スマホの価格破壊が沖縄から始まる?半導体チップ製造の「一社独占」を崩せるか2026.05.01 22:00 長谷川賢人 スマホの中で動く半導体チップ。それを作る「鍵」となる機械が、実はオランダの1社にほぼ独占されている…そんな現状にゲームチェンジを起こすべく沖縄の大学で挑む日本人研究者がいます。 チップを焼き付けるためのマシン半導体チップを作るとき、シリコンの板(ウエハー)に回路パターンを光で描写する工程があります。描写といっても、ここで使う「インク」は超短波長の光。この工程を担う装置がEUV露光装置です。 EUVとは「極端紫外線(Extreme Ultraviolet)」の略。波長わずか13.5nmという非常に短い光を使うことで、髪の毛の1万分の1以下という超微細な回路を描くことができます。 現在、スマートフォンやAIサーバー向けの最先端チップには、この技術が不可欠です。 問題はただひと

