アフガニスタン南部カンダハル基地近くで2014年4月26日、イギリス陸軍のリンクスMk.9ヘリコプターが墜落し、イギリス兵5名が死亡しました。BBCが伝えています。 リンクスはハンプシャー州オディハム基地から派遣されているもので、イギリス軍がアフガニスタンに派兵して以来3番目に大きな損失です。イギリス軍の戦死者はこれで453名となりました。 タリバンが撃墜を主張しているものの、BBCの取材によると墜落原因は技術的な問題と見られています。

イギリス空軍は2014年3月21日、アフガニスタンで武装勢力の砲火が飛び交うなかチヌーク・ヘリコプターを着陸させた2名のクルーを叙勲したしたと発表しました。 ハンプシャーのオディハム基地第18(B)飛行隊に所属するチャーリ・ロックイヤー大尉が殊勲十字賞(Distinguished Flying Cross)、クルーのボブ・サンダーランド准尉が柏葉敢闘章(Mentioned in Despatches)をそれぞれ受勲しました。 ふたりとデビッド·アッシュ大尉、レベッカ・グリーンハル軍曹らが乗り組んだチヌークは、2013年5月5日、アフガニスタンの危険地帯へ飛行しました。着地まで10フィートとなった時点で武装勢力から集中砲火を浴びました。 チヌークの無線機やインターフォンなどが破壊されるとともに、サンダーランド准尉も負傷してしまいました。ロックイヤー大尉は着陸を中止して砲火から逃れようとしまし

マレーシアのクアラルンプール国際空港（Kuala Lumpur International Airport）近くのホテルで記者会見する同国のナジブ・ラザク(Najib Razak)首相（2014年3月15日撮影）。(c)AFP/MANAN VATSYAYANA 【3月15日 AFP】マレーシアのナジブ・ラザク(Najib Razak)首相は15日午後の記者会見で、今月8日未明に消息を絶ったマレーシア航空（Malaysia Airlines）MH370便は、民間の航空管制レーダーから機影が消える前に2つの通信装置のスイッチを切られ、機内にいた何者かによって意図的に針路を変えられていたとみられると述べた。 クアラルンプール国際空港（Kuala Lumpur International Airport）近くのホテルで記者会見したナジブ首相によると、MH370便のボーイング（Boeing）777型

イギリス空軍の第39飛行隊リーパー(MQ-9)が、アフガニスタンで5万飛行時間を達成したと2014年3月13日、発表されています。 第39飛行隊は第13飛行隊と協力して、イギリスのワディントン基地とアメリカ・ネバダ州のクリーチ空軍基地から、イギリス人パイロットがリーパーを遠隔操縦しています。リーパーはほぼ毎日のように飛行し、イギリス軍や国際治安支援部隊 (ISAF : International Security Assistance Force)を支援しています。 リーパーはMQ-1プレデターを大型化して攻撃力を強化した無人機で、しばしば民間人を誤爆するなど倫理性が問われている兵器です。

イギリス空軍は2014年1月30日、第617飛行隊ダムバスターズが、トーネードGR.4によるアフガニスタンでの最後の作戦飛行を終えたと発表しました。 ダムバスターズはイギリスへ帰国後、3月に一旦解散。2018年にイギリス空軍初のF-35BライトニングII飛行隊として生まれ変わります。 ダムバスターズは、第二次大戦中にランカスター爆撃機で、ドイツのダムを破壊したり、戦艦「テルピッツ」を沈没させるなど輝かしい歴史をもつ飛行隊です。 アフガニスタンでは連合軍の地上部隊を近接支援したり、偵察飛行をするなど188回、1,500飛行時間以上の作戦飛行を実施しました。

アメリカ空軍は2013年12月15日、アフガニスタンにあるバグラム飛行場の滑走路が改装され、最初のF-16が着陸したと発表しました。F-16はアフガニスタン南部のカンダハールから飛来しました。 バグラム飛行場はアフガニスタンの首都カブール近くにある飛行場で、滑走路が1本しかなく国防総省が管理する飛行場で最も忙しい飛行場のひとつです。その滑走路が老朽化し、F-16を運用するには短かったので、90フィート移動し2,000フィート延長する工事を行っていました。 工事は121日間かかり、その間は仮設の滑走路で9万2,000回の離発着が行われました。改装した滑走路により、多くの弾薬を搭載した戦闘機が運用できるほか、輸送機も多くの貨物を運ぶことができるようになります。

アフガニスタン南部で2013年12月17日、アメリカ陸軍のUH-60ブラックホーク・ヘリコプターがハードランディングし、武装勢力から攻撃を受けて兵士1名が負傷し6名が死亡しました。CBSニュースが伝えています。 6名の死亡原因がハードランディングによるものか、武装勢力の攻撃によるものかは不明です。ハードランディングの原因も不明です。 タリバンのスポークスマンは、低空飛行するヘリコプターを撃墜したと報道機関に声明を送っていますが、戦果を誇張する傾向があるため真相は不明です。

スプートニク日本のニュースサイト。政治、経済、国際、社会、スポーツ、エンタメ、科学技術、災害情報などの速報記事と解説記事を掲載しています。

皆様の1クリックが自衛隊・安全保障に関する情報・知識の普及につながります。宜しくお願い申し上げます。 ↓クリック↓ 週刊軍事!?ニュースです。今回は平成25年2月25日です。 作家の有川浩さんが書かれた「空飛ぶ広報室」がTBSにてドラマ化されるそうです。 私も読みました！ 普段の自衛隊・普通の自衛官の姿を描いているので「国防は崇高な任務!熱誠!至誠!!」的な方、「毎日、殺傷の訓練をしているんだ!ヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ」的な方、どちらの方にも読んでいただきたいな～と個人的には思います。 ドラマにより、社会的知名度が上がれば、自衛隊への見方（自衛隊は全員熱烈愛国心の権化！とか、全員給料目当てだ！とか、両極端な見方）も少しは良い方向にいくと思います。 他には、韓国が核兵器保有の可能性とロシア紙が報道、f35の飛行停止は納入時期の遅れにつながらない、などが報じられています。 ---------

皆様の1クリックが自衛隊・安全保障に関する情報・知識の普及につながります。宜しくお願い申し上げます。 ↓クリック↓ 週刊軍事!?ニュースです。 今回は平成24年6月3日です。 かつては「敵国」だった米越両国です。 戦争を理想的に見る向きには「仇敵が!節操が無いヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ」となるのかもしれません。でも生き残るための情勢は常に変化し留まりません。常時の緊張状態に耐えられるかどうかが鍵ですね。 アフガニスタンからのNATO撤退が迫る中、各国の駆け引きが始まりそうな予感の報道もあります。 ---------------------------------------------------------------------- ※記載された日付は報道された日付です。 ※情報元はリンク先です。各社の保存期限によりリンク切れの場合があります。 ※記事内に動画がある場合、動画再生の際には