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ブックマーク / lfk.hatenablog.com (28)

  • 2017年3月のふりかえり - Letter from Kyoto

    今月は29回更新したらしい。意外と多かった。そういうわけでこのブログの3月を振り返るコーナーです。一人読み上げ録音は結局続かなかったな。すっかり忘れていたとも言えるし、読み上げるような内容を書いてこなかったというのもある。全部読み上げるという手段もありか。うーんなんだろ、まだまだ適当な雑文を書くほうが気軽で、読み上げるのはなかなか。 魅力を伝える 読書 海辺のカフカ ★ 文学のススメ ★ ノルウェイの森 ★★★ 多崎つくる ★ 日人の英語 ★ 今月は5冊、先月より減った。もっとためになるを読もうと思っていたのに、見事に村上春樹ばかりになった。しかも「海辺のカフカ」と「ノルウェイの森」は再読。「ノルウェイの森」を読み返して、なんだかんだ言ってやっぱり自分にとって特別なだった。まあ、ベタなところなんだけど、同じ村上春樹でも他のを読んだ後とは全然違う。死とか正しさとか、病気とか、自分はど

    2017年3月のふりかえり - Letter from Kyoto
    usausamode
    usausamode 2017/03/31
    欲しいものリストが面白い(何気に見るの好き)
  • 「ノルウェイの森」を読むのはとてもつらい - Letter from Kyoto

    「ねえ、あれは当に淋しいお葬式だったんだ。人はあんな風に死ぬべきじゃないですよ」 下巻p252 村上春樹のファンタジー冒険小説を読んでいてもこんなふうに思うことはほとんどないんだけど、「ノルウェイの森」を読んでいるととてもつらい気持ちになってしまう。このを初めて読んだ17歳のときもそうだった。あのときはショックが大きくてなかなか立ち直れなかった。それは哀しい話で泣いてすっきりするようなものではなく、身体の内側に重くのしかかるような、読み終えた後もずっと頭から離れないような、そういうものだった。そこにあるのは、明確な痛みだった。当時僕はごく平凡な高校に通っていて、恋愛もしたことがなく、このみたいに周りで親しい人が死んだこともなかった。その後も変わらず平凡な日々を過ごしている。それでもこのを読むと、自分の中をえぐられるような、ひどい痛みを覚える。 この物語は僕の経験とは全くリンクしてい

    「ノルウェイの森」を読むのはとてもつらい - Letter from Kyoto
  • 「旅行」:このBlogについて - Letter from Kyoto

    2017 - 03 - 17 「旅行」:このBlogについて 旅行 ※ 「このBlogについて」 がごちゃごちゃしてきたので整理したいと思います。ここでは「旅行」の項目をまとめます。 旅行趣味、と言えるほど旅行はしてませんが、旅行ファンです。旅行した際に現地で書いた日記を残しています。また、旅行について考えたことも書き残しています。旅行は一人ですることも多いですが、友達とだったりということもあります。 2017.3.16追記 初期のやつは読めたもんじゃないです。キューバ旅行記だけ電子書籍にまとめました。 記録キューバ旅行 作者: 川添 出版社/メーカー: lfk 発売日: 2017/03/14 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 旅行について 初心者向け、海外旅行のはじめかた 旅行のタイプ これからの旅行 いきたいところ10選 お国別、外国人の印象 カウチサーフィン

    「旅行」:このBlogについて - Letter from Kyoto
    usausamode
    usausamode 2017/03/17
    かなりディープ旅だー。基本的に海外はツアーでしか行かないから凄い。
  • 週刊日記 - Letter from Kyoto

    最近読んだ:「文学のススメ」 先週買ったはまだ全然読めていない。ここ最近読んだのは以前にも少し紹介した「文学のススメ」。10年ぐらい前にやっていた「爆笑問題のススメ」というテレビ番組を書籍化したもの。テレビは毎週作家やマンガ家をゲストに呼び、それぞれのススメを聞くという構成だった。ゲストには平野啓一郎みたいな純文系の作家も登場するという、今はもうない珍しい形態だ。深夜だったが数字も良かったみたいで、番組は4年続いてた。こういうや作家を取り扱う番組またあればいいのに。 「文学のススメ」はと言うと、番組で喋った内容を抜き出したようなになっている。これを読むと番組中ほとんど太田がボケて田中がツッコんでいるだけ。ゲストもほとんど喋っていない。それでも一応ゲストがテーマを持ってきているから、作家やライターが普段考えていること、今までの人生経験などを自分の口から語っていて、なかなか良い宣伝にな

    週刊日記 - Letter from Kyoto
    usausamode
    usausamode 2017/03/15
    “2015年に行ったキューバ旅行記の電子書籍化” すごい見たい。これから変化して行くだろうから貴重な経験だなあ。羨ましい。
  • 一般人が個人で売る難しさ - Letter from Kyoto

