと生きるための高度な スキルとなって、若者たちの内に蓄積されるものであるはず。 だがoldboy君のような、年寄りには、こんな場面、はなはだ精神衛生上、 好ましいものではない。 なぜなら、oldboy君、お歳から考えて、パソコンスキル、よし

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  • oldboy-elegy ( 65 ) 我がクラスの暴君,M君、先生も見抜けぬ、俺に対する裏の顔はこうだった - oldboy-elegy のブログ

    ★1  お聞きしますが、今の時代、小中学のクラスの級長や副級長、 その他もろもろの役割を担う担当者は、先生指導の下(もと)、自分達 で選び、クラス運営に当たっているのかな?とフット頭をよぎったもので。 それに、いまどき、誰が好んでこのような役、積極的に引き受けるお人が おられるとも思えないのだが。 ある意味、災難事と思われているのかも。 イヤなに、その「級長、副級長」などの言葉そのものが今でも存在して 機能しているのかな?、oldboy君には分からず、こうしてお伺いしている。 oldboy-elegy君の時代(半世紀以上の昔のこと)頭がよく、闊達(かったつ) で、家が医者とか名の知れた商家の子たちが、先生の「指名」でもってクラス 委員になる事がままあった。 それに、それらの役職(級長など)は、チョットした重みとステイタスがあった ように思うがどうだろう。 まず、勉強の「できる」ことは級長へ

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  • (雑感・雑記帳 No. 64 ) なにやら、近ごろ、薬で腹いっぱい。最低、週一回は、休肝日ではなく、休薬日を設定することにしたoldboy君、何故に?     - oldboy-elegy のブログ

    ★1 彼、最近、過眠症?ぎみである ちかごろのoldboy-elegy君、終日睡魔 に身を託している感がある。 つい先日など、12~13時間もベッドで 半睡状態で横たわっていたが、 さすがに「こりゃいかん」と自覚。 タイトルの様に生活感覚を変える ことにチャレンジすることにした。 医者の処方薬に、いわゆる「睡眠薬」はいただいてはいない。 ただ、以前からの持病の「腰痛」に加えて「コロナワクチン」接種後の 体調が良くないので、これ等の対処薬として、痛み止め(ロキソニン)や 筋弛緩剤を処方していただいてはいる。 睡魔の原因はこれらの薬効の副次的なものと思っている。 3回目のワクチン接種からもう半年が過ぎたが、依然しゃんと?しない。 筋注射部の左肩から手首にかけての「痛みとシビレ」が一向に改善される 兆しが無いのである。 はっきり言えば、歳のせいであるのかもしれない。 大向うから「ハッキリ言わなく

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  • (雑感・雑記帳 No. 61 ) 令和時代のタヌキ騒動と「ぽんぽこ話」をどうぞ・鳥獣戯画には何故かタヌキがいない? - oldboy-elegy のブログ

    ★1 oldboy-elegyくんの今日のお題は「狸・タヌキ」である。 とくべつな意図があってのものではない。 ただここの所、東の方から、イヤはっきり言おう。 東京と言う世界的な大都会から、この愛らしい小動物「タヌキ」に関して の、ニュースが、この関西の地に相次いで飛び込んで?きた。 山間部の話でもない、それも都心も都心、新宿からのもので、動画として撮 られたものである。 と言う私め、実のところ、新宿がいかような所か現実に体感した覚えはない。 ずっとズット昔、商用で幾度も来てるはずだが「ここが新宿よ」と言われて 来る訳でもない。 ただ、東京支店の営業車に乗っけられ、首輪をはめられ連れ回された だけの事である。 ● そこでこれらニュース映像を見た人達の反応、特に「在住外国人」の感想 を中心に「ユーモア感」タップリのものをいくつか拾ってみて、タヌキ様 と短い架空話をしていただいた。 アフリカ

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  • (雑感・雑記帳 No. 62 )  コロナウイルスワクチンの4回目の接種案内が来た、これについてoldboy君の思うところを少し記事にしてみた - oldboy-elegy のブログ

