大阪府高槻市内の“あるアパート”に住んでいた女性が2021年5月、管理会社に宛てた書類を入手しました。その内容は、隣の部屋に住む男性の騒音に悩まされていた女性の訴えでした。 【アパートに住んでいた女性の文章より】 「深夜1時15分~1時30分頃、笑い声で目が覚める。『やってやるぅー!やってやるぅー!』など、ほぼ毎日さまざまな時間帯に聞かされている。睡眠薬を服用して何とか眠れた。朝6時58分~7時15分頃、笑い声で目が覚める。大声で一言一句丸聞こえというのは耐え難い苦痛である」
![『このハゲー!』『ウヒヒッ』昼夜問わずアパートに響き渡る"住民の叫び声"...張り込み取材で確認された"騒音"の実態 住民「迷惑行為はしていない」(MBSニュース) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/56a9c88fc755273082ebb65e978b986d2f7129df/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20220621-00010001-mbsnews-000-20-thumb.jpg%3Fexp%3D10800)
新型コロナウイルス感染症の終息の見通しが立たない。原因にはオミクロン株をはじめとする変異株の出現があるが、一つの朗報がもたらされた。国立研究開発法人医療基盤・健康・栄養研究所(NIBIOHN)と塩野義製薬との共同研究で、オミクロン株を含むさまざまな変異株に対応できる新たな抗ウイルス抗体の創出に成功した。この基礎研究の成果を基に、一刻も早い「広域型抗ウイルス抗体薬」の開発に期待がかかる。 NIBIOHN抗体デザインプロジェクトの永田諭志リーダーは「ウイルスは自ら増殖することができない。単独では増殖できないので、ヒトの体の中に入って増殖する。ウイルスは細胞の持つ仕組みを利用する。スパイクタンパク質で細胞表面の受容体に取り付き、細胞に侵入する」と説明する。 感染したウイルスは、細胞を「生産工場」としていろいろなタンパク質を生じさせる。いったんウイルスが複製されて、「工場」から放出されれば、感染の
東京都医師会は、10日午後に行われた定例会見で、ポストコロナに向けて、段階的に感染対策を解除していくことを提案した。その中で、これから夏に向けて、気温・湿度が高くなり、熱中症のリスクもあると指摘し、ソーシャルディスタンスを保てる屋外では、マスクをはずすよう求めた。 【画像】夏の屋外でのマスク着用に熱中症リスク 特に、マスクを外す状況として、保育所・幼稚園の外遊び、学校の体育・部活動、公園、山・川・海、散歩やジョギングなどが挙げられた。 また会見では、都内で、高齢者の3回目のワクチン接種率が、8割を超えていることにも触れ、「高齢者を守るためにマスクを着用していたが、今は、高齢者が自らを守れるようになっている」との見解を示した。 東京都医師会の尾崎会長は、会見の冒頭、飛沫感染、エアロゾル感染が主な感染経路になっていることに言及し、「屋外で、換気の良い場所では、感染力はあまりない」として、「屋外
新型コロナウイルスのオミクロン株について、現在使われているメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンの2回接種では肺や鼻のウイルス量を30~50分の1にしか減らせないことをハムスターの実験で確認したと、東京大などの研究チームが26日発表した。再感染した場合でも鼻からは一定量のウイルスが検出されたといい、チームは「今後も出現してくるであろう変異ウイルスに対して、幅広く対応できる免疫を長期間に渡って誘導できるワクチンの開発が必要だ」と指摘している。 【アンケート結果】4回目接種「したい」と思うか? 研究成果は米科学誌「セルリポーツ」電子版に掲載された。 オミクロン株は、ヒト細胞への感染やワクチンの効果に関わる表面のスパイクタンパク質に30カ所以上の変異を持つ。一方、現行のmRNAワクチンはパンデミック初期の従来株の遺伝子情報をもとに設計されているため、オミクロン株に対する有効性の低下が指摘されて
ロシアのウクライナ侵攻が始まってから、1カ月半が過ぎようとしている。 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は4月10日、2月24日の侵攻開始以降に避難したウクライナ人は450万人を越えたと発表した。 「最も多くの避難民を受け入れているのが隣国のポーランドで、その数は約260万人にも上ります。今月5日には、日本にも20人の避難民が政府専用機で羽田空港に到着しました。日本政府は今後も、避難民の支援を行っていく意向を示しています」(全国紙記者) その一方で、ウクライナでは飼い主と一緒に避難できない犬や猫などのペットが数多く取り残されているという。 「西部リビウや東部ハルキウなどの動物シェルターでは、施設の獣医たちが路上や建物の中で発見された犬や猫を保護しています。現地では多くのペットが置き去りになっており、支援は急務となっています」(前出・全国紙記者) そんななか、ウクライナの残されたペットた
