北海道にいる間、カマキリを見たことがありませんでした。 でも、北海道でも暖かいところには住んでいるようですね。 お会いするまで、いろいろ想像していましたが、想像だけが突っ走っていたようです。 腕一本で諸国を渡り歩く野武士のような姿を想像していました。 もちろん、武器は鎌二本。 しかし、実際にお会いすると、お目めパッチリ。 ウエストがキュッと締まっていて、手足がすらりと長くて、小顔で顎が小っちゃくて、むしろ貴婦人。 吸血鬼のモデルの一人じゃないかと噂がある、かの貴婦人なんかこんな感じでしょうか? 眼光鋭いのは想像通りでしたけど。 近寄っても全然逃げなかったのも、女王の風格って感じでしたね。 敵に背中を見せないんですね。 児童向けの雑誌で見たのは多分、オオカマキリの卵。 見つけた卵は多分、ハラビロカマキリの卵。 じゃあ、オオカマキリの卵なら野球ボールぐらいあるに違いない!!! …と、思って調べ