    ★1 多分4回目の対コロナ・ワクチンは接種しないと思う, なぜに 3回目のワクチン接種後、副反応か副作用か知らないが、左肩、付近から 手のカイナに向け、痛みや痺れが奔(はしっ)ていたがここに来て大部 に楽になったように思う、だが完治と言うにはまだまだの感がある。 やれやれ、ここまで約半年かかったことになる。 その間、この痛みに対処するための薬を処方されたわけでも無い、その まま持病の腰痛用の調剤薬、痛み止めのロキソニン・筋肉弛緩剤の何やら に胃腸薬・そして外用薬の貼り薬の消炎剤をズット続けていたことになる。 お医者も、処方の仕様が無いのかと思う。 何故なら、持病の「腰痛」対応と同様の対処となるため。 さあ~、そんなおり四回目のワクチン接種案内が先ごろ役所から届いたので ある。 内容はこれまでと同じ、ファイザー社のもので、ロットの違いがあるのみ で、変化はない。 3回目の接種日は今年の4月初

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  • (雑感・雑記帳 No. 63 )  なんだこれ!?タイトルの文字「令和・れいわ」が、俺が知らないうちに「了和・りょうわ」になっていた - oldboy-elegy のブログ

    ★1 oldboy-elegyくん、おお恥をかくところ、寸時の所で「難を逃れた」、 と言う読者諸君にとってはいつもの通り「お寒い、どうでもよい話」である。 新しい元号は「令和・れいわ」で、 「了和・りょうわ」ではないよ。 by oldboy-elegy 彼のブログ、概(おおむ)ね自身の失敗談、冴えない話で終始している ようである。 他人様に何か「極上」の情報を披露するものでもないし、自前(じまえ) の考えを他人様に強要するものでもない。 ただただ、瞬間、クスッと二ヤついていただければそれが最高のギフト。 しかし残念なことに、これのみでは、oldboy君に伝わらぬ、そこで 「おもろかった」と一言あれば我が身、天国に昇った気分になれる。 その上、oldboy-elegyくん、現在罹患(りかん)中のコロナワクチン 接種後の後遺症?である「肩肘の疼痛・しびれ」も大いに軽減されると 言うものである。

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  • oldboy-elegy (58)  50年以上昔の教室風景と「映画・3丁目の夕日」そして「集団就職列車・さよならテープ」最後に「蛍の光と静寂」これも時代だった - oldboy-elegy のブログ

    今日のこの記事、リライト版である。ブログ初期のもので、思うところあって、新記事として投稿した。 50年以上昔の教室風景を上掲のイラスト画像から想像して欲しい。 机と机の間隔は無し、ましてや18人分でこれ。 60人を超える大混雑の教室を。 ★1  時代と教室の風景と子供達 イラスト画像は、見ての通り、なんの変哲もない教室の画像である。 そのころ、そう今から50年以上昔の教室風景も、見た目は現在とさして 変わらない。 校舎は生徒急増のため、少々ヤスブシンながら新しく建てられたもの。 ただここに生身の生徒を放り込めば、その光景は一変してしまう。 oldboy君、前席女子の木製椅子の背中にある、二つの突起に、濡れた 汚い下をかけ(乾かすつもり)、大ひんしゅくをかう、2階から1階に 逃げるも途中の踊り場で捕まり、軽く腰に乗せられ、木製の壁に叩き つけられたことがあった。 あほらしくも、侘びしい話で

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    uribouwataru
    uribouwataru 2022/04/19
    映画・3丁目の夕日、遠くなった懐かしい昭和感が良かったです。さよならの紙テープなど、昭和の思い出はセピア色に断片だけが残っています。
  • (雑感・雑記帳 No. 53 )せっかくの流入観光客3000万人超え(インバウンド・ジャパン)とコロナ禍など、徒然ままに、綴ってみた - oldboy-elegy のブログ

    始めに oldboy-elegy君、ブログを始める以前から、鉛筆片手のメモ取りを励行。 絶賛衰退中の我が脳ミソのカンフル剤、気付け薬のつもりで書きとめて いる。 現在も進行中の習慣である。 我が記事の約半分程度はこのメモからの頂きもので、タイトルが(雑感・ 雑記帳 No)で始まるものが概ね(おおむね)これにあたる。 残りの半分は、oldboy君が生きて来た時代と現実を下敷きに思いを乗せた もので、(oldboy-elegy)と銘打って書き上げている。 こちらは、A4罫線なしのノートに構文から書き上げたものが大半。 どうも、最終的には、電子機器には頼りきれないアナログ人間なのは確かな ようである。 歳はとったが、多分に子供っぽい自分の、elegy(エレジー・人生の哀歌・ 挽歌)を綴ったものの、つもりである。 このうち、今日の記事は(雑感・雑記帳)からだ。 行き当たりばったりのなりゆきまかせの

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  • oldboy-elegy (56)嘘じゃない、信じてくれ、俺は「人魂・ひとだま」を見たんだよ!? - oldboy-elegy のブログ

