子供が東京大学に合格する家庭の親はどんな教育をしていたのか。東大の医学部に通う子供の母親は「小学校に入るまでは、夕食後、毎日2時間ほど一緒に遊んだ」と話す。この遊びの習慣は学習の習慣となり、小学1年生のときから毎晩2時間の勉強が普通になったという。東大生3人の母親が口をそろえた「教育方針」とは――。 ※本稿は、ムック『プレジデントBaby 0歳からの知育大百科 2018完全保存版』の掲載記事「東大生3人の赤ちゃん時代」に、誌面に掲載しきれなかったエピソードを加筆したものです 東大合格者は「小学校入学前」に決まっているのか 今年3月、東京大学に通う子供を持つ母親3人に、未就学児への教育をテーマに話を聞いた。子供が賢くなるように、どんな工夫をして、どんな早期教育を施したのか。そんな「秘密」や「コツ」を聞き出そうとしたが、3人ともいわゆる「教育ママ」ではなかった。その代わり、3人にはある共通点が
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