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  • 空自F-15と米空軍F-16・B-1 日本海で共同訓練、18日には北朝鮮ICBM発射 | FlyTeam ニュース

    防衛省統合幕僚監部は2月19日、日海上の空域において、航空自衛隊のF-15戦闘機、アメリカ空軍のF-16戦闘機などによる日米共同戦術訓練を実施したことを発表しました。 訓練に参加した部隊と機体は、航空自衛隊千歳基地所属の第2航空団F-15戦闘機3機と、アメリカ空軍のB-1ランサー爆撃機2機、F-16戦闘機4機です。

    空自F-15と米空軍F-16・B-1 日本海で共同訓練、18日には北朝鮮ICBM発射 | FlyTeam ニュース
  • 米軍 35FW・18WG、三沢・嘉手納基地からグアムへ訓練移転 | FlyTeam ニュース

    © U.S. Air Force photo by Tech. Sgt. Benjamin W. Stratton 防衛省は、2023年2月から3月にかけて、三沢基地(3月2日まで)および嘉手納基地(2月24日まで)にて実施予定だったアメリカ軍(米軍)による訓練を、それぞれグアムへ移転すると発表しました。 これは米軍基地の周辺地域への影響を軽減するために、日米合同委員会合意に基づき行うものです。訓練移転は、この2件を含め累計で130回目です。 訓練移転をする部隊は、三沢飛行場の第35戦闘航空団(F-16戦闘機 12機程度)と嘉手納飛行場の第18航空団(F-15戦闘機 12機程度、KC-135空中給油・輸送機およびC-130輸送機 3機程度、E-3早期警戒管制機 2機程度)。いずれもグアム島のアンダーセン空軍基地を拠点に訓練が行われます。

    米軍 35FW・18WG、三沢・嘉手納基地からグアムへ訓練移転 | FlyTeam ニュース
  • デアゴスティーニ、「週刊 航空自衛隊 F-2戦闘機をつくる」1/18創刊 | FlyTeam ニュース

    デアゴスティーニ・ジャパンは2022年1月18日(火)、週刊「航空自衛隊 F-2戦闘機をつくる」を創刊します。全100号で、創刊号は特典DVDが付き399円、2号以降は1,790円です。全国書店、デアゴスティーニのホームページで販売し、全100号でパーツを集め組み上げると、1/24スケールの国産戦闘機「F-2」 が完成します。各巻で、「F-2開発史」「F-2のテクノロジー」「F-2の運用」「F-2と空自戦闘機」の4つのテーマから毎号、ひとつを解説していきます。全100号の総額は、17万7,609円になります。 F-2は、アメリカ空軍F-16をベースに開発され、日技術力が注ぎ込まれた国産戦闘機です。デアゴスティーニは、築城基地の第8飛行隊の協力を得て、F-2Aとして最終納入の「13-8564」を取材し、細部まで再現。コントローラーでは、キャノピーの上下、ランディングギアの収納・展開、フラ

    デアゴスティーニ、「週刊 航空自衛隊 F-2戦闘機をつくる」1/18創刊 | FlyTeam ニュース
  • 空自U-4、C-2、C-130H、3月にベトナムへ国外運航訓練 | FlyTeam ニュース

    航空自衛隊は2021年3月、保有する各機種で国外運航訓練を実施します。対象の機種はU-4、C-2、C-130Hの3機種で、いずれもベトナム・ホーチミンのタンソンニャット国際空港へ飛行します。訓練は、アジア太平洋方面の航空路や地域特性を把握し、国際緊急援助活動を実施する際の任務遂行能力の向上が目的です。 3月3日(水)に入間基地から第2輸送航空隊のU-4が1機、人員10名を乗せて実施します。3月8日(月)は美保基地から第3輸送航空隊のC-2が1機、3月10日(水)は小牧基地から第1輸送航空隊のC-130Hが1機、それぞれ13名、14名で訓練を予定しています。 空自の輸送機による国外運航訓練は、2020年度は初めてとみられます。2019年度はC-2がパリ・エアショー、ドバイ・エアショー2019に派遣されているほか、U-4がミクロネシアに国外運航訓練、C-1がフィリピンのクラーク国際空港とベニト

    空自U-4、C-2、C-130H、3月にベトナムへ国外運航訓練 | FlyTeam ニュース
  • 防衛省、輸入商社を指名停止 F-15戦闘機の搭載部品で過大請求 | FlyTeam ニュース

