http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50907479.html まず、税金が人口が集中している場所から地方に行くのは当たり前。道路、治水、その他インフラにかかるお金は、人口に比例する部分と人が生活している面積に比例している部分があるのに対して、税収はほとんど面積に比例しないからだ。 首都圏に住んでいる人も、地方の道路やインフラの恩恵を間接的に受けている*1ので、東京の人が払った税金が地方で使われるのは全く正しい姿だ。 また、地方がエセ東京を目指してオリジナリティを生かしていなかったと言っているが、人口や税金を集められるだけの「オリジナリティ」なんてどれだけある?小飼さんが良い例として挙げているのも、結局ただの観光地でしかない。観光産業なんてパイの奪い合い*2に参加したところで、夕張のような地方がまた生まれるだけだ。「オリジナリティ」を生かして
「規範意識」をふりかざして復古主義の「教育改革」を呼号した安倍内閣の「教育いじり」の「成果」がさっそく出てきた。中央教育審議会が、中学校で「武道」「ダンス」の必修科目化を打ち出したのだ。中央教育審議会の専門部会での討議をへて、近く決定を見ることになるという。昨年の10月末から安倍内閣が強引に推進した「教育いじり=改正教育基本法」に掲げられた「伝統と文化を尊重し」という教育目標の具現化をはかったものだという。しかし、なぜ「武道」なのか。 剣道・柔道・なぎなた・弓道などを男女ともに習得することは、一般論から言えば悪いことではない。それぞれの奥行きも深いことだろう。けれども、伝統文化と呼んだ場合には、茶道・華道・香道をはじめ、俳句・和歌・連歌や、能・狂言・歌舞伎などの伝統芸能、あるいは日本画・版画・造形などの伝統美術……とても書き切れないぐらいの多方面の「伝統と文化」がこの国には存在する。「伝統
私の経験則では、超混み合いの満員電車の後に来る電車は比較的に空いています。たとえば、ある電車が遅れた場合、みんなその電車に乗ります。一番早く着くから。しかし、後続の電車は、車間が短いので、プラットフォームで待っているひとの数が通常より少ないはずです。そうすると、混まない。 わたしは、満員電車に、乗らない(なるべく) - 代替案のある生活 - [ITmedia オルタナティブ・ブログ] 私のほかに「混んでる電車の次には空いてる電車が来るはずだから必ず一本待つ」の理論を実践してるひとをはじめてみました! ちょっと嬉しいです。まあ私の場合は30分早く出たりしないので、待った分だけ必ず遅刻するというところが大きな違いですが…。 この理論は電車の間隔が長すぎたり乗降客が過度に多すぎると無効なんですが、(朝のラッシュアワーを除いた)山手線なんかだとかなり効果が実感できます。というか私は通勤に山手線を使
台風のため増水した多摩川の河川敷や中洲に取り残された「ホームレス」の人たちが、濁流のなかに取り残されたり、流されたり、救助隊員に救出されている様子。 きょうは一日中、テレビでその映像が流れていた。 多くの人は、あの画面をどう見ただろう? 台風が近づいてると分かってるのに、事前に避難は出来なかったのか?もともと住んでいいような土地なのか?救助活動には多額の費用がかかるけど、それは誰が支払うのか(税金が使われるのか)?助ける救助隊員も命がけであり、二次災害が起こる危険もあるのに、避難しないことは自分勝手すぎるんじゃないか? そういう批判的な意見があるかもしれない。 人の命がかかってるのに、「費用」の問題を言うのはどうかと思うが、行政の本音としては、そういうこともあるだろう。実際問題、このところの世相をみれば、あるとしか思えない。 それよりも、救出活動にあたる人たちの危険、いやそれ以前に本人たち
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