独金融最大手ドイツ銀行は、米国のマネーロンダリング(資金洗浄)規制法に違反した疑いでFBI(米連邦捜査局)の捜査を受けているもようだ。関係者の話として、フィナンシャルタイムズなどが19日伝えた。 それによると、同行の米国内の元法令順守担当者がマネーロンダリング取…
独金融最大手ドイツ銀行は、米国のマネーロンダリング(資金洗浄)規制法に違反した疑いでFBI(米連邦捜査局)の捜査を受けているもようだ。関係者の話として、フィナンシャルタイムズなどが19日伝えた。 それによると、同行の米国内の元法令順守担当者がマネーロンダリング取…
同大統領は記者団に対し、「過去1年間にNATOに約400億ドルの追加拠出があったが、不十分だ。米国は拠出し過ぎており、他国から、特に一部の国からの拠出が少ない」と指摘。 その上で「この状況は何十年も続き均衡を欠いている。米国の納税者にとって不公平だ。我々はこれを公平にしようとしており、この点でNATO事務総長の努力を称賛したい」と述べた。 NATO首脳会議を前にトランプ大統領はストルテンベルグ事務総長と会談。欧州で最も裕福なドイツがロシアからの資源輸出パイプラインを支持する一方で、ロシアから欧州を防衛するために米国が資金を拠出するのは「非常に不適切」と指摘した。 トランプ大統領は、このバルト海パイプラインを支持しているドイツを「ロシアの人質だ」と非難した。 「米国はドイツ、フランスをはじめ欧州諸国を守っている。しかし、多くの国がロシアと(エネルギー供給のための)パイプラインで合意し、ロシア
ロシアの影響力拡大か ロシアとドイツとの間を直接結ぶ海底ガスパイプライン計画「ノルドストリーム2」によって、ロシアの欧州エネルギー市場への影響力が強まる一方で、米国の安全保障にとっても脅威となるのではないかという懸念の声が米国、欧州各国から上がっている。米政府はロシアに対する制裁も辞さない構えだ。 米国務省エネルギー源局のビンセント・カンポス報道官はワシントン・タイムズに対し、「エネルギー源を直接支配し、欧州諸国を政治的に支配するツールをロシアに持たせることになる」と計画への警戒心をあらわにした。 ロシアが昨年、欧州に供給した天然ガスは過去最多で、そのほぼ半分はパイプラインでウクライナ経由で送られている。欧州の天然ガスの40%はロシア産だ。 2014年のクリミア半島併合後、ロシア・ウクライナ関係は悪化。しかし、ロシアがウクライナへのガス供給を遮断すれば、ドイツなど欧州の主要市場への供給も絶
【ワシントン=加納宏幸】トランプ米大統領は27日、訪米中のドイツのメルケル首相とホワイトハウスで会談し、北大西洋条約機構(NATO)が加盟国の目標に設定した国防費の対国内総生産(GDP)比2%以上を目指し、増額するよう求めた。 NATOは2014年、加盟国の国防費を24年までに対GDP比で2%とする目標を設定した。ドイツの国防費は対GDP比1・2%だが、メルケル氏は記者会見で、19年には1・3%になるとの見通しを示し、「(トランプ)大統領は遅いとみるだろうが、正しい方向に向けて重要な措置を取ってきた」と述べた。 トランプ氏は「加盟国はもっと(国防費を)払うべきだ。米国は欧州を守り、誰よりも多く払っている」と反論した。 メルケル氏の訪米は、トランプ氏が5月12日までに破棄するか判断するとしているイラン核合意への米国の残留を促す狙いがある。 メルケル氏は核合意を「イランの活動を遅らせる第一歩」
独首相の訪米(イラン核問題等) 2018年04月28日 09:37 イランアメリカの外交政策 メルケル首相は27日トランプ大統領と会談しその後共同記者会見がありましたが、今回の訪米の最大の焦点だったはずのイラン核合意に関し、如何なるやり取りがあったのかは良く分かりません。 この記者会見を大きく報じているal qods al arabi net も、(パレスチナ系だから仕方がないか!)トランプがエルサレムに移転する米大使館の移転式に出席するかもしれないと、示唆したとのニュースをトップにしています。 今回の独首相の訪米は、南北朝鮮首脳会談の陰に隠れ、米報道等でもほとんど報じられていないようですが、おそらくはトランプの立場が変わらないので、仏大統領との会談後の話としては、ニューう価値がないと見られたのかもしれません。 いずれにしても、al qods al arabi net は、この問題について
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