日本では現在ブースター接種とも呼ばれる3回目の新型コロナワクチンの接種が進められています。 イスラエルではすでに4回目の接種が行われており、その結果の一部が報告されています。 残念ながら目覚ましい効果は確認されず、この結果によってワクチン政策は大きな岐路に立たされることとなりそうです。 4回目のmRNAワクチン接種後、抗体はどれくらい増えるか3回目までファイザーのmRNAワクチンを接種した後、4回目にファイザーまたはモデルナのワクチンを接種した場合の抗体価の推移(DOI: 10.1056/NEJMc2202542) 医療従事者を対象にしたイスラエルでの4回目のワクチンの効果と安全性を評価した研究が報告されています。 1250人の医療従事者のうち、ファイザー3回目接種から4ヶ月後以降に154人がファイザーの4回目の接種を受け、120人がモデルナの4回目を接種しました。 図はワクチン接種後のス
兵庫県川西市の市立小学校で、一部の給食調理師らが給食を常習的に持ち帰っている疑いがあるとして、部下の3人が「看過できない」などと相次いで退職、休職して市教育委員会に相談していたことが分かった。市教委は「事実は確認できなかった」としたが調査の詳細は明らかにしておらず、労働組合が再調査を求める事態になっている。 【写真】余った給食食材、子ども食堂などへフードバンクに提供広がる 関係者によると、この市立小では昨秋以降、2人が退職、1人が休職しており、給食職員の半分ほどが不在となって応援職員が入っている。 3人の目撃情報を元にしたとされる市教委への提出文書などによると、一部職員らの給食持ち帰り行為は2021年春ごろから常態化したと記す。市教委は持ち帰りを禁じており、食べ残しは廃棄処分するルールになっている。 文書によると、一部の職員らはチャック付きのポリ袋に詰めて持ち帰っていたといい、昨年5~11
ウクライナ国防省は2日(現地時間)、フェイスブックに「捕虜になった息子があなたを待っている」というタイトルで投稿し、母親たちがウクライナに息子を連れに来れば捕虜を返すことにしたと明らかにした。[ウクライナ国防省のフェイスブック] 「将校たちも軍事訓練だと思っていた。ロシア国民が蜂起してウラジーミル・プーチン大統領を打倒しなければならない」 【写真】母親の顔を見て泣き出すロシア兵士 ウクライナ軍に捕まって捕虜になったロシア兵士ドミトリー・コヴァレンスキー中尉が5日(現地時間)、ウクライナ・キーウ(キエフ)の通信社インタファクス-ウクライナ事務室で開かれた外信記者会見でこのように主張した。参加したロシア軍捕虜は10人余りに達したとニューヨーク・タイムズ(NYT)やデイリー・メールなどが伝えた。NYTは「多くのロシア軍を捕らえたというウクライナ軍当局の主張を後押しするために捕虜による記者会見が開
**************************************************************************************************************************************************************************************************************************** ***********************************************************************************************************************************************************************************
SF映画の金字塔「ブレードランナー」が、米アマゾン・スタジオによって実写ドラマシリーズ化されることが明らかになった。米Deadlineが独占で報じている。 SF作家フィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を名匠リドリー・スコット監督が映画化した1982年の「ブレードランナー」は、酸性雨で荒廃した2019年のロサンゼルスを舞台に、人間そっくりの外見を持つ人造人間“レプリカント”たちの反乱と、ハリソン・フォード演じるレプリカント専門捜査官“ブレードランナー”のデッカードが繰り広げる追跡劇を描いた傑作SFアクション。 そして17年、35年の時を経て実現したドゥニ・ビルヌーブ監督による続編「ブレードランナー 2049」では、前作から30年後の2049年を舞台に、ライアン・ゴズリング扮する新人ブレードランナーの“K”が、行方不明になっていたデッカード(フォード)を探し出し
埼玉県さいたま市は16日、新型コロナウイルスに感染した市内の10代後半の男子学生が9日、県内の医療機関で死亡したと発表した。基礎疾患はなかったとしている。県などによると、県内で最も若い死亡例で、10代の死亡例は県内で初めて、全国で5人目とみられる。 <新型コロナ>焦る母親、何回も断られる息子の検査…娘が感染、家庭内けんか頻発 息子の病気「悪化も」 市保健所によると、男性は2日に発熱し、3日に市内の医療機関を受診して抗原検査で陽性が判明。その後も40度前後の高熱が6日まで5日間続き、6日に震えや発熱があったことから家族が救急要請した。救急隊が駆け付け、血圧や血中酸素飽和度、意識レベルなどに問題がないと判断して搬送しなかった。同日、救急隊から保健所に照会があり、発生届が提出されていなかったため、保健所が市内医療機関に提出を要請。直後に発生届を受理して、保健師が容体を聞き取り、入院の必要はないと
