Linux Daily Topics Linux 6.4がリリース、Apple M2シリコンをイニシャルサポート Linus Torvaldsは2023年6月25日(米国時間)、「Linux 6.4」の正式リリースを発表した。開発期間は約2ヵ月、通常のスケジュール通りに7本のリリース候補(RC)版を経ての公開となる。 Linux 6.4 -Linus Torvalds Linux 6.4ではAsahi Linuxプロジェクトの貢献により、Apple M2シリコンを搭載したMacBook Air、MacBook Pro、Mac miniが新たにサポートされた。ただし、現状ではM2 Mac miniのディスプレイ出力に問題があるなどいくつかの不具合が生じており、Linux 6.5以降での改善が予定されている。 Rustのサポートも強化されており、ピン留めされたデータの安全な初期化を実現
米レンセラー工科大学で清掃員が研究用冷凍庫の電源を切ったとして、大学が清掃会社に提訴/Jeremy Graham/Alamy Stock Photo (CNN) 米ニューヨーク州のレンセラー工科大学で、清掃員が研究室の冷凍庫の「うっとうしいアラーム音」を聞いてスイッチを切り、20年以上におよぶ研究成果を台無しにしてしまったとして、大学側が清掃会社を相手取り、100万ドル(約1億4000万円)あまりの損害賠償を求める訴えを同州レンセラー郡の裁判所に起こした。 清掃会社ダイグル・クリーニング・システムズの契約社員だった清掃員は2020年、レンセラー工科大学で数カ月間、勤務していた。この清掃員本人は被告には含まれていない。 訴状によると、研究室の冷凍庫には細胞培養や標本など20年以上に及ぶ研究材料が保管されており、「わずか3度の温度変化で壊滅的な損害が生じる」状態だった。 過失は清掃員本人ではな
サッカーJ1、鹿島アントラーズのホームタウンは鹿嶋市や潮来市など茨城県の5市である。しかし、源流は「大阪」にある。前身の住友金属工業蹴球団(創設当時は住友金属工業蹴球同好会)が本社のある大阪に本拠を置いていたからである。関西サッカーリーグから日本サッカーリーグ(JSL)2部に昇格し、鹿島製鉄所のある鹿島町(現鹿嶋市)に移転したのは1975年。そんな歴史と縁もあり、住友グループの関係者を中心に、関西にもアントラーズファンが多数存在する。 そういった人たちが集まり、6月23日に大阪市中央区の「住友ビル」で、「鹿島アントラーズ激励会・鈴木満ちゃん慰労会」が開かれた。現在、アントラーズのフットボールアドバイザーを務める鈴木満さんは1989年から1991年まで住友金属工業蹴球団の監督を務め、元ブラジル代表の名選手、ジーコ氏から薫陶を受けてクラブに〝ジーコイズム〟を根付かせた人物として知られる。アント
スマートフォン向けアプリの中には連絡先や位置情報などの個人情報を収集するものが数多く存在します。新たに「自動車に搭載したバッテリーの状態を管理できるアプリ」が中国に位置情報を送信していたことが明らかになりました。問題のアプリはAndroidだけでも10万回以上ダウンロードされており、日本にも利用者がいたようです。 Part 1 - Discovering that your Bluetooth car battery monitor is siphoning up your location data - doubleagent.net https://doubleagent.net/2023/05/21/a-car-battery-monitor-tracking-your-location 問題のアプリはQuicklynks製のバッテリー状態チェッカー「バッテリーモニターBM2」と組み
テニスの全仏オープン女子ダブルス3回戦で加藤未唯(ザイマックス)が失格になった問題に関して対戦ペアの地元メディアが独自の見解を示した。 女子ダブルス3回戦は2023年6月4日に行われ、加藤、アルディラ・スーチャディ(インドネシア)組がマリエ・ブズコバ(