8月、就任した航空自衛隊トップの齊藤治和航空幕僚長は、就任後、初めての会見で、装備の充実だけでなく、つらい状況にも耐えることができる精神力を隊員に求めていく考えを示しました。 齊藤航空幕僚長は、8月22日、航空総隊司令官から航空自衛隊トップの航空幕僚長に就任し、30日、就任後、初めての会見を開きました。 この中で、齊藤航空幕僚長は、「日本周辺の安全保障環境は厳しくなっている」と述べ、北朝鮮や中国の動きを念頭に、日本を取り巻く環境が厳しさを増しているという認識を示しました。 そのうえで、「つらいこともあると思うが、我慢強さ、粘り強さ、耐えていく精神力を隊員や組織に要求していきたい」と述べ、装備の充実だけでなく、隊員の精神力を高めることで、能力の向上に努める考えを示しました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く