1. はじめに データベース(Db2 Warehouse on Cloud)からS3にアクセスするためにアクセスキーとシークレット・アクセスキーが必要です。これをどのように取得するのか、AWSのマニュアルを見ようにも、私は短時間で把握することができませんでした。幸いなことにわかりやすいQiita記事(AWS アクセスキーを作成する)があります。 この記事にしたがってアクセスキーとシークレット・アクセスキーを取得できました!ただし画面遷移の一部が本記事作成時点(2023年5月)と異なっているため、本記事で改めて画面遷移をまとめます。また関連するAWSマニュアルのリンクを示します。記事の最後に本手順の位置付けと注意事項を述べます。 目次は次の通りです。 はじめに 参考資料 手順実施の前提 手順の概要 手順 本手順の位置付けと注意事項 2. 参考資料 Qiita: AWS アクセスキーを作成する
はじめに AWS Lambda のコールドスタートとは Lambda 関数が呼び出されたときに Lambda サービスが新しい実行環境を初期化することです [1] 。 これが発生すると呼び出しへの応答に時間がかかり、例えばシステムの画面表示が遅くなるなどします。コールドスタートは Lambda を使う上でぜひ理解しておきたい挙動です。 本記事では AWS Lambda がどんなサービスか、コールドスタートとは何か、どう対策すべきかを説明しています。初学者の方を中心に活用していただけたら幸いです。 AWS Lambda とは まずは AWS Lambda の概要を確認しましょう。AWS による説明を引用します。多くの用語が飛び交っていますが、ひとつずつ確認していきましょう。 AWS Lambda は、サーバーレスでイベント駆動型のコンピューティングサービスであり、サーバーのプロビジョニングや
Amazon Web Services(AWS)は、コメントやコードの一部からAIがコードを自動生成してくれるサービス「Amazon CodeWhisperer」が正式版になったことを発表しました。 Amazon CodeWhispererは昨年(2022年)6月に行われたAWSの機械学習にフォーカスしたイベント「Amazon re:MARS 2022」で発表され、プレビュー公開されていました。 参考:AWSも、プログラミングを機械学習で支援する「Amazon CodeWhisperer」プレビュー公開。コメントを書くとコードを提案 コメントや書きかけのコードからコードを自動生成 Amazon CodeWhispererは、オープンソースリポジトリ、Amazon内部リポジトリ、APIドキュメント、フォーラムなどから収集した数十億行のコードを基にした機械学習から、プログラマが書き始めたコード
翻訳は機械翻訳により提供されています。提供された翻訳内容と英語版の間で齟齬、不一致または矛盾がある場合、英語版が優先します。 管理キャッシュポリシーの使用 CloudFront には、ディストリビューションのキャッシュ動作にアタッチできる一連のマネージドキャッシュポリシーが用意されています。管理キャッシュポリシーを使用すると、独自のキャッシュポリシーを記述したり、維持したりする必要はありません。マネージドポリシーでは、特定のユースケースに最適化された設定を使用します。 管理キャッシュポリシーのアタッチ 管理キャッシュポリシーを使用するには、ディストリビューションのキャッシュ動作にそのポリシーをアタッチします。このプロセスは、キャッシュポリシーを作成するときと同じですが、新しいキャッシュポリシーを作成するのではなく、管理キャッシュポリシーの 1 つをアタッチするだけです。ポリシーをアタッチす
CloudFront が別のリクエストをオリジンに転送するまでにファイルを CloudFront キャッシュに保持する期間を制御できます。この期間を短くすると、動的なコンテンツを供給できます。この期間を長くすると、ユーザー側のパフォーマンスは向上します。ファイルがエッジキャッシュから直接返される可能性が高くなるためです。期間を長くすると、オリジンの負荷も軽減されます。 一般的に CloudFront は、指定したキャッシュ保持期間が経過するまで、つまりファイルの有効期限が切れるまでエッジロケーションからファイルを提供します。ファイルの有効期限が切れると、エッジロケーションがファイルのリクエストを次に受け取ったときに、CloudFront は、リクエストをオリジンに転送し、キャッシュにファイルの最新バージョンが含まれていることを確認します。オリジンからのレスポンスは、ファイルが変更されたかど
CloudFrontで素早くコンテンツを更新させたい場合にTTLを短くしInvalidationを行わないキャッシュ戦略を考える CloudFrontで頻繁に更新されるコンテンツではないため長くキャッシュさせておきたいが、更新があった場合はすぐに反映させたい、というケースではTTLを短くしておきましょう。オリジンからのデータ本体の転送は更新の際にしか実施されません。 はじめに 清水です。AWSのCDNサービスであるAmazno CloudFrontを利用する場合に、頻繁に更新されるファイルではないため、なるべく長くCloudFrontにキャッシュさせオリジンへのアクセスやデータ転送の負荷などは極力少なくしたい。けれどオリジン側でファイルの更新があった場合は、なるべく早くCloudFront側でもキャッシュの反映を行いたい、といったことがあります。 このようなケースで1つ考えられる方法は、C
Amazon CloudFront を使用して Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) に保存されているオブジェクトを提供しています。Amazon S3 でオブジェクトを更新しましたが、CloudFront ディストリビューションではそれらのファイルの以前のバージョンが引き続き提供されています。 簡単な説明 デフォルトでは、CloudFront は Amazon S3 からの応答を 24 時間キャッシュします (デフォルト TTL は 86,400 秒)。24 時間以内に Amazon S3 レスポンスを処理したエッジロケーションにリクエストが届いた場合、CloudFront はキャッシュされたレスポンスを使用します。これは、Amazon S3 のコンテンツを更新した場合でも発生します。 更新された Amazon S3 コンテンツを CloudF
こんにちは、八木です。 2/15よりClassmethod Europe(Berlin)所属となりました! ドイツへは昨年末に渡航し、ビザを取得したり生活基盤を整えたりしていました。 コロナ関連でヨーロッパは厳しい状況が続いてはいますが、こちらはとても自然が多く空気が綺麗で、食べ物も美味しくて良い環境です。 本日は「CloudFrontで簡単なディストリビューションを作成しログで動作確認する」ことについて記載してみたいと思います。 この記事は基本編ではありますが、CloudFrontはお問い合わせもたくさんいただくので、どなたかのご参考になれば幸いです! CloudFront で簡単なディストリビューションを作成する 以下のAWS公式ドキュメントより、手順に沿って作成することが可能です。 簡単な CloudFront ディストリビューションの開始方法 こちらのトピックは前提条件と3つのステ
Amazon CloudFrontの公開設定を色々とためしてみました 事前準備 事前にAmazon S3に公開したいファイル一式をアップロード 設定は非公開のままでOK Amazon S3と組み合わせた公開 Amazon CloudFrontとAmazon S3を組み合わせて公開する方法です。 AWSコンソール → CloudFrontをクリック。 「CloudFrontディストリビューションを作成」をクリック。 対象のS3のドメインを指定。S3のバケットアクセスを指定しポリシーは自動更新に設定。httpsにリダイレクトする設定。ルートオブジェクトにS3のindex.htmlを設定。その他は今回はデフォルトのまま設定。 作成後、S3のバケットを確認するとポリシーが自動で設定されているのを確認。 作成されたCloudFrontのS3用のディストリビューションのURLにアクセスしてみる。 Cl
前提 すでに、CloudFrontの設定は済んでいる Origin側との接続も済んでいる 準備:パスワードの文字列作成 まず、パスワードの文字列を作ります。 以下のパスワードを作ることを想定しています。 ID:classmethod Password:0912cm CloudShellが使えるリージョンに行きます。ここでは Tokyo リージョンを使用します。 以下のように入力 echo -n "classmethod:0912cm" | base64 出てきた文字列を記録します。 Y2xhc3NtZXRob2Q6MDkxMmNt CloudFront Functions の作成 CloudFront から Functions に行きます。 Create Functionをクリックします。 Functionの名前を決めます。任意の名前で大丈夫ですが、ここでは「s3-cf-keisuke-f
はじめに CloudFront + S3 で静的な Web サイトをホスティングしている。 ステージング環境として同様のサイトを作ったが、超簡単なアクセス制限をかけるために BASIC 認証をかけたい。 こういったケースでは Lambda@Edge を使うのが主流のようだが、最近リリースされた CloudFront Functions を使ってやってみた。 手順 CloudFront Functions のサイドバーに Functions メニューがあるので、そこから以下の内容で Functions を登録する。 function handler(event) { var request = event.request; var headers = request.headers; // echo -n user:pass | base64 var authString = "Basic
「Amazon S3って良く聞くけど、実際はどういうストレージサービスなんだろう?無料でも使えるの?」今回はこんな疑問にお答えします。まずAmazon Simple Storage Service (以下、AWS S3)を一言でいうと、「AWSが提供している3つのストレージサービスのうちのひとつ」です。・・・これだけではどういうサービスなのか全然分らないよ!と聞こえてきそうですが、安心してください。ちゃんと説明します! この記事ではAWS S3の利点や種類と料金、無料枠の有無、使い方を初心者の方にも理解しやすいように説明していきたいと思います。 1.AWS S3とは?5つの特徴 S3はとても優れているストレージサービスです。 様々な利点がありますが、以下の特に優れている5つの特徴を紹介します。 バージョン管理優れたセキュリティ高い耐久性と可用性低コストのストレージ最大5TBのオブジェクトを
AWS(Amazon Web Service)といえばEC2、S3あたりをよく聞くのではないでしょうか? S3は聞いたことあるけど、安いストレージかな?という認識の方が多いように感じます。もちろんストレージ機能は優秀で安く、使いやすいですが、もう一歩踏み込んだ使い方をご紹介します。 そもそもS3とはS3とは、AWSの中のサービスの1つです。Simple Storage Serviceを略してS3と呼んでいます。 クラウド型のオブジェクトストレージサービス*です。ざっくりと言うと容量が無制限なFTPサーバーのようなイメージです。 1GBあたり0.025ドル(東京リージョン、スタンダードストレージ記事執筆時点の価格)と破格の安さながら、公式に99.999999999%の耐久性を謳っており、安さと高可用性を兼ね備えています。 *オブジェクトストレージとは、オブジェクト(ファイルなど)単位で出し入
Amazon Web Services ブログ “AWS 上で静的な Web サイトを公開しよう!” 編を公開しました!- Monthly AWS Hands-on for Beginners 2020年5月号 こんにちは、テクニカルソリューションアーキテクトの金澤 (@ketancho) です。この記事では、先日公開した AWS の各サービスを使って簡単な Web サイトを作成し、それをインターネット上に公開するハンズオンを紹介していきます。 HTML や CSS を使った Web ページを作ったけどそれを簡単に公開するにどうすればいい?という開発者の方々 AWS で CDN や DNS の設定を行うにはどうすればいいの?というエンジニアの方々 にぴったりなコンテンツになっておりますので、ぜひご視聴いただければと思います。 AWS Hands-on for Beginners シリーズ一
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