    その日、古い民家が続く広くはない 夜道を実家に向って急いでいた。 左傾のイラスト中のクネクネした影はoldboy君である。 その時、彼の目に異様な強い灯りが 飛び込んで来た。 高い切屋根の軒下で、 その火球は見る見る大きくなっていく。 oldboy-elegy君、瞬間、火事かと思い大声で叫びそうになっていた。 だがその火球は大きくなりながら燐家の同じ切り屋根の軒下に移り、吸い 込まれるようにその家の内に消えた。 一瞬の出来事であった。 そして彼の心中には「!!??」の残影が焼き付いたまま、今になる。 あとには、火事場の臭気も気配なく、ただ暗闇が辺りを包んでいるのみであった。 文章にすれば、たったこれだけの事である。 ★1  彼、基こんな不条理な出来事とは全く無縁の人であった。 oldboy-elegy君、当時大学2回か3回生のころの話である。 ざっと50年も昔のことで生粋の左翼系学生

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  • (雑感・雑記帳 No.52 )時代と言葉「オワコンとインターネット」「トッチャンボーイとテレビ・ラジオ」そして「ノンポリ学生と政治?」 - oldboy-elegy のブログ

    ★1  oldboy的、時代時代のことば まず「オワコン」を捨てて? もう古い、終わった言葉である 「オワコン」を捨てて、次は? イラスト by いらすとや oldboy-elegy君、言葉の流行り、すたりなどを題材にしたブログ記事 を幾つか投稿している。 エッチラ・オッチラ、やっとこ100記事を超えたところの弱小ブログで ある。 なかでも思い出す言葉が「トッチャン・ボーイ」と「オワコン」の2語。 どちらも、ブログ投稿記事として使用済み。 この2記事については、最下記、欄外にリンクを貼っておく。 目を通していただければ嬉しい。 まず「オワコン」である、ある意味、今のインターネット時代を象徴する 用語で、パソコン・スマートホンを介在に出現、ネットの「申し子」と 言っても良いのかも。 もう一つの「トッチャン・ボーイ」はネットとは関係ない時代のもの。 あえて言うなら「ラジオ・テレビ」時代の、19

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  • oldboy-elegy (55) ソウル暮色  4話 ①下級官吏?の横暴 ②闇両替商 ③この部屋を予約する理由 ④視線の先の狂乱あみだくじ - oldboy-elegy のブログ

    まえがき 今日のこの記事、実はリライトによるものである。 ブログを初めてオヨソ半年ごろの記事。 スターを数えても10個程度、もちろんブックマークはゼロと言う惨状 であった。 そんな中、既読の方に申し訳ないが、全くの「新記事」として、今日、出稿 さしていただく。 内容的には変わりはないが、助詞の「てにをは」や、「段落・句切り」 それと「字数」を極力、減らすのに傾注させていただいた。 ここでは「ソウル暮色」としてoldboy-elegy 君が体験した四つのエピソード を取り上げている。 ★1   第一話 官憲の横暴と露店商人 下級官吏?が路端で小商いをする老婆の野菜を入れたザルを足蹴にし、 路上にぶちまけた。 夜のとばりが降りたばかりの明洞(ミョンドン)は雑踏の中にある。 この地域は今も昔もソウル、いや韓国で一番の繁華な街だ。 一日を終え、仕事先の社用車でホテル近くまで送ってもらった。 あとは

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  • oldboy-elegy ( 54 )  ソウル暮色  韓国のパリパリ文化? (それ行け・やれ行け・はやくはやく)・チョット落ち着いたら!! - oldboy-elegy のブログ

    ★1 韓国人の典型的民族特性を、彼等の「パリパリ文化?」に見た。 人は、ある要件の下で集団化すれば、必ず、その塊(かたまりmass)と しての特殊な性質・性格が内包されるのは自然の成り行きであると。 仮に、この要件が国・民族・歴史、などを共有した人々を想定した 場合、このmass(かたまり)が創る特別な独特のクセみたいなものが できる。 多分、それがこの集団の「文化・culture」なのか知れない。 ※上記の文化の説明 いつも通りoldboy君の「独断と偏見」による ものであることには変わりがない。 したがって、AとBの集団が表出する「文化」は、優劣を争うものでもない。 これは、oldboy君の「文明・文化」に対する持論でもある。 もう一つ「文化」と対をなす言葉に「文明・civilization」がある。 これは「機械的・科学的」な発達を意味するもので、「物質や経済的発達を 指すもの」と解

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