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ブックマーク / artsmarketing.jp (3)

  • アート・コレクター夫婦の物語『ハーブ&ドロシー』

    昨日、11月公開予定のドキュメンタリー『ハーブ&ドロシー』試写を観に行った。雑感をメモ。 夫のハーブは郵便局員、のドロシーは図書館司書、二人の楽しみは現代アートを収集すること。 コレクションの基準はふたつ。自分たちの自分たちのお給料だけで買える値段であること。1LDKの小さなアパートに収まるサイズであること。 二人の慎ましい暮らしの中で約30年の歳月をかけてコツコツと集められた2000点以上ものアート作品で1LDKのアパートはいっぱい。 しかも、20世紀のアート史に名を残すミニマルアートやコンセプチュアリズムのアーティストたちの名作ばかり。 やがて、アメリカ国立美術館から寄贈の依頼が舞い込み—-。 マンハッタンの1LDKに住むごくごく普通の夫婦が、65年にソル・ルウィットの作品を購入して以降、30年以上に渡り現代のアーティストの作品を買い続けその数4,000点以上、アメリカでも有数のコレ

    アート・コレクター夫婦の物語『ハーブ&ドロシー』
    usadamasa
    usadamasa 2010/10/15
    [for:@twitter]業界があって、買う人がいて、買って、売って、またさらに大きなものを買ってコレクションを充実させて、、という方法がきちんとしていること、そして、それらを回していく存在としてのものすごーいお金持
  • 「未来への希望をもっていない人は中身のないメッセージしか提供できない」

    usadamasa
    usadamasa 2010/09/20
    [for:@twitter]しかし解説者は、豊かで満たされた人生になるよう人々に希望を与えることができる。そして、次の世代が繁栄した美しい世界を受け継ぐことによって、未来の希望をも提供することができる。
  • 「芸術」で仕事をしていくこと

    ※どうでもいいけど、タイトル↑のこと。「芸術」とか「アート」とかって、どうにもこうにも、どれもしっくりこない言い方だな。なんか大仰すぎる気がして、いつも、違和感を感じているのだけど、なんかいい言い方ないでしょうか。笑 まず、ちょっと長いけど、1983年にNYのオルタナティブ・スペースP.S.1の当時理事長アラナ・ハイスが、東京で行ったレクチャーでの発言より引用。 地位についてですが、私のインスティテュートにおける地位というのは、もちろん有給のスタッフで、理事長です。ですから、給料も一番多くもらっています。普通の水準からいってもいい給料をもらっています。(中略)そうすると、私たちは自分のやる仕事というのが一人ひとりに集中しますので、たくさんあって大変だけれども面白いわけです。ですから、その5人のフルタイムも20人のパートタイムの人も、ともかく仕事に対しては正当な報酬を払うというのが、予算を立

    「芸術」で仕事をしていくこと
    usadamasa
    usadamasa 2010/09/08
    [for:@twitter]それじゃないと、自分が好きな「それ」にも、なにより自分自身に対してもえらく失礼である。彼女の発言は、そういうことを思い起こさせてくれる。なんだ、胸張って、事業化して、稼いでいこうよと!
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