番組制作のために撮影を許可した秘仏の本尊の写真などを書籍や商品に無断使用したとして、香川県善通寺市の「四国八十八ケ所霊場会」と所属2寺院が、新潟県小千谷市の男性写真家に書籍の販売差し止めなどを求めた訴訟の判決で、徳島地裁は20日、請求を一部認めた。 川畑公美裁判長は「寺院の意図に反して写真を公開し、流布することは宗教上の人格権を侵害する」と指摘。一部の写真を使用した書籍や商品の販売などを差し止め、写真やネガフィルム、電子データの廃棄と、2寺院への慰謝料など計220万円の支払いも命じた。
蕨市都市整備部の主事級の男性職員がツイッターで「死ね」「くず」「ごみ」などと複数の相手を誹謗(ひぼう)中傷する言動を発信していたとして、市がこの職員を減給10%(3カ月間)の懲戒処分にしていたことが14日、分かった。処分は12日付。 29歳男性過労死、過酷な深夜業務「仕事辞めたい」 退勤時間後も仕事…隠れ残業や隠れ出勤、常態化か 市によると、今年5月下旬ごろ「職員らしい人がツイッター上で暴言を発信している」と第三者から情報提供があった。調査の結果、男性職員が2015年4月~今年6月、ツイッター上に不適切な書き込みをしていたことを確認した。男性職員は書き込みを認めたが「悪意はなかった」と話したという。 ツイッター上での暴言による職員の懲戒処分は、同市としては初めて。阿部泰洋人事課長(51)は「ツイッター上の書き込みは、私信のやりとりとは違う。限られた空間であっても、ほかの人も見る。公務員とし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く