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ブックマーク / www.furomuda.com (12)

  • 14個の身も蓋もない仕事の法則 - 分裂勘違い君劇場

    「単なる知り合い」と「人脈」は全くの別物である。人脈とは、自分のことを高く評価してくれる権力者のことである。 20代の時にあちこちに恩を売りまくっておけ。そいつらはいろんな組織で成長して権力を握り、30代半ばには、強力な人脈になる。 自分とは違うタイプの優秀さを持った人間を「無能だ」と決めつけて切り捨てるのは、致命的な機会損失である。 客観的なビジネスプランはたいてい役に立たない。自分の熱い主観を企画書にぶち込め。 みんなの良い意見を集めても魅力的な企画にはならない。優れた企画は、たいてい誰かの個人作品である。 目下の人間にも、上司に対するのと同じだけ敬意を払い、「さん」付けで呼んでおけ。自分の部下を「君」付けで呼んでいると、そいつが抜擢されて自分の上司になったとき、「さん」で呼ばなければならなくなるという屈辱を味わうことになる。 ほとんどの人は、建前ばかり並べて会議をするので、思考力が失

    14個の身も蓋もない仕事の法則 - 分裂勘違い君劇場
    uronim1
    uronim1 2008/04/11
  • 「地道な努力」よりも、はるかに人生を好転させる努力の仕方 - 分裂勘違い君劇場

    1ヶ月間だけ、思い切りがんばれば。より引用: 現状を変える一発逆転があると思うかもしれないけど、どうやら近道はないみたいです。 毎日少しずつ、少しずつ努力を積み重ねるしかない。まったく人生ってやつは。まったく。 違うよ。全然違うよ。 「現状を変える一発逆転」はいたるところにある。 多くの人は、勇気がなかったり、ぼんやりと生きていたりするために、 一発逆転のチャンスが目の前を通り過ぎるのを 見過ごしてしまっているだけだ。 むしろ、「近道を探す努力」こそが正しい努力であって、 「近道や一発逆転を狙わないで地道な努力を積み重ねる」という姿勢が、 自分と周囲を不幸にし、 格差と貧困を生み出し、日を衰退させてきた。 それは、「ハゲタカ」というレッテルを貼られて悪者扱いされてきた人々が どのようにして人々に豊かさをもたらし、何十億ものお金を稼いでいるのかを見るとよく分かる。 たとえば、3000万円の

    「地道な努力」よりも、はるかに人生を好転させる努力の仕方 - 分裂勘違い君劇場
  • 「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法 - 分裂勘違い君劇場

    どんなにステーキが大好きな人でも、 毎日、朝昼晩、ステーキだけを強制的にべさせられ続けたら、 だんだん苦痛になってくる。 当にステーキが好きな人なら、最初の1ヶ月くらいは毎ステーキだけでも天国かも知れないが、 それが半年もつづけば、もはやステーキを見るだけでウンザリするだろう。 プログラミングが好きでプログラマーになってしまった人は、 これと同じ種類の拷問にかけられる。 どんなにプログラミングが好きな人でも、毎日休まずプログラムを書き続けないと 生活できないとなると、それはだんだん苦痛になってくる。 好きなことを仕事にして生きていく、というのは、質的にそういうことなのだ。 そもそも、人は、その瞬間、瞬間で、いろんなことに興味をもち、 いろんなことをやりたくなる、自由で軽やかに発散していく欲望を持っている。 どんなにプログラミングが好きな人でも、 朝起きて、今日は空が青くて気持ちいい

    「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法 - 分裂勘違い君劇場
  • 分裂勘違い君劇場 - あなたの給料もワーキングプアの給料も大部分は努力や成果と関係なく決まっています

    賃金というのは、次の二つの要因だけで大部分が決まってしまいます。*1 (1)生産性 (2)参入障壁*2 具体的には、次の図のような構造で個人の賃金が決まります。*3 まず、ガーナ人と日人の賃金の違いの大きな部分は、 ●日社会の平均的な生産性が高い ●ガーナ人が日で働くための障壁が高い(紫色の囲い) という二つの要因で決まります。 また、そのメカニズムは労働流動性によって機能します。 そして、同じ日国内の職種間の平均賃金の違いの大きな部分も、 ●その職種の平均的な生産性 ●その職種に就くための障壁の高さ(紫色の囲い) によって決まります。 職種間の賃金格差は、国家間の賃金格差の相似形です。 たとえば、日テレビ局の社員の賃金が高い理由の大部分は、テレビ局社員の平均的な生産性が高いせいと、テレビ局社員になるための障壁が高いせいです。 そして、テレビ局社員の平均生産性(労働の生産性)が

