フジテレビが日曜14時から放送しているドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」(関東ローカル)。10月15日と10月22日には2週にわたって「北九州連続監禁殺人事件」の加害者の息子(以下、息子さん)を取り上げるなど、独自の目線でさまざまな人々の人生にスポットライトを当てています。なぜ踏み込んだ内容を放送し続けられるのか。またなぜ息子さんを取材することとなったのか。同番組のチーフプロデューサーを取材しました。 毎週日曜日14時から放送している「ザ・ノンフィクション」 1995年に放送をスタートした「ザ・ノンフィクション」は、現代社会が抱える問題や、人生につまづきながらも必死に生きている人々に焦点を当てたドキュメンタリー番組。近年は放送直後にSNSで話題になることが増えており、ハッシュタグ「#ザ・ノンフィクション」も定着しつつあります。そんな同番組の責任者を務める張江泰之チーフプロデューサ
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