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2011年9月21日のブックマーク (4件)

  • asahi.com(朝日新聞社):日付入りの大刀出土 暦使用の国内最古例か 福岡 - 文化

    印刷 元岡古墳群から出土した鉄製大刀。裏側に干支や日付が刻まれていた(赤い線で囲まれた部分)=21日午前10時14分、福岡市役所、溝脇正撮影年と月日が入った大刀が見つかった元岡古墳群=福岡市西区、市教委提供  福岡市西区の元岡古墳群で、西暦570年とみられる「庚寅(こういん)」の干支(えと)と、「正月六日」の日付が刻まれた鉄製大刀(たち)が見つかった。福岡市教委が21日、発表した。年と月日を組みあわせて表記した古墳出土の刀剣類の発見は初めて。暦が使われたことを示す国内最古の例とみられる。  6世紀半ばに暦が伝来したとする「日書紀」の記述を裏付け、古墳時代の社会を解き明かす画期的な資料だ。  7世紀に造られた同古墳群G6号墳の石室内から8月末に出土した。長さ75センチの刀身の背の部分に「大歳庚寅正月六日庚寅日時作刀凡十二果□(1字不明、練か)」の19文字が、たがねで彫った文字に金や銀を埋め

    usataro
    usataro 2011/09/21
    「年と月日を組みあわせて表記した古墳出土の刀剣類の発見は初めて。暦が認識され、使われたことを示す国内最古の例」
  • 志賀直哉が売却後不明の仏像、早大博物館に : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    白樺(しらかば)派を代表する小説家・志賀直哉(1883~1971)が文豪・谷崎潤一郎(1886~1965)から譲り受けて自宅に置いた後、所在不明となっていた観音菩薩(ぼさつ)立像を、早稲田大會津八一(あいづやいち)記念博物館(東京都新宿区)が所蔵していることがわかった。 奈良市の志賀直哉旧居の復元を監修した呉谷充利(くれたにみつとし)・相愛大教授らが20日、発表した。 平安時代の作とみられる木像で、像高約95センチ。発表によると、1927年に谷崎が奈良市の古物商から購入した。その際、志賀も同行し、谷崎が買わなければ自分が買おうとしたほど、気に入っていたという。 谷崎が転居したのを機に32年に譲り受けたとみられ、随筆「早春の旅」には、仏師に依頼して左腕など後世の補作部分を外したと記している。戦後、生活難で売却したとされ、その後は所在不明になっていた。

    usataro
    usataro 2011/09/21
    「志賀直哉が谷崎潤一郎から譲り受けて自宅に置いた後、所在不明となっていた観音菩薩立像を、早稲田大會津八一記念博物館が所蔵」「戦後、生活難で売却したとされ、その後は所在不明」
  • 「庚寅」干支入り大刀:福岡で出土 日本書紀裏付け - 毎日jp(毎日新聞)

    「庚寅(こういん)」の干支の入った文字が刻まれていた、「庚寅」銘鉄製大刀のX線写真。背の部分に「大歳庚寅正月六日庚寅日時作刀凡十二果□」(□は「練」の可能性)と刻まれている=福岡市教委提供 福岡市教委は21日、同市西区の元岡古墳群G6号墳(7世紀中ごろ)で、干支(えと)で570年を意味する「庚寅(こういん)」の文字を刻んだ象嵌大刀(ぞうがんたち)が見つかったと発表した。記された月日の表記は、朝鮮半島の百済から暦を導入したとする日書紀の記述を裏付けるもので、暦使用の実例としては日最古となる画期的な発見となった。 古墳出土の銘文入りの刀剣の発見は今回で7例目、うち干支や年号が入った紀年銘は4例目。いずれも1980年代までの発見で、出土自体も非常にまれ。 市教委によると、G6号墳(直径約18メートル)の横穴式石室を調査中、7世紀中ごろの土器と共に鉄製大刀(75センチ)が見つかった。X線撮影の

    usataro
    usataro 2011/09/21
    「今回の大刀に書かれた「庚寅正月六日庚寅」のうち、570年と1月6日の干支が「庚寅」というのは、いずれも元嘉暦」「暦博士の来日後、元嘉暦が普及したことを初めて確実に示す」
  • 専門家に聞く 年代別の老後資金作り  :日本経済新聞

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

    専門家に聞く 年代別の老後資金作り  :日本経済新聞
    usataro
    usataro 2011/09/21
    「誉田(こんだ)八幡宮が毎年、秋の大祭で執り行う「渡御(とぎょ)」の神事」