馬毛島に自衛隊施設を整備する必要性 我が国は、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面しています。 特に、我が国周辺では 軍備増強が急速に進展しており、力による一方的な現状変更の圧力が強まっています。 ☞参考 最近の国際軍事情勢 我が国島嶼部に対する攻撃への対処等のため、南西地域に自衛隊の活動・訓練拠点を整備 南西諸島は南北に長大ですが、自衛隊の施設は限定されており、自衛隊の活動・訓練拠点の空白が存在しています。 緊急時の活動拠点、平素の訓練拠点が必要です。 (クリックで拡大表示) アジア太平洋地域における米空母の活動を確保し、日米同盟の抑止力・対処力を維持・強化 米空母がアジア太平洋地域で恒常的に活動するためには、FCLP施設が我が国に必要です。 硫黄島は配備地(岩国)から遠く安全性が問題となっています。 馬毛島に自衛隊基地ができれば、我が国の平和と安全に非常に大きな意義があります。 大規
1月18日、午前10時40分から約25分間、林芳正外務大臣は、訪日中のアン=マリー・トレビリアン英国外務・英連邦・開発省閣外相(インド太平洋担当)(The Rt Hon Anne-Marie TREVELYAN MP, Minister of State (Indo-Pacific), Foreign, Commonwealth & Development Office)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。 林大臣から、先週の岸田総理の英国訪問の成果に触れつつ、スナク首相の温かいおもてなしに感謝する旨述べた上で、日英両国は国際社会の戦略的課題に取り組んでいくグローバルな戦略的パートナーであり、二国間協力及び国際場裡での連携を一層推進していきたい旨述べました。これに対し、トレビリアン閣外相は幅広い分野で日英関係を一層強化していくべく尽力したい旨述べました。 両者は、安全保障や経
18日、ソウルで、家宅捜索が行われた韓国最大労組、民主労総が入居するビルの前で警戒に当たる警察官(桜井紀雄撮影) 【ソウル=桜井紀雄】韓国の情報機関、国家情報院(国情院)と警察は18日、北朝鮮の指令で所属幹部らが反政府活動を行った疑いがあるとして、国家保安法違反容疑で韓国最大の労働組合の全国組織「全国民主労働組合総連盟(民主労総)」のソウルにある本部などに家宅捜索に入り、強制捜査に着手した。 約110万人の組合員を擁する民主労総は、親北朝鮮に加え、反米や反日など政治色が強い。強硬なストライキやデモで歴代政府に圧力をかけてきたが、尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権は法に基づく断固とした対応で臨む方針を打ち出し、昨年12月には民主労総系団体による大規模ストを中断に追い込んだ。 尹政権の下、当局が闇に包まれてきた北朝鮮と労組のつながりという最大級の疑惑にメスを入れた形だ。 韓国紙、文化日報などによる
プロローグ/マスコミ界を徘徊する神話 「一匹の妖怪がヨーロッパを徘徊している。共産主義という名の妖怪が」 「一つの神話がマスコミ界を徘徊している。石油・ガス収入によりロシアの戦費は問題ないという神話が」 前者は『共産党宣言』(K.マルクス)冒頭の一句、後者は筆者のパロディーです。 筆者は2022年2月24日のロシア軍によるウクライナ全面侵攻開始以来、戦費問題に言及してきました。 しかし、マスコミ界では戦費に言及する報道・解説記事はほぼ皆無で、民間テレビには「ロシアは石油・ガス収入があるので、対露経済制裁措置は効果ない」と解説する経済評論家も登場しました。 ロシア軍は2022年2月24日にウクライナ全面侵攻開始。この原稿を書いている本日1月14日はプーチンのウクライナ侵略戦争から325日目となり、ウクライナ侵略戦争は既に11か月目に入っており、もうすぐ丸一年を迎えます。 本来ならば、ロシア軍
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