日本コカ・コーラは、全国の自動販売機を活用したWebコンテンツ「ハピネスクエスト」を12月5日に始める。自販機を擬人化? し、携帯電話・スマートフォンを通じて自販機に名前を付けたり、自販機からメールが届くなど「友だちのようにコミュニケーションが楽しめる」という。 同サービスでは、全国のコカ・コーラ自動販売機に個別の名前が付けられており、「1台1台が個性を持ったキャラクターとして登場する」という。自販機に貼られたQRコードなどからモバイルサイトにログインすると、その自動販売機を「お気に入り」に登録でき、登録した自販機の中の1台を「マイ自販機」として好きな名前を付けることが可能だ。 マイ自販機からはメールが送られてきたり、サイトで手に入るアイテムを使って自販機キャラをカスタマイズすることもできる。「利用者はお気に入りの自動販売機と友だちとしてコミュニケーションを取ることができる」(同社)。 Q