今回は、2000年代のポルトガル陸軍迷彩ジャケットを分析します。 以前分析した熱帯用迷彩シャツ(DPM・半袖タイプ)のジャケット版になりますよ。 ある意味、フランス由来のポルトガル軍伝統デザインですね。 使用感がありますが、程度は良好ですよ! 目次 1 ポルトガル陸軍空挺迷彩ジャケット(DPM)とは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータです! 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 ポルトガル陸軍空挺迷彩ジャケット(DPM)とは? ポルトガル軍は1960年代から迷彩服を採用していますね。 当初は、主に空挺部隊などの特殊な部隊に優先して支給していたようです。 その当時の迷彩パターンはフランス軍のリザード迷彩(1950年代)を参考にしたブラッシュストローク(刷毛目)パターンでした。 この迷彩は、マイナーチェンジを繰り返し現在でもポル