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2011年7月27日のブックマーク (2件)

  • 04地帯 - Living, Loving, Thinking, Again

    小谷野敦*1「『滝山コミューン』の衝撃」http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20110717 小谷野氏、原武史『滝山コミューン』について語る。 これを読んで、小谷野氏と原氏と俺には或る共通点があることに気づく。1年くらいの時差を伴った略同時期に東京郊外、つまり市外局番が04の地域で育っていることだ。ただ小谷野氏と原氏は武蔵国であり、俺は下総国ではあるが。 さて、小谷野氏は「愕然としたのは、原が私と同い年で、その小学校時代のことを描いているのに、全然共感したり同時代性を感じたりすることがないからである」という。『滝山コミューン』というを読んでいないので、論評は避ける。 「中学受験などということもまったく話題にならなかった」という。俺の場合はどうだったろう。小学生の俺はそもそも「四谷大塚」という塾の存在を知らなかったわけだが、「中学受験」というのは他人事でしか

    04地帯 - Living, Loving, Thinking, Again
    usataro
    usataro 2011/07/27
    そういや70年代後半から80年代に地方の公立校で教育を受けた僕には、「日教組」なるものの記憶は一切ない。そもそも周囲に「左翼」な人がいた記憶すらないな。
  • 「明治五大監獄」の旧長崎刑務所 保存工事ほぼ終了 / 西日本新聞

    「明治五大監獄」の旧長崎刑務所 保存工事ほぼ終了 2011年7月26日 00:27 カテゴリー:社会 九州 > 長崎 正門などの保存工事がほぼ終わった旧長崎刑務所。門扉横と端にある色が薄いれんが模様の部分は、倒壊防止のため新たに設けられた=21日、長崎県諫早市野中町 日初の近代監獄で「明治五大監獄」の一つ、旧長崎刑務所(長崎県諫早市野中町)の正門などの保存工事がほぼ終わった。保存された正門一帯の約190平方メートルは公園として整備される。 保存したのは、正門と左右に広がる看守詰め所、塀の一部(高さ約6メートル、長さ約38メートル)。諫早市が約1200万円をかけ、倒壊防止の補強工事や案内板の設置、れんが表面の洗浄をした。 刑務所は、旧司法省技師の山下啓次郎(1867-1931)の設計で1901年に着工、08年に利用が始まった。装飾が施された正門や、全体を囲む赤れんがの壁が特徴的で、92

    usataro
    usataro 2011/07/27
    結局尖塔の本館も放射状の監獄棟も残らなかった。この市の行政は、あんな大規模な近代建築群をこの程度しか残せないんだな。もう少し知恵を出せば遙かに価値の高い形で活用できたはず。