    お金がなくて困っている。働けって話なんだけど、働かないといけないなーと思いつつも、働きたくない思いでいっぱいだ。輪廻とは生きる苦しみの輪であり、仏教では輪廻から解脱することを目的としているが、僕は現世でお金の輪廻から逃れられずに苦しんでいる。お金がないと生活ができない。お金を稼いで、使って、という資主義が生み出したお金の輪廻から逃れたいが、なかなかうまくいかない。 それはひとえに、自分が労働以外の形で経済的価値を生み出せないからだ。情報とかアイデアとか才能とか、なにか資産を投じることによって自分の生活圏ぐらいまかなえれば理想なんだけど、現実にそのようなことができる人は限られており、その限られた才能や徳を持ち合わせなかったり、めぐり合わせに上手く行き当たらなかったり、努力の使いみちを見いだせなければ労働するしかない。 かといってアフィリエイトに走ったり情報商材の手先になったり、サロンという

    一般人が個人で売る難しさ - Letter from Kyoto
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    usausamode 2017/03/08
    旅行はもう嫌なのかな?何も考えずガツガツ貯めて旅行とか行ける人生を送りたい。
  • 「本」:このBlogについて - Letter from Kyoto

    2017 - 03 - 03 「」:このBlogについて ※ 「このBlogについて」 がごちゃごちゃしてきたので整理したいと思います。ここでは「」の項目をまとめます。 を読みます。高校から大学にかけて文学や新書、ビジネス書、最近は旅行など、興味が湧いたものは何でも読んできました。このブログで触れるのは外国文学についてが多いです。僕が好きな作家として挙げているのがフランツ・カフカとJDサリンジャーと安部公房なのでどうしても外国文学に偏りがちです。村上春樹も好きです。太宰治も好きです。Kindleユーザーです。Kindleで出版もしてます(写真ですが)。そして感想文を書いています。感想文を書くことを推奨しています。 について 大人だってを読んだら感想を書こう 読みたいがいっっぱいある幸福 好きへの100の質問 電子書籍のこれから 今年読んだ(2016) 村上春樹

    「本」:このBlogについて - Letter from Kyoto
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    usausamode 2017/03/03
    これはいい。時間があるときに。
  • 2.25はオフラインデーです - Letter from Kyoto

    勝手に決めました。このテキストも2.24時点に書いて予約投稿しています。2.25はオフラインデーです。パソコンもスマートフォンもオフラインに徹します。デジタル・デトックスというのはさすがに無理があるから、せめてネットには繋がない日があってもいい。パソコンはWi-Fiを切り、スマートフォンは機内モード。ときどきこういうことを意識的にやっている。 なんのために? 特に意味はない。強いて言えば、都会の喧騒を忘れて田舎に旅立つような感覚。日常生活がいかにオンラインであるか実感するでしょう。禁断症状が出るかもしれませんが、落ち着きましょう。 連絡が来たら? LINEは機内モードなので見れません。大事な用ならきっと電話がかかってくるはずです。 やることがない? だったらオフラインの自分とその周りを一度見つめ直してもいいんじゃないですか。きっとやることだってあるはず。 大事な情報を見逃す? それって

    2.25はオフラインデーです - Letter from Kyoto
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    usausamode 2017/02/25
    ぼんやりしてたら今日が始まったけど週一ぐらいはしようかなぁ。
  • やっぱりドストエフスキー読もうぜ! - Letter from Kyoto

    ピピピのブログで、記事内容を読むのがめんどくさい人用に動画で読みあげるっていうのをやっていたのでパクります。 ↑読むのめんどくさい人は再生(30分) 映画の黒澤明に続き、定番シリーズです。別に、自称好きのくせにドストエフスキーも読んだことないやつってハーン?と言いたいわけではないです。ただ読んでいないなら、やっぱりおもしろいからオススメしたい。そのことを先日「地下室の手記」を読んで改めて感じた。「罪と罰」はもう4、5回読んでいる。「カラマーゾフ」も2回は読んでいる。「悪霊」はまだ読んでいないから読みたい。初めて読む人にオススメしたいのは、先日読んだ「地下室の手記」だ。 ハードルの低い「地下室の手記」 ロシア人の名前問題 キリスト教的価値観 時代設定 の分厚さ 手始めに「地下室の手記」 意外と読みやすい「罪と罰」 難解でも止まらない「カラマーゾフの兄弟」 頭のおかしい人ばかり ハードルの

    やっぱりドストエフスキー読もうぜ! - Letter from Kyoto
    usausamode
    usausamode 2017/02/04
    カラマーゾフは栞に登場人物があったけどそれでも難解ね。ネットに誰か作った相関図が上がってた記憶が、あれ見てもう一度読みたい。地下室はまだ読んでねーな。今度読むか。ロシア文学は人名厄介だけど面白いね。