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2017年11月13日のブックマーク (1件)

  • 福井で巨大な山林寺院跡見つかる 朝宮町の丘陵、奈良~平安期 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    福井市朝宮町の丘陵に、古代の北陸では最大級の山林寺院跡があることが2日までに、日考古学協会の埋蔵文化財保護対策委員古川登さん(58)=同市=の調査で明らかになった。遺物などから奈良時代末~平安時代前半の寺院とみられ、東側の尾根上に大小20面以上の平たん面が見つかった。白山信仰との関係もうかがえ、注目を集めそうだ。 この丘陵(標高約130メートル)は朝宮橋南側の日野川左に面し、地元集落にはかつて神社があったとの伝承が残る。古川さんが旧清水町教委職員だった2004年、近くにある中世の大型寺院・方山真光寺(かたやましんこうじ)跡に関連した調査で、丘陵東側に複数の平地があるのを確認した。字名は「大社(おおやしろ)」で、「朝宮大社遺跡」と呼ばれている。 今年4月、越前町織田文化歴史館の堀大介学芸員とともに再調査したところ、標高72メートル付近で林道の造成跡から複数の須恵器片が見つかった。8世紀末~

    福井で巨大な山林寺院跡見つかる 朝宮町の丘陵、奈良~平安期 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE
    usataro
    usataro 2017/11/13
    朝宮橋南側の日野川左に面し、地元集落にはかつて神社があったとの伝承/標高72メートル付近で林道の造成跡から複数の須恵器片/8世紀末~10世紀前半のもので、寺院の存在をうかがわせる灯明皿の破片