Servletのタイマ監視 Webサーバ(Webサーバコネクタ)やIJServer(Servletコンテナ)には、Servletアプリケーションのハングアップ、ループ等により、クライアントへのレスポンスが遅延することを防止するため、各種のタイムアウト値が設けられています。 図1 各タイムアウト値の関係 Servletコンテナ(Webサーバコネクタ及びワークユニット設定)の「タイムアウト」はWebサーバがWebブラウザから受けた要求を返すまでの時間を監視します。 また、アプリケーション最大処理時間は、要求ごとのアプリケーション最大処理時間を指定します。この値を越えて処理が完了しない場合、アプリケーションタイムアウトとなります。 クライアント(Webブラウザ)にて不当なタイムアウトを発生させないために、各タイムアウト値を以下の式が成立するように設定してください。 ■各タイマ超過時のInte