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2020年7月11日のブックマーク (2件)

  • 元寇の色々な誤解について書いてみる:日韓問題(初心者向け) - ブロマガ

    (画像は有名な「蒙古襲来絵詞(もうこしゅうらいえことば)の一場面) さて、今回はあまり韓国関係ありません。 元寇については日でも韓国も含め世界中で「神風のお陰で負けなかった」という風説がまかり通っている事もあり、その辺りについ書く事にしました。 元寇について、日の教科書のいくつかでも「日は名乗りを上げて一対一で戦う原始的な戦いをしていたため、弓やで集団戦を行う元軍に歯が立たず敗走し続けたが、夜になり元軍が一端船に戻ると台風がやってきて元軍を壊滅させた」という事になっているのですが、実際はどうでしょうか。 日中国、朝鮮の当時の記録を調べてみると実はこの話とは大きく違った戦況が見えてきます。 まず、神風が~という話の元ネタは「八幡愚童訓」と呼ばれる記録からです。 そしてはっきり書けば、この「八幡愚童訓」は「八幡神の信仰のお陰で強大な元軍を打ち倒せました、信仰は大切です」という、一種の

    元寇の色々な誤解について書いてみる:日韓問題(初心者向け) - ブロマガ
  • 漢字は「旁」に注目した方が「音」と「語源」をつかみやすく覚えやすい

    普通の漢和辞典は部首引きで、つまり漢字を「偏」で分類して配列している。 手偏なら手に関係あるものが集まるから、関係のある文字が集まって便利がいいだろうと思う人がいるかもしれないが、実は同じ「旁」を持つものを集めた方がわかりやすい点が多い。 漢字のでき方を大きく4つに分けると「象形」「指示」「会意」「形声」となるが、このうち「形声」に分類される漢字が一番多い。 「形声」とは、一言で言うと、意味を表す部分「意符」と音を表す部分「音符」(声符)とから成り立つ漢字である。 これらを念頭に置くと、 (1) まず「音符」(声符)は、部首でない部分であることが多い。 なんとなれば、部首とは意味による分類であり、これは偏による分類であるからである。 つまり、偏が「意符」を担い、それ以外の部分(つまり「旁」と呼ばれる部分)が、「音符」(声符)を担うことが多い。 ぶっちゃけ、「旁」にあたる部分が同じならば、漢

    漢字は「旁」に注目した方が「音」と「語源」をつかみやすく覚えやすい
    userinjapan
    userinjapan 2020/07/11
    漢字 意符 音符(声符) 字源 辞書