トルコのDaily Sabah(デイリーサバ)紙は24日、防衛産業庁(SSB)が無人航空機に電子攻撃機能を追加するため専用の電子妨害装置開発に乗り出したと報じている。 参考:Turkey’s top defense body starts UAV stand-off jammer project トルコがUAVに搭載できる電子妨害装置の実用化に成功すれば一通りの航空支援を無人化したことになるトルコ航空宇宙産業が開発した大型の無人航空機「Anka」は偵察・監視任務だけでなくUAV専用の精密誘導兵器MAMシリーズを携行することで攻撃任務にも使用することが可能だが、米国製のRQ-4グロールホークが搭載しているようなSIGINT機能(ブロック30)を備えたタイプも作られているので敵の通信や電子情報の収集にも活用することができる。 これに敵の通信やレーダーの位置を特定したりシステムの作動を妨害する電