中東の危険な地域に自ら赴き、その結果テロリストに誘拐され被害に逢った人たちについて「自己責任」という言葉を使う論議が取りざたされています。 ある調査によれば83%の人が「自己責任」と言っているという。目を疑いましたが実際そのように印字されていました。これはいったいどういうことか、考えて見なければ、と思った次第です。 「湯水と情報はただ」の意識?
都内で、ヨルダン軍パイロットのモアズ・カサスベ中尉についてのニュースを映したテレビ画面の前を通り過ぎる人(2015年2月4日撮影)〔AFPBB News〕 2月3日(日本時間4日未明)、イスラム国は、ヨルダン軍パイロットのムアズ・カサスベ中尉の処刑動画をネットで公開した。この件を受け、ヨルダンのモマニ情報相は「1月3日に殺害されたとの情報を得ている」と発言した。事実であれば、時系列的には以下のようになる。 ・2014年12月24日 カサスベ中尉がイスラム国に拘束される。 ・2015年1月3日 カサスベ中尉が処刑される。 ・1月17日 安倍首相が訪問先のエジプトで、周辺国への2億ドルの援助を表明。 ・1月20日 イスラム国が後藤氏・湯川氏を登場させ、72時間(3日間)の期限をきって、日本に身代金を要求する動画を公表。 ・1月24日 イスラム国が、湯川氏の遺体写真を持つ後藤氏の静止画
イスラム過激派組織「イスラム国」が日本人2人を殺害し、日本もテロの恐怖と無縁ではなくなってきた。中国にとってもイスラム国は新たな脅威となっている。中国の西端、新疆ウイグル自治区にイスラム国の影が延びているのだ。 イスラム国は2万2000人余りの戦闘員を抱え、外国籍の戦闘員は5500人に及ぶとされている。その中には中国籍の戦闘員も存在する。そして、そのほとんどが新疆ウイグル自治区の少数民族であるウイグル人だと言われる。 彼らは、中国語で「東突分子」と称される過激派ウイグル人だ。「東突」とは「東トルキスタン・イスラム独立運動」「東トルキスタン解放組織」「東トルキスタン・ニュースセンター」などの組織の総称である。中国によるウイグル侵攻(1949年)、自治区成立(55年)を経て、多数のウイグル人がトルコなど諸外国に離散した。その後、この「東突」が、中国からの分離独立を海外から支援するようになった。
[ブリュッセル 9日 ロイター] - 欧州連合(EU)は9日にブリュッセルで開いた外相理事会で、対ロシア追加制裁措置として資産凍結などの対象に19人の個人、および9団体を追加することを決定した。
ウクライナ東部ドネツク近くの道路を走行する親ロシア派の戦闘員が乗った戦車(2015年2月2日撮影)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET 【2月9日 AFP】ウクライナ軍は9日、少なくとも1500人規模のロシア軍と軍需品を搭載した車列が先週末、ウクライナ領に進入したと発表した。 ウクライナ軍のアンドレイ・リセンスコ(Andriy Lysensko)報道官は、記者団に対し「ロシア軍兵士1500人と、グラート多連装ロケット砲などを含む軍需品300点が7日と8日にウクライナ-ロシア国境を越えた」と述べた。また同報道官は、トラックや給油車を含む約170台から構成された車列が国境を越えたと語った。 ウクライナと欧米諸国は、ウクライナ東部の独立を掲げる親ロシア派の武装勢力に対し、ロシアが兵力や装備を供給しているとして非難しているが、ロシア側はこれを否定している。(c)AFP
香港(CNNMoney) 生まれてくる子どもに米国籍を取得させようと、米国に短期滞在して出産する中国人女性が増えている。こうした流れのなかで、「出産ツーリズム」が活況を呈する一方で、米国内からは妊婦の流入を食い止めるための規制を導入するよう求める声も出てきている。 米カリフォルニア州で昨年出産した27歳の女性は、大金をはたいて綿密な準備を進めたという。「妊娠3カ月のころから渡米の準備を始めた」「米国で先に出産した友人に相談して医師を紹介してもらい、数カ月滞在できる場所を手配して、航空券を買った」と話す。 米国には、国内で生まれた子どもは米国籍を取得できるという規定がある。これを頼りに中国から渡米する妊婦が増え、関心の高まりに伴って「出産ツーリズム」業界も成長。中国国営メディアによると、米国で出産した中国人女性は2008年の4200人から、2012年には2倍超の約1万人に増えた。 米国籍の子
