囲碁AI(人工知能)が人間のトップ棋士に勝利するなど、最近なにかと話題の人工知能。 中でも、Appleの音声エージェント「Siri」、日本マイクロソフトの女子高生AI「りんな」、ソフトバンクのロボット「Pepper」は、私たちにとっても身近な存在となっています。 同じAIという意外で共通点のなさそうな3者ですが、実はいずれも「俳句」(川柳)機能を備えており、お願いすると一句詠んでくれます。 テクノロジーの進化には日々驚かされますが、AIは最新技術の象徴のような存在。きっと立派で素晴らしい俳句を詠んでくれるに違いないと思い、それぞれに一句お願いしてみました。 先鋒:おちゃめでシュールなSiri まずは、iPhoneユーザーにはおなじみの音声エージェントのSiri。妄想の世界に旅立ったり、ボケをかましたりと多才ですが、俳句のセンスはどうでしょうか。