前回、北海道では瓦屋根は一般的ではないと書きましたが、北海道とこちらの方の住宅は、屋根の材料以外にも違いを感じます。 屋根の形 北海道では、以前は三角屋根が多かったですが、今はフラットな屋根が増えてきています。 屋根から隣家に雪が落ちるとトラブルになる(落ちた雪の重みで隣家の物置壊しちゃったり…など)ので、無落雪の屋根が好まれるようになってきました。 あと、北海道でも温暖な地域は分かりませんが、雨どいのある家も見たことが無かったです。 一方、こちらの住宅は軒が長いです。 これは日差しを防ぐためでしょうか。 屋根が二重に見えますが、ひょっとすると下の方は庇ですか? 新しそうな住宅を見ると、屋根の下に屋根ではなく、窓の上に庇が見えます。 色 住宅の色は北海道の住宅の方がカラフルなものが多いと思います。 渋い色、淡い色の住宅の方が多いのですが、ピンクやオレンジ、真っ黄色なんていう鮮やかな外壁の家