長野県川上村のレタス農家で育ちました。私は三人姉弟の末っ子。学校が休みのときは、二人の姉と一緒に両親の農作業を手伝いました。 切り口についた土などをスポンジできれいに拭き取ったり、収穫したレタスをトラックに運んだり。子どもでも与えられた仕事に責任を持ってやらないと「みんなに迷惑がかかる」と、両親に厳しく叱られた。振り返ると、チームワークの大切さを教えてもらった気がします。 仕事のとき以外は甘やかされて育ったので、すごくおっとりした子どもでした。父方の親戚が付けた「亀美也」という名前は「(カメのように)ゆっくりでも少しずつ前に進んで目標を達成する人に」という思いが込められています。名前の通り、子どものころは競争心がなく、運動会では転んだ子が起き上がるのを待って一緒にゴールしたりして、両親は歯がゆい思いをしたそうです。家計の事情もあり防衛大に入り、自衛隊に入隊したので、おっとりしているわけには
【北京=城内康伸】朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省報道官は二十一日に談話を発表し、「米国の核戦争挑発策動で、朝鮮半島と地域情勢は、極度に険悪な状況になっている」と指摘。「われわれの強軍は即時に対応する万端の準備を終わらせ、命令だけを待っている」と警告した。 北朝鮮は六回目の核実験準備を整えたとみられており、朝鮮人民軍創建八十五周年を迎える二十五日の前後に、核実験や弾道ミサイル発射など挑発に出る可能性があり、日米韓は警戒を強める。 談話は米原子力空母カール・ビンソンの朝鮮半島近海への派遣などを非難した上で、「われわれは、米国によるいかなる選択や手段に対しても対応できる十分な能力を持つ核強国だ」と主張。「世界は、米国が力で自らの考えを強要した時代が永遠に過ぎ去ったということを、はっきり目撃することになる」と北朝鮮の軍事力を誇示した。 米ジョンズ・ホプキンズ大学の北朝鮮分析サイト「38ノース」
安全保障法制に関する自衛隊統合幕僚長と米軍首脳の会談内容が国会で暴露された際、「身に覚えのない内部文書の漏えいを疑われ省内で違法な捜査を受けた」として、防衛省情報本部の三等陸佐大貫修平さん(42)=埼玉県在住=が十七日、国に慰謝料五百万円を求める国家賠償請求訴訟を、さいたま地裁に起こした。 内部文書は、「制服組」トップの河野(かわの)克俊統合幕僚長が二〇一四年の訪米時、「安保法制は一五年夏までに成立する」と米軍首脳に伝えていたとする内容。一五年九月、共産党議員が独自入手したとして国会で追及した。防衛省は文書の存在を認めなかったが、その一方で、存在しないはずの文書の流出元を厳しく調べていた可能性がある。 訴状などによると、大貫さんは暴露された文書と酷似した内部文書を、河野氏の訪米直後に上司からメールで受け取り、通常業務として部内に配信した。その後は各職員が電子データで保管していたが、統合幕僚
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く