曲技飛行(アクロバット飛行)。 空を華麗に舞って多くの人を魅了して、空の楽しさを満喫できるものです。 航空自衛隊の曲技飛行チームといえばブルーインパルスですが、実はもうひとつのブルーインパルスチームがいます。 今回はもうひとつのブルーインパルスと紅白の機体がまぶしいチームのご紹介です。 ---------------------------------------------------------------------- ※ブログ記事の元になる記事とリンク先は【関連リンク】に記載しています。 ※記事中にある動画を再生する場合,音量にはご注意ください。 ---------------------------------------------------------------------- ※この動画は 航空自衛隊チャンネル (JASDF Official Channel) さんの投稿
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北朝鮮が7日、労働新聞紙上で新型対艦ミサイルや、ステルス艦艇の特徴を持つ新たなミサイル艇の存在を公表したことに、若干の不吉さを感じる。 新型のミサイル艇や新型ミサイルが、どの程度の性能を備えているか現時点ではわからない。韓国メディアの報道内容を見る限り、韓国軍当局は新型ミサイルについて、ロシア製の「3M24ウラン」と同等であると分析しているようだ。それが当たっているとすれば、従来の「KN-01」(北朝鮮版シルクワーム)の射程を50kmも上回るほか、超低空を飛行するためレーダーによる探知も難しくなる。 もとより、それで北朝鮮の戦力が大幅に向上することはない。北東アジアで最も時代遅れの海軍である事実は変わらず、米海軍に対抗するなど夢のまた夢だ。 ただ、客観的にはそうであっても、「現場の空気」への影響はわからない。 新兵器登場が武力衝突を呼んだ歴史 北朝鮮の海軍が抱えている「現場」は、巨大戦力を
(CNN) 北朝鮮が「最新鋭」と称する対艦ミサイル実験を実施した。7日の北朝鮮メディアは発射場を視察する金正恩(キムジョンウン)第1書記の写真を掲載している。 韓国国防省によると、射程200キロの短距離ミサイル5発が8日に発射された。これは米韓合同軍事演習を数週間後に控えたタイミングだった。 北朝鮮メディアはこのミサイルについて、「安全に飛行した後、インテリジェントロケットが『敵』船を正確に捜索、追跡、命中した」と報道。北朝鮮で開発された「最高レベル」のロケットを金第1書記が称賛したと伝えた。 これに対して専門家のジョセフ・バミューデス氏は北朝鮮情報サイト「38ノース」の中で、北朝鮮が発射したのはロシアの対艦巡航ミサイル「Kh35E」のようだと指摘し、「KPN(朝鮮人民海軍)がこのシステムをロシアから直接入手したのか、第三者から入手したのかは不明」だとした。 バミューデス氏はさらに、「もし
ISとの闘争 2015年02月10日 11:33 IS中東関連 対IS関連の報道とりまとめたところ、断片的ですが、次の通り なお、不思議なことに、このメールに限り、どうやってもネットの引用アドレスを書こうと思っても、書き込めないという珍事が起きたので、いずれも記事の下は空白にしています。 引用がないからと言って、私が勝手に想像して書いた訳ではありません ・(米国の有志連合調整官が地上戦が近いと発言したことから、イラク軍等のモースル奪還作戦が噂されているところ) ・ペッシュメルガはモースルを北、東、西の3方から包囲した(と言うことは補給路等として残るは南のみと言うことになりますが、本当か否かは不明)。 またペッシュメルガはモースルダムの南のwqnkiを奪還する作戦の用意ができた 但し、イラク軍はニノワ県のベジ等の地域の完全制圧には成功していない。 ・キリスト教徒約1000名が、ISと戦うため
週刊!!軍事ニュースです。 今回は平成27年(2015年)2月1日から2月7日の週です。 ☆この週は…☆ ウクライナ、中東での戦闘が続いています。ヨルダン軍が中尉殺害を受けて、イスラム国に対して攻撃を開始しています。ウクライナで東部ではウクライナ軍と親露派勢力との戦闘が大きくなってきています。 ベトナムがロシア製兵器の購入を進めており、今回は潜水艦の納入を受けています。 ☆気になったNews☆ ・ウクライナ民兵団が抗議行動 ・ロシア当局がロシア軍「侵攻」を通報したロシア人主婦を逮捕 ・イエメンでシーア派が政権樹立を宣言 ※この記事は【国際・軍事ニュースまとめ】として投稿した記事を1週間ごとにまとめています。また、それぞれのまとめ記事の【この日の軍事関連ニュース】に入っているニュースの中から、私が気になったニュースをひとつずつピックアップしています。 ※速報的にニュースをご覧になりたい方は「
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