    防衛省は2020年12月11日(金)、F-15戦闘機に搭載する部品契約で過大請求が判明したと公表しました。輸入商社の昌新が主契約企業への見積書で過大な金額を計上していたとの外部通報を受け判明し、今後、細部調査を実施します。 通報を受け、防衛省による事実確認を経て、昌新を2020年12月11日(金)から2021年9月10日(金)まで9カ月間、指名停止としました。 昌新は航空機器事業分野で、アメリカを中心に海外サプライヤーから旧製を含む各種製品を輸入し、国内の航空機器製造メーカーや官公庁などに納入する事業を手がけています。F-15戦闘機では、電子戦装備の製品に関連しているとみられます。

    防衛省、輸入商社を指名停止 F-15戦闘機の搭載部品で過大請求 | FlyTeam ニュース
  • 台湾のF-5EタイガーII、墜落 | FlyTeam ニュース

    台湾で訓練中のF-5EタイガーIIが2020年10月29日(木)、墜落しました。パイロットは脱出、救助され緊急治療を受けたものの、その後死亡したと伝えられています。墜落機は志航基地(台東空港)を離陸後2分ほどし、台東県の東海岸で墜落しており、原因の調査が始まっています。 中華民国空軍は、ノースロップ・グラマン製のF-5を1970年代半ばに導入、現在は主に訓練用途として使用されています。この機材は1989年に製造が終了しており、台湾ではこのジェット機を運用するための部品確保が困難となり、度々老朽化の弊害が伝えられています。 なお、台湾はF-5E/Fを更新する意向で、新型高等練習機「勇鷹(T-5)」の開発が進められています。このほか、2020年8月にはF-16Vの66機購入でアメリカと合意に達しています。

    台湾のF-5EタイガーII、墜落 | FlyTeam ニュース
  • イモトアヤコ、ブルーインパルスに乗る | FlyTeam ニュース

    2020年9月30日(水)、松島基地で実施されたブルーインパルスの訓練で、芸能人のイモトアヤコさんが4番機の後部座席に搭乗しました。松島基地の様子をつぶやく多くのTwitterが伝えています。カメラクルーも伴っており、イモトさんが出演する「世界の果てまでイッテQ!」などのバラエティ番組をはじめ、何らかのテレビ番組での放送が期待されます。 これまで芸能人では、フジテレビ系の番組「さんたく」での放送にあわせ木村拓哉さん、TBS系ドラマ「空飛ぶ広報室」にあわせ桐谷健太さん、日テレビ系のNEWS ZEROでの特集にあわせ髙橋大輔さんなどが搭乗しています。いずれも1度だけでなく、再放送や再編集を加えて数度にわたり放送されており、今回のイモトさんが搭乗したフライトでも同様にテレビ放送が期待されます。 2020年のブルーインパルスは、年初にはオリンピック・パラリンピックに臨む体制を整えていましたが、そ

    イモトアヤコ、ブルーインパルスに乗る | FlyTeam ニュース
  • かがといかづち、9月7日からインド太平洋方面派遣訓練 | FlyTeam ニュース

    海上自衛隊は2020年9月7日(月)から10月17日(土)まで、「令和2年度インド太平洋方面派遣訓練」を実施します。 インド太平洋地域の各国海軍などと共同訓練を実施し、戦術技量の向上と連携強化に加え、参加国との相互理解の増進、信頼関係の強化を図ります。 この訓練には、人員およそ580名、ヘリコプターを最大14機搭載できる護衛艦「かが(DDH-184)」、SH-60J/K哨戒ヘリコプターを搭載する護衛艦「いかづち(DD-107)」、搭載航空機3機が参加します。スリランカなどを訪問し、各種戦術訓練を実施する予定です。 「かが」はいずも型ヘリコプター搭載護衛艦の2番艦です。基準排水量19,500トン、全長248メートル、全幅38メートル、速力30ノット、乗員約520名、主要装備SeaRAM近接防御SAM、20ミリ機関砲、SH-60K哨戒ヘリコプターなど14機搭載可能です。竣工は2017年3月22

    かがといかづち、9月7日からインド太平洋方面派遣訓練 | FlyTeam ニュース
  • カナダ次期主力戦闘機、F/A-18・F-35・グリペンEから選定 | FlyTeam ニュース