東京都千駄ヶ谷にある隠れ家的イタリア料理店『Bistro Coco 路地裏』のオーナーシェフ・小野宗隆さんに、おうちで楽しむイタリア料理を教えてもらう連載企画【プロが教えるおうちイタリアン】。 【写真で手順を一気見!】プロが教える「ミネストローネ」の作り方 17回目は、スープの定番「ミネストローネ」の作り方を教えてもらいました。大きめの鍋1杯分で、トマト缶をちょうど1缶使い切れる分量。多めに作り置きして、いろいろな食べ方を楽しんでみませんか? たっぷり作って、翌日はパスタやリゾットに!スープの定番であるミネストローネ。みなさん一度は作ったことがあるのではないでしょうか? でも、野菜を細かく切るのが大変な割に、自分で作るとなんだか味が薄くてもの足りなかったり、頑張ったわりにはイマイチだなぁと思うことも……。おいしく仕上げるプロの技、ぜひ知りたいですね。 「そもそもミネストローネは、“余った野
新型コロナウイルスは、飛沫感染やエアロゾル感染だけでなく、接触感染でも広がります。 プラスチックなどの物質表面や皮膚表面において、ウイルスがどのくらい生存するのか、また変異ウイルスにおける違いが分かってきました。今日はそんな研究結果について書いてみたいと思います。 物質表面でどのくらい生存するか実はすでに、プラスチックやステンレスでは新型コロナウイルスは3日間くらい生存することが分かっています(1)。 ツルツルした表面を触ると感染リスクが高そうだということは、私たちも何となくイメージできるところです。コロナ禍以降、電車の吊り革をあまり持たないようにしている人も多いと思います。 感染を成立させるほどウイルスが生存するかどうか断言できませんが、サージカルマスクにおいても、最大で1週間程度ウイルスが生存するという報告もあります(2)。 エレベーターのボタンにも注意(写真:アフロ) 変異ウイルスは
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の変異株であるオミクロン株が、別の変異株よりもプラスチックや皮膚の上で長く生存することが明らかになった。 【写真】オミクロン株の顕微鏡写真 ロイター通信は24日(現地時間)、このような内容をまとめた京都府立医科大学研究チームの論文を紹介した。 論文によると、プラスチックの表面でオミクロン株が生存できる平均時間は193.5時間に達した。これは新型コロナウイルス56.0時間、アルファ株191.3時間、ベータ株156.6時間、ガンマ株59.3時間、デルタ株114.0時間のうちで最も長い生存時間だ。 死体の皮膚の上では新型コロナウイルスは8.6時間、アルファ株は19.6時間、ベータ株19.1時間、ガンマ株11.0時間、デルタ株は16.8時間それぞれ生存できたが、オミクロン株は21.1時間耐えられることが明らかになった。 研究チームは「オミクロン株の外部環境に対す
今やテレビのクイズ番組といえば、高学歴のタレントが出演するものが多くなってきた。戦国時代にあっても、東大に合格できるような優秀な武将がいた。そのうち代表的な5人を紹介することにしよう。 ■細川幽斎(1543~1610) 教養人といえば、細川幽斎を外すわけにはいかないだろう。幽斎は和歌を三条西実枝(さねき)に学び、古今伝授を授けられ、二条派の歌学を継承した。 古今伝授とは、『古今和歌集』の難解な歌や語句などの解釈上の問題点について、師匠から弟子(あるいは親から子)へ伝え教授することだ。むろん、誰でも授けられるものではない。 幽斎は有職故実にも優れ、歌学などの分野も含めて『詠歌大概抄』、『九州道の記』、『東国陣道の記』、『伊勢物語闕疑抄(けつぎしょう)』『衆妙集』などの著作がある。 ■徳川家康(1543~1616) 徳川家康も好学の士だった。若い頃から読書に親しみ、『論語』『中庸』『史記』『貞
新型コロナウイルスのワクチンを接種していない人が、職場などで不当な扱いを受ける例が目立っている。体質に不安があって控えていても解雇されたり、打つことを無理強いされたりするケースも。3回目の接種が始まる中、国は引き続き「強制ではない」と周知するが、差別や偏見は地域や家庭にまで広がっているようだ。 【画像】打たないと夫から「出ていけ」 やまぬ不利益と差別 福岡市内の会社に勤める30代男性は昨年末、解雇を告げられた。測量機器の納入や運転の点検をする仕事。顧客の事務所や機器を取り付けた現場に出向くことが多く、「ワクチンを打ってないと行けないですよね」と社長に言われた。 幼い頃から体が弱かった。インフルエンザの予防接種では発熱や吐き気の症状が出た。コロナワクチンを打った同僚には体調を崩した人も多く、不安になって打つのを控えている。 ワクチンについて最初に問われたのは昨年夏。行動を共にしていた上司から
2022年秋、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園に「ジブリパーク」が誕生します。ある物を使った”オリジナルグッズの構想や、映画に登場するあの名店の出店計画など、パークのプロデューサーに直撃した情報満載です。 「こんにちは。よろしくお願いします」(望木聡子アナウンサー) 「よろしくお願いします」(ジブリパーク 岡村徹也プロデューサー) お話を伺ったのは、ジブリパークのプロデューサー岡村徹也さん。開園までの準備を取り仕切る、まさに“キーマン”です。 特別に園内を案内してもらいました。 ジブリパークには、5つのエリアがあります。この内、3つのエリアがこの秋オープン。まず訪れたのは… 「まだ囲われていて、デザインとか雰囲気も全く分かりませんが…」(岡本さん) ジブリパークのメインゲートとなる「青春の丘」。 そこにできるのが、『耳をすませば』で主人公の月島雫が訪れるアンティークショップ「地球屋」です
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く