初っ端からこんな言い方で何ですが、りんごの産地に住んでいるせいか、焼きりんごをわざわざ作ることは少ないという土地柄もあって、ちょっと馬鹿にしていました。それは、りんごを焼くのは「ボケたりんごの料理」的な偏見がこの土地にある影響かもしれません。知らないお婆さんとかにこの料理のことを言うと、多分、叱られると思います。私は、この土地出身ではないので、焼き菓子としてアップルクーヘン(☞レシピ)やアップルターンオーバー(☞レシピ)、また、ボケたときにはコンポート(☞レシピ)などに生のりんごをばんばん使いますが、勿体無いことをしていると思われている節があります。以上が、今まで焼きりんごに消極的だった理由かと思われます。 さて、いつも男料理で登場する極東ブログのおいちゃんが、先日焼きりんごを焼いて画像を見せてくれた時のことです。良く見ると白っぽい座布団を敷いています。溢れた汁を染みこませて食べるために、
夏が旬と言えば、しし唐が盛んに育っています。ここ諏訪では今頃からピーマンやしし唐が収穫できるようになります。五月の連休以降に苗を植え、長い梅雨の終わりを静かに待っていたと言わんばかりに急に花が咲き始めます。収穫量も徐々に増え、最盛期になるとさてどのように料理するかと考え込んでしまいます。ご安心ください。ピーマンの大量食いレシピがあったように(参照)しし唐にもちゃんとあるんですよ。前にここによく寄ってくださっていた方から教えて頂いた料理ですが、大変美味しくて簡単な味付けです(参照)。レシピの前に、しし唐のことにちょっと触れておきます。 しし唐というと、種は食べてしまう料理が多いですね。焼き鳥と同じように串刺しで焼いたり、素揚げしたりがダントツだと思います。この料理では種は全て取り除きます。これがおそらくしし唐の新鮮さを味わえる第一歩になると思います。ピーマンが駄目だという方には是非一度、種無
鶏の手羽中と蕪のミルク煮:作り置きのベシャメルソースの活用で短時間料理:大晦日を迎えて、私の破綻かしら 早め、早めにと進めていたお正月のための準備も、予想は的中しました。自分の計画をびっしりと詰め込んだのは失敗でした。何か起きた時の余裕がないので、突発的に起こる諸々の所用が増えて、結局、今日のぎりぎりまでお煮しめなど作る破目となりました。実家の母から料理は全て作るように申し渡されていますので減らすわけにもいかず、今日は、目一杯料理の一日になりそうです。そして、これにて今年最後の日を無事に終わらせるというものです。 この一年、私にとっては厳しいものもありましたが、後半で、心の支えとして大切にしたいことを見つけることもできました。そして、そのことを温めながら、いつか両輪の軌跡として振り返れる日々になることを願います。今日は、その「望年の日」として、一括りとします。 “I want you to
今年の冬は、今のところたいへん過ごしやすくて助かります。暖かさと適度な雨のお影か、地場産の茸が途切れることなく出回り、種類も豊富です。今一番多く見かけるのは、天然のナメコで、シャキシャキ、コリコリの微妙な食感が美味しく、袋入りの市販品とは全く違う姿かたちをしています。画像がないのが残念です。 先日、ヒラタケのことをお話しましたが(参照☛)、そのヒラタケ自体が出回るのも近年では珍しく、懐かしさと 嬉しさの勢いで買ってしまったのですが、何のことはない毎日見かけます。 今日はこのヒラタケと私の自慢の「我が家の緑色の白菜」括弧笑がメインな常夜鍋にしました。今さらですが、この呼名は、毎日食べても飽きのこないのが鍋料理というところから「常夜」と呼ばれています。 材料 ヒラタケ・・200g ほうれん草・・1束 下仁田葱・・2本 白菜の葉・・適宜 大根おろし・・カップ1 ポン酢・・適宜(酢昆布醤油レシピ☛
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く