    カナダ次期主力戦闘機の選定プロジェクトに関連し、ボーイング、ロッキード・マーティン、サーブの3社が2020年7月31日(金)、それぞれカナダ政府に提案書を提出しました。各社の提案機種はボーイングはF/A-18スーパーホーネット・ブロックIII、ロッキード・マーティンはF-35、サーブはグリペンEです。 カナダ国防省は2016年、CF-18A/Bホーネットを更新し、2060年までの運用を想定した戦闘機88機の購入意向を表明しました。これはカナダ空軍CF-18A/Bホーネットの後継を選定する未来戦闘機能力プロジェクト(FFCP)で、各種手続きを経て、2025年の納入開始を予定しています。 当初は今回の3社に加え、ダッソー・アビエーションのラファール、エアバスのタイフーンも参画していましたが、このプロジェクトから撤退し、3社による提案となりました。

    カナダ次期主力戦闘機、F/A-18・F-35・グリペンEから選定 | FlyTeam ニュース
  • 護衛艦「てるづき」、南シナ海でフィリピン海軍と共同訓練 | FlyTeam ニュース

    海上自衛隊は2020年7月18日(土)、南シナ海でフィリピン海軍と共同訓練を実施しました。訓練を通じ、海自の戦術技量の向上とフィリピン海軍との連携強化を図りました。 参加艦艇は、海自があきづき型護衛艦「てるづき(DD-116)」、フィリピン海軍はC-90航空機が1機で、通信訓練を実施しています。海自は、「てるづき」の横を飛行するC-90と、第4護衛隊司令がC-90を見送る写真を公開しています。 「てるづき」はあきづき型護衛艦の2番艦で、2013年3月に就役しました。諸元は、満載排水量6,800トン、全長151メートル、全幅18.3メートル、速力30ノット、兵装、127ミリ単装砲、CIWS、90式SSM4連装発射機、VLS、3連装魚雷発射機、搭載ヘリコプター、SH-60Kが1機です。

    護衛艦「てるづき」、南シナ海でフィリピン海軍と共同訓練 | FlyTeam ニュース
  • 第5世代戦闘機ミッションシミュレーター、オンライン「戦場」で訓練 | FlyTeam ニュース

    「第5世代」と言えば、アメリカ空軍F-22やF-35の各機種、あるいはロシアのSu-57、中国のJ-20などジェット戦闘機を想像します。現在は、「第5世代」のミッションシミュレーターが登場し、所属する場所に左右されず訓練を積み重ねる新たな時代に突入しています。 ネバダ州ネリス空軍基地のF-35AライトニングⅡのミッションシミュレーターと、8,000キロメートル離れた青森県の三沢基地にあるF-16CMファイティングファルコンのミッションシミュレーターを使い、F-35AとF-16CMのパイロットが同じ「戦場」でトレーニングミッションを実施できます。 このミッションシミュレーターは、最新のオンラインビデオゲームの様に使用します。1施設から4名が参加でき、ネリス空軍基地に配備されたミッションシミュレーター「F-35 DMT」がホストとなり、複数の施設を仮想空間で結び、F-35A、F-22Aラプター

    第5世代戦闘機ミッションシミュレーター、オンライン「戦場」で訓練 | FlyTeam ニュース
  • ニミッツ空母打撃群、インド海軍と共同演習 | FlyTeam ニュース

    © U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 3rd Class Jose Madrigal アメリカ海軍はニミッツ空母打撃群が2020年7月20日(月)から、インド洋でインド海軍との共同演習を実施しています。共同演習は艦隊防空など訓練を通じ、アメリカ海軍とインド海軍は、相互運用性(インターオペラビリティ)の向上や両海軍の柔軟性を確認しました。 インド海軍との協力を強化し、海賊やテロ組織など、海上の脅威に対抗するため、双方の能力向上に貢献していきます。 ニミッツ空母打撃群は、空母「ニミッツ(CVN-68)」を旗艦とし、タイコンデロガ級誘導ミサイル巡洋艦「プリンストン(CG-59)」、アーレイバーク級誘導ミサイル駆逐艦「スタレット(DDG-104)」、「ラルフ・ジョンソン(DDG-114)」などで構成しています。現在、自由で開かれたイン

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  • ぼく管4、新千歳空港と千歳基地を再現した「新千歳」発売 | FlyTeam ニュース