    分裂勘違い君劇場 - あなたの給料もワーキングプアの給料も大部分は努力や成果と関係なく決まっています
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    uronim1 2007/02/20
  • 分裂勘違い君劇場 - 無能でも嫌われ者でもないないのに会社から排除されてしまう人の特徴

    経営層は、会社に都合の悪い人間を排除することにとても熱心です。 だから、人事や業務フローの会議のとき、「こういう人を排除する仕組みにしましょう」という前提で話をすることがよくあります。 当然、無能な人と嫌われ者は排除されがちですが、そのどちらでもないのに排除されてしまう人がいます。 たとえば、「よくいるんだ、こういう経理のおばちゃん。そういう人をのさばらせないために、こういうシステムにするんだ。」という管理部長の人がいました。 彼の言うには、経理処理システムを、経理のおばちゃん*1にまかせておくと、やたらと仕組みを複雑にして、その人以外が手を出せないようにしてしまう。 だから、会社側は、彼女を別の人にすげ替えるわけにもいかず、そのおばちゃんの地位は安泰になるわけです。 ビジネス戦略的には、一見、このおばちゃんの戦略は賢いように見えます。 参入障壁を築くことで、おいしいビジネスポジションを独

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    uronim1 2007/02/08
  • さっさと次へ行こう。もう日本という物語は終わったのです。 - 分裂勘違い君劇場

    賃金の安い中国人やインド人との競争のせいで、日人の賃金が下がってるなんて、ウソなんだ。 そもそも、国際競争によって賃金が下がるなんて、あり得ないんだ。 どんなに中国人やインド人が安い賃金で激しく働こうが、そんなことには関係なく、日人の労働の価値自体は、変わらない。 サンマを一箱分、築地から目黒まで運ぶ労働の価値は、30年前と今でなんの変わりもない。100年前も変わらないし、100年後にも変わらない。貿易をしても、競争をしても、イノベーションが起きても、変わらない。 イノベーションによって日人の労働の価値は常に上昇しているし、国際貿易をして、お互いが豊かになることはあっても、競争のせいで生活が貧しくなるなんてことはあり得ないんだ。 だから、同じ労働に対して支払われる賃金も変わることはない。 グローバリズムそれ自体のせいで、賃金が下がったり労働条件が悪化していくなんて、あり得ないんだ。

    さっさと次へ行こう。もう日本という物語は終わったのです。 - 分裂勘違い君劇場
  • 3億円あっても楽しくなれない理由は、子供が知っている - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    3億円あっても楽しくなれないのは、楽しさというものの質が、子供の遊びの中にしかないからだ。 ロト6で3億2000万円を当てた男の悲劇 株で行き詰まり、女性ともうまくいかず、仕事の悩みも抱えていたこの冬には、に近い精神状態に。気づくと、部屋で50万円分の1万円札を半分に切って鶴を折り、千羽鶴ならぬ百羽鶴を作っていたという。「お札が単なる紙に見えた」と振り返る。 「でも、今は最初に当たったのが、1億8000万円だったと思うことにしています」 大人になっても、人生の楽しさの質は、無心に遊ぶ子供となんら変わらない。 大人も、楽しくなるためには、子供のように、砂場や積み木や遊び友達が必要なのだ。 しかし、3億円では、砂場も積み木も遊び友達も買えない。 子供用の砂場や積み木は買えるかも知れないが、大人用の砂場や積み木は3億円程度では、手に入れられないのである。 子供たちが、砂場の世界を心から楽し

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  • 分裂勘違い君劇場 - 子供にワーキングプアを容赦なく裁かせる授業

    小学校〜大学で人生のケーススタディーの授業を格的に導入してみてはどうだろうか。 ワーキングプアの人、カフェの店主、サラリーマンなどの、リアルな普通の人々の人生における様々な目論見、状況変化、対処を、シビアに分析して徹底討論する授業をするわけだ。 欧米のビジネススクールで、企業のケーススタディーの授業があるが、あれの人生バージョンだ。 そもそも、ホームレスやワーキングプアの人たちへの救済策がなかなか進まないのは、人々の無知と偏見に起因するところがある。 しかし、「怠けてるからワーキングプアになったんじゃないの?」ということを言う人に対して、「偏見だ」「神経を疑う」「強者の屁理屈だ」と、人格非難によって、疑問そのものを封じ込めたところで、偏見はなくならない*1。 一方で、「ワーキングプアは構造問題だ」というテレビ番組の主張に対する「人はやることやったの?」という疑問に対して、「それは構造問

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  • コミュニケーション能力をウリにする人が醜悪な理由

    たいして中身のない人が、コミュニケーション能力を武器に、要領よく立ち回って得意げになってるのって、いやな感じですよね。 あのいやらしさって、どこからくるのでしょう? もちろん、中身とコミュニケーション能力の両方を兼ね備えた人が理想なわけですが、現実には、どちらかに偏っている人はよくいます。そして、中身かコミュニケーションかのどちらかをウリにして自分の居場所を確保していることがよくあります。 そして、コミュニケーション能力を取り柄に自分の居場所を確保しているタイプの人間って、一見、外面がよく人当たりがいいから、多くの人がだまされるんだけど、いざ、仕事格的にコラボレーションすることになったりすると、その精神の腐臭が鼻につくことが多い。 あの腐臭はどこから来ているのでしょうか? コミュニケーションすれば問題が解決するわけじゃない よく、「みんなで集まってこの問題を解決しよう」と言って集まるん

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    uronim1
    uronim1 2006/04/15
  • 分裂勘違い君劇場 - 無学歴、無職歴、無実力のニートが年収500万円の正社員になる方法

    を具体的に書いてみる。 まず最初にニートがやるべきことは、「このゲームは、正攻法でやるかぎり、どう足掻いても、絶対にニートが勝つことができないように仕組まれた八百長ゲームである」ことに気づくことだと思う。 だから、正攻法はだめだ。明後日の方角から、とんでもない反則攻撃をして、八百長ゲームのルールをい破って勝利を強奪するような戦略で行くべきだ。 具体的にいうと、まず、そもそも、正面玄関から企業に就職面接を受けにいくのはやめとくべきだと思う。 ニートの場合、「この空白期間はなに?」とか聞かれて撃沈するだけ。時間の無駄な気がする。 職歴が弱点なんだから、その弱点を突かれるような戦いかたをしてどうする、というか。 その弱点を無効化するような戦い方をするべき。 で、職歴という弱点を無効化するために、ダンピングもどきの反則技を使う。 ほんもののダンピングは、独占禁止法で禁止されている。それだけ悪質で

    分裂勘違い君劇場 - 無学歴、無職歴、無実力のニートが年収500万円の正社員になる方法
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    uronim1 2006/03/05
    無学歴、無職歴、無実力のニートが年収500万円の正社員になる方法
  • 分裂勘違い君劇場 - 見た瞬間に使い方の分かるユーザインタフェース

    「初心者にわかりやすいGUI」については、この記事のid:naoya氏の気持ちは、分かる気がします。 まず、プロのGUIデザイナーと実プロダクトの仕様について議論すると、ほとんど必ずと言っていいほど議題に上がるのが、「とっつきやすや」と「機能性」のトレードオフ。 よく、回すべきなのかスライドべきさせるのか、押すんだか引くんだかよく分からないドアというのがある。ドアのどちら側を押すべきなのかも分かりにくいことも多い。それは、ユーザインタフェースが、self explanatory(自己説明的)じゃないからだ。これは、よくユーザインタフェースの設計ミスの事例としてやり玉にあげられるんだけど、ぼくは、それはそんなに単純な話じゃないと思うのだ。 たとえば、丸い取っ手のあるドアは、見た瞬間、「ああ、これはドアノブを回して引くんだな」ということが、直感的に分かる。つまり、そのドアノブは、「機能」を提供

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    uronim1
    uronim1 2006/02/16
  • fromdusktildawnの遊び場 - ホリエモンの裏にいる本当の黒幕

    ぼくは、堀江さんとはあまり面識がない。ただ、仕事で会って、実務的な打ち合わせをしたことぐらいはある。だから、ぼくの名刺ボックスには、堀江さんの名刺が入っている。ライブドアの別の取締役の名刺も。なんか意味もなく怖いから、シュレッダーにかけたいというような非合理な気分になる。(← たかだか、名刺もってるだけで捕まったりしないって(笑)) でも、そう考えてしまう自分は、裏切り者的で、なんかやだ。彼がやったことが正しいと思ってるわけじゃない。彼を庇うつもりも擁護する気もまったくない。思う存分司法の場で裁いてくれ。ただ、ちょっと風向きが変わっただけで、手のひらを返すようなヤツって、サイテーだとおもうのだ。実際、彼はすごく頭の切れる人物だ。実際に具体的なビジネス案件を彼と討議してみると実感できる。性格は悪いけど。はっきりいって、ムカツクやつだし、個人的には嫌いだけど。外部の人間の目の前で、部下をコテン

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