ChatGPTのAPIをNext.jsに組み込んでAIがレシピを作ってくれるサービスの作り方を解説します。
始め Pre-renderingって全部同じ Pre-rendering じゃなかったですね 1. Pre-rendering SPAではページをロードする時、まず空の html を読み込んで JS ファイルも読み込んでその JS が画面をレンダリングします。このやり方では SEO でデメリットがあったりファーストビューが遅くなったりする問題があります。 この問題を解決するため、 Next.js は基本的にすべてのページを Pre-rendering します。これはクライエント側の JS がレンダリングする代わりに、各ページに対して html を予め作っておくことを意味します。そうするとパーフォーマンスでも SEO でもより良い結果が出せます。 こうやって生成された html は必要最小限の JS コードに繋げられます。ページがブラウザにロードされるときにその JS コードも実行され、ペー
本稿は、Next.js で「getServerSideProps や API Routes」を利用するアプリケーション向け内容になります。重厚な作りになるので、要件に適合する・しないはあると思いますので、あしからず。 Next.js は薄いフレームワーク Next.js は SPA 配信の最適化にフォーカスしており、Backend の機能面が十分とは言えません。pages の Page コンポーネントや API Routes は、controller としての機能を提供するのみです。ドキュメントを見てもわかるとおり、一連処理はあらかじめ middleware やラッパー関数を用意するのが常套手段かと思います。 NestJS にあるような Service 層が欲しい Node.js Backend フレームワークとして、NestJS は有力な候補かと思います。レイヤーやモジュール・DI の構
最近会社で Next.js のチュートリアルを担当することがあったり、これからもあるので資料として記事をしたためておこうと思う。 対象は、React は知っているけどこれから Next を学ぼうとする人が想定。 つまり React 単体と Next の差分をまとめる。 React そのものから学びたい人は別の資料にアクセスした方が良いだろう。 Next の学習教材 とりあえず公式だけ読めば良い。(これでいまブラウザバックされたら面白いな・・・) 主に二つあり、 ドキュメントや API: https://nextjs.org/docs/getting-started チュートリアル: https://nextjs.org/learn/foundations/about-nextjs を読むと良い。 Next は何を解決しているか、何が嬉しいか 元々は SSR のための煩雑な手続きをしなくてい
はじめまして、2021年11月に食べログFE(フロントエンド)チームにジョインした遠藤です。 Next.jsを採用した新規プロジェクトに参画し、Sentryの導入を行いました。本記事ではSentryを導入した際の課題と解決策について記載していきます。 1. はじめに「Sentryとは何か?」、「食べログでSentryを選定した理由」などにご興味がある方はまず下記の記事を読んでみてください。 Sentryは便利ですが以前はアプリケーションに導入するにはいくつかのファイルを作成して、エラーやパフォーマンスをトラッキングするのに様々な設定を行う必要がありました。 そこでSentryが簡単にセットアップができるように@sentry/nextjsでwizardを提供してくれています。 wizardはコマンドを実行するだけでSentryに必要なファイルを自動で生成し、設定までしてくれる便利な代物です。
# npx @sentry/wizard -i nextjs info sentry-cli Using cached binary: /Users/makoto-h/.npm/sentry-cli/329df8-sentry-cli-Darwin-universal Running Sentry Wizard... version: 1.2.8 | sentry-cli version: 1.66.0 Sentry Wizard will help you to configure your project Thank you for using Sentry :) ✓ next > 10.0.0 is installed Please open https://sentry.io/account/settings/wizard/vsz9u6fe01kcekf9skfmizx2gxd6i
Lighthouse は、ウェブページの品質向上に役立つよう開発された、オープンソースの自動化されたツールです。任意の Web ページ、公開 Web ページ、認証が必要な Web ページに対して実行できます。パフォーマンス、ユーザー補助、プログレッシブ ウェブアプリ、SEO などの監査を行うことができます。 Lighthouse は、Chrome DevTools、コマンドライン、または Node モジュールとして実行できます。Lighthouse に監査する URL を指定して実行すると、ページに対する一連の監査が実行され、ページのパフォーマンスに関するレポートが生成されます。不合格となった監査結果は、ページの改善方法を示す指標として使用できます。監査ごとに、その理由を説明した参照ドキュメントが 監査の重要性を認識し、修正方法を提示しています。 Lighthouse CI を使用して、サ
概要: 前のNext.jsの、画像アップロードに Webp画像変換を追加する例となります npm は、sharp を使う例です 環境 Next.js : 10.1.3 react: 17.0.2 node 14 npm / sharp npm / multer 関連 https://qiita.com/Black-Yamasan/items/3f3b73e422dce883f498 前の参考ページ 参考のコード https://gist.github.com/kuc-arc-f/2abe3dc7047c598db7a8231bb9cf3d2d file_upload.js : webp変換部分で、 quality =75 にした場合 実行すると 指定フォルダに、webp形式画像が保存されます const changeWebpImages = (imgPath, outputDir, out
javascripterです。ハローでは、プロダクトのローンチ前からAutoReserve の開発に関わっています。 この記事では、AutoReserveウェブ版が、Next.jsを一度採用したがやめ、その後create-react-app + react-routerの構成に移行した経緯を書きます。 ウェブ版開発の背景 AutoReserve はAIが電話予約を代行してくれる飲食店向け予約グルメアプリで、現在はiOS / Android / ウェブにサービスを展開しています。 元々はReact Native製のネイティブアプリのみ展開していましたが、ユーザ獲得の面でウェブ版が必要となったため、 追加でウェブ版を実装し、現在の3プラットフォームでの展開に至ります。 最初の技術選定 ウェブ版の最初のバージョンでは、フレームワークとしてNext.jsを採用しました。Reactで書け、SEOのた
JAMスタックのNetlify、Denoを採用したサーバレス環境「Netlify Edge Functions」ベータ公開。Deno Deployの分散エッジでNext.js/Nuxt/SvelteKit/Remixなど実行 Webホスティングサービスを提供するNetlifyは、Denoを採用した新しいサーバレス環境「Netlify Edge Functions」をパブリックベータとして公開しました。 We know some of you have been on the edge of your seats for this one, but the wait is over because Edge Functions is here! Learn more about how you can leverage our edge network to deliver faster s
Next.jsとAuth0を使って読んだ本を管理するサイトを作ったので使った技術等を紹介します。 github どんなサイトか? まずは、どんなサイトを作ったのかを紹介します。読んだ本の管理を行うサービスで、主な機能は3つです。 Google Book APIに登録されている本を検索して本棚に保存できる 登録されていないなくてもアプリ内で新しく登録できる。 今まで本棚に登録した本の合計ページ数・本の高さ・本の重さを表示。1ページ当たり0.5g、0.15mmで計算します。 画面遷移 1.トップ画面 アプリのトップ画面。「アカウント作成・ログイン」ボタンを押すことでログイン画面に遷移します。 2.ログイン画面 Auth0を使ったログイン画面。認証方法は2種類あります。 Googleアカウントを使ったログイン メールを使ったログイン 3.ホーム画面 今まで読んだ本を管理する画面。最近読んだ本の表
windows10DockerDesktop for Win 3.5.xLaravel 8.xPHP 8.xnode v16.13.1npm 8.1.2Next.js 12.0.7React 17.0.1VsCodegitbash 2.32.0.1ゴールLaravel側で簡単なAPIを作成し、Nextjs側からデータフェッチできることNext.jsでhtmlをプレレンダリングしてブラウザに表示できること構成 前提Jamstack ・一般的なwebアプリやSPAとは異なり、サーバー側でビルドされた静的なHTMLを取得して、 ブラウザで表示するだけの構成 ・動的なデータはサーバーでのビルド時にサーバー側でAPIやDBからデータを取得して htmlに組み込む ・SEO評価が高いという観点から、Jamstackはブログやコーポレートサイトの作成に向いている ・データが更新されたタイミングで都度ビル
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