    テクノブレインは2020年7月21日(火)、航空管制の世界を体験できるPCゲーム「ぼくは航空管制官4(ぼく管4)」の第7弾「新千歳」のダウンロード販売を開始しました。ダウンロード版の価格は、税込9,020円です。パッケージ版の価格は税込10,120円で、8月27日(木)発売予定です。 ぼく管4「新千歳」は、新千歳空港と千歳基地の2つの飛行場を同時に管制します。新千歳空港は、国内外の様々な機種の旅客機が飛来します。千歳基地では戦闘機や海上保安庁機をはじめ、千歳基地をホームベースとする政府専用機も登場します。 さらに、ぼく管4で初めて2つの季節、「夏」「冬」を1で楽しめます。特に冬ステージは、積雪による滑走路閉鎖と除雪指示など、北海道ならではの状況判断を求められます。 「ぼくは航空管制官」は、離着陸する航空機が安全に運航できるように指示を出す航空管制パズルゲームで、マウスだけでプレイできます

    ぼく管4、新千歳空港と千歳基地を再現した「新千歳」発売 | FlyTeam ニュース
  • 英国防省、プロテクターRG Mk1を6,500万ポンドで契約 | FlyTeam ニュース

    イギリス国防省のベン・ウォレス国防長官は2020年7月15日(水)、イギリス初となるプロテクターRG Mk1を3機製造する契約を、ゼネラル・アトミックスと6,500万ポンドで締結したと発表しました。プロテクターRG Mk1は、リーパーの後継として2024年半ばから運用を開始し、合計16機を導入する計画です。 プロテクターRG Mk1の滞空可能時間は40時間、拡張型のデータリンクを搭載し、次世代型への更新が可能です。ブリムストーンミサイル(MBDA)とペイブウェイ IVレーザー誘導爆弾の武装ができます。世界初の認定リモート・パイロット・エア・システム(RPAS) を取得しており、民間航路を含む混雑した空域でも飛行が可能です。 イギリス空軍(RAF)は、プロテクターRG Mk1の運用で、今後数十年に渡り地球規模の戦場で、情報収集・監視・偵察・目標捕捉(ISTAR)活動の任務を遂行します。

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  • ドイツ空軍、A321neoLRを2機導入 2022年に配備 | FlyTeam ニュース

    ドイツ連邦軍装備情報技術運用庁(BAAINBw)とルフトハンザ・テクニークは2020年7月8日(水)、ドイツ空軍向けA321neoLRの装備契約を締結しました。このA321neoLRは2021年8月、10月にハンブルクに到着予定で、ルフトハンザ・テクニークが空軍の任務に対応する装備を搭載するため機内を改修します。ドイツ空軍へ2022年に再納入され、特別輸送航空部隊に配備される予定です。 ルフトハンザ・テクニークは、隊員の輸送や緊急医療搬送(MEDEVAC)など、2機をさまざまな任務に対応できるよう改修します。人員の輸送能力は136人から163人で、集中治療患者を最大6名、病気や怪我の患者輸送で最大12名など、用途に合わせた変更も可能な仕様に内装を整備します。 ドイツ空軍は現在のA320ファミリーとの共通性も高いことから、運航から整備まで相乗効果を最大限に活用します。この調達プロジェクトは、

    ドイツ空軍、A321neoLRを2機導入 2022年に配備 | FlyTeam ニュース
  • アメリカ空軍、F-15EX戦闘機の初期生産ロット8機分を契約 | FlyTeam ニュース

    アメリカ空軍は2020年7月13日(月)、ボーイングとF-15EX戦闘機の初期生産ロット8機、およそ12億ドルの契約を締結しました。スペア、サポート機器、トレーニング資料、技術データ、テクニカルサポートを含むF-15EX航空機の設計、開発、統合、製造、テスト、検証、認証、納入、維持、改修などが契約に含まれ、すでにセントルイスのボーイングF-15生産施設で最終組み立てが進められています。 今回契約した8機は、エグリン空軍基地に配備され、各種試験を実施します。最初の2機は2021年第2四半期、残る6機は2023会計年度に納入されます。この契約と同時に、アメリカ空軍はF-15EXの調達で、納入期限なし、機数不定で契約総額およそ230億ドルも締結しています。 これにより、F-15C/Dを更新し、長年の実績を積み重ねたF-15に最新装備を搭載したF-15EXで機数を確保します。2020年度予算では8

    アメリカ空軍、F-15EX戦闘機の初期生産ロット8機分を契約 | FlyTeam ニュース
  • RAFポセイドンMRA.1、NATO対潜水艦戦演習に初参加 | FlyTeam ニュース

    イギリス空軍最新鋭の哨戒機ポセイドンMRA.1が2020年7月13日(月)、北大西洋条約機構(NATO)が実施した多国籍演習に初めて参加しました。 演習はNATO加盟国のアメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、ノルウェー、フランスが参加した「ダイナミック・マングース2020」で、艦艇や潜水艦、航空機が参加し、アイスランド沖の北大西洋で対潜水艦戦(ASW)訓練を実施しました。ポセイドンMRA.1は「ダイナミック・マングース2020」への参加で、イギリス海軍やNATO加盟国の艦艇や潜水艦、航空機と協力し、技術向上に努めました。 RAFはニムロッドMR.2の後継として、ボーイングP-8Aを9機採用しました。水上艦や潜水艦の哨戒任務を遂行できるように設計されています。最大129のソノブイを搭載し、潜水艦を索敵でき、Mk 54魚雷を使用して攻撃できます。

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  • サーブ、ブラジルでグリペンの生産開始 | FlyTeam ニュース

    サーブは2020年7月7日(火)、スウェーデン国外で初となる戦闘機グリペンE/Fの生産を開始したと発表しました。ブラジルの新たな生産拠点で、サンパウロ州・サンベルナルド・ド・カンポにあるサーブ・アエロナウティカ・モンタージンス(SAM)でブラジル空軍向けグリペンEの前部胴体とテールコーンの生産が始まりました。 サーブとブラジル政府は2014年、ブラジル空軍向けグリペンEを28機、グリペンFを8機導入し、その製造契約を締結しました。2019年9月に1号機が納入され、飛行試験プログラムも開始されています。 SAMでは今後、グリペンFのエアブレーキ、前部胴体、後部胴体、主翼部の生産も予定しています。SAMで製造されたパーツは、ガヴィアン・ペイショートにあるエンブラエルの最終組立施設とスウェーデン・リンシェーピングのサーブに輸送され、組み立てられます。

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  • RAFとカタール空軍のタイフーン合同飛行隊、飛行を開始 | FlyTeam ニュース

    イギリス空軍(RAF)とカタール空軍(QEAF)のユーロファイター・タイフーンによる合同飛行隊、第12飛行隊が2020年6月、飛行を開始しました。第12飛行隊はイギリスにとって、第二次世界大戦以来、最初の合同飛行隊となります。QEAFはBAEシステムズとタイフーンを24機、51億ポンドで契約し、2022年に導入を開始します。 第12飛行隊は2018年7月24日(火)にコニングスビー空軍基地を拠点として再建され、QEAFが導入するタイフーン、24機のパイロットや整備員の養成などの訓練や支援を手がけています。 QEAFはタイフーンのほか、ダッソー・ラファールを36機、ボーイングF-15QAアドバンスドイーグルを計72機、導入を決めています。F-15QAの初号機は2020年4月14日(火)、セントルイスで初飛行しています。

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  • 空母セオドア・ルーズベルトとニミッツ、フィリピン海で共同作戦を開始 | FlyTeam ニュース

    © U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 3rd Class Zachary Wheeler アメリカ海軍は2020年6月21日(日)から、「セオドア・ルーズベルト(CVN-71)」と「ニミッツ(CVN-68)」の空母打撃群が第7艦隊の海域、フィリピン海で共同作戦を開始しました。 2つの空母打撃群はフィリピン海で、防空訓練、海上監視、洋上補給、航空機による戦闘訓練、長距離攻撃、共同作戦などの訓練を行います。この訓練を通じ、戦術技量の向上だけでなく、インド太平洋地域での航行の自由を維持しつつ新型コロナウイルスの環境下で一段と複雑で様々な力が絡み合う地域での対応力を高めます。 ニミッツ空母打撃群は、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「プリンストン(CG-59)」、アーレイバーク級ミサイル駆逐艦「スタレット(DDG-104)」、「ラルフ・ジ

    空母セオドア・ルーズベルトとニミッツ、フィリピン海で共同作戦を開始 | FlyTeam ニュース