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中世と政治に関するusataroのブックマーク (5)

  • 平泉澄と仁科芳雄と石井四郎: 日夜困惑日記@望夢楼

    手元の資料を整理していたらこんなものが出てきた。 「東京大学旧職員インタビュー(3) 平泉 澄氏インタビュー(6)」『東京大学史紀要』第17号(東京:東京大学史史料室、2000年3月) 東京大学百年史編集室(現・東京大学史史料室)が1978年11月に平泉澄(ひらいずみ・きよし、1895~1984)に対して行った聞き取りで、平泉の没後、『東京大学史紀要』第13~17号に掲載された。平泉は元東京帝国大学文学部国史学科教授で、戦時下において独特の国体論的歴史学を展開したことで知られる。インタビュアーは伊藤隆・酒井豊・狐塚裕子・照沼康孝の4名である。したがって、終戦から33年経った時点での、満83歳の老人による回想である、ということはいちおう注意しておきたい。 そのインタビューの結末近くで、平泉はこんなことを語っている([…]内は引用者註)。 […]世界は大動乱に陥り日は大国難に遭遇するというこ

    usataro
    usataro 2013/06/08
    このインタビュー10年くらい前に通しで読んだことがあるけど、歴史学の話はほとんどなくて、この人政治屋だったんだと感じた。それからあまり「平泉史学」なるものに興味持てなくなっちゃった。
  • 豊臣秀吉:天下統一後の朱印状 岡山県津山市の旧家で発見- 毎日jp(毎日新聞)

    豊臣秀吉(1537〜98)が天下統一を果たした直後に出した朱印状(命令書)1通が、岡山県津山市の旧家で見つかった。秀吉が、近畿から平定直後の奥州(東北地方)までの約600キロに軍隊の料補給基地を整備していたことが初めて判明。解読した東京大史料編纂(へんさん)所の山博文教授(日史)は「豊臣政権初期の緊迫感や用心深さが分かる貴重な資料だ」としている。 東京都杉並区の会社役員、仁木(にき)尚治さん(65)が、津山市の実家の倉庫を整理して見つけた。縦46センチ、横65センチの和紙を二つ折りにし、両面に文字をつづっていた。 朱印状には「よき所に蔵を作らせられ、諸人数(しょにんずう)に御兵糧下(ごひょうろうくだ)され候(そうろう)は、人夫召連(めしつ)れず早速に差(さ)し下され御成敗(ごせいばい)有(あ)るべしにて候」などと記されている。

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    usataro 2012/06/07
    「豊臣秀吉」「朱印状1通が、岡山県津山市の旧家で見つかった。」「朱印状の日付は」「天正18(1590)年8月16日。宛先は豊臣家の重臣、浅野長政とみられる。」
  • asahi.com(朝日新聞社):「卑劣」イメージの見直し進む キリシタン大名小西行長 - 文化トピックス - 文化

    「卑劣」イメージの見直し進む キリシタン大名小西行長(1/2ページ)2011年1月13日16時16分 居城の跡に立つ小西行長の銅像。「極悪人」との反発でトタン板で覆われていたこともある=熊県宇土市 豊臣秀吉の家臣で、関ケ原で敗れ刑死したキリシタン大名、小西行長(1558〜1600)の人物像が大きく転換している。石田三成と並ぶ実務派で、朝鮮出兵では外交交渉を担ったが、勇敢な加藤清正とは対照的に卑劣な武将として描かれることが多かった。だが近年、領国だった熊県内で研究が進み、伝承や逸話の多くが事実とは思えないことがわかってきた。 ◆寺社弾圧 尾ひれつき伝承 居城だった宇土城跡(熊県宇土市)には行長の銅像が立っている。高さ5.6メートル。没後380年を記念し1980年に2千万円を投じ完成した。だが、この銅像は除幕式の翌日から2年近くトタン板で覆われていた過去がある。 「仏教や神道を弾圧し寺社

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    usataro 2011/01/13
    「果たした役割は大きいのに影が実に薄い行長」
  • 荘園制論を理解するために - 我が九条

    黒田俊雄の学問的体系がマルクス主義に立脚しているという、自明の前提を再確認してきた。弁証法的唯物論に即して黒田の論を整理すると、下部構造としての荘園制論、上部構造としての権門体制論、そして社会的意識諸形態としての顕密体制論がある。 マルクスは相互の関係について次のように説明する。 人間は、その生活の社会的生産において、一定の、必然的な、かれらの意思から独立した諸関係を、つまりかれらの物質的生産諸力の一定の発生段階に対応する生産諸関係を、とりむすぶ。この生産諸関係の総体は社会の経済的機構を形づくっており、これが現実の土台となって、そのうえに、法律的、政治的上部構造がそびえたち、また、一定の社会的意識諸形態は、この現実の土台に対応している。物質的生活の生産様式は、社会的、政治的、精神的生活諸過程一般を制約する。人間の意識がその存在を規定するのではなくて、逆に、人間の社会的存在がその意識を規定す

    荘園制論を理解するために - 我が九条
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    usataro 2010/06/10
    権門体制論と黒田荘園制論の説明としては確かにこの通り/天皇が公で上皇が私、荘園が私的だという位置づけはすでに過去の理解/畿内を先進、九州や関東を後進地帯とする理解はもはや全く成り立たないと思う
  • asahi.com(朝日新聞社):教科書めぐり、相互に批判 日韓共同研究第2期報告書 - 国際

    日韓の有識者による第2期歴史共同研究の報告書が23日、公表された。今期は歴史教科書を新たに取り上げたが、従軍慰安婦など侵略戦争をめぐる日の教科書の記述や韓国歴史教育などについて双方が相互に批判を展開。互いの歴史認識を理解する難しさを改めて印象づけた。  第2期は2005年6月の日韓首脳会談の合意に基づき始まった。07年6月から古代史、中近世史、近現代史の分科会と、新設された「教科書小グループ」に分かれて研究が進められた。  教科書小グループの報告書では、韓国側は日の教科書で従軍慰安婦の記述が「1996年以降、明らかに縮小の一途をたどっている」とし、政治や社会の保守化が原因と指摘。日側は「不正確な記述の『淘汰(とうた)』」と反論した。韓国側は日の教科書には日韓併合条約が「不法」と書かれていない点を問題視し、日側は憲法9条や「村山談話」について教科書に盛り込むよう求めた。  近現代

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    usataro 2010/03/24
    前近代史では報告書読む限り倭寇など一定の共通認識は形成されてた。ただ率直に言って韓国側の実証精度には問題が散見された。/近現代は読んだ限り日本側の方が偏向してるhttp://www.jkcf.or.jp/history/second/4-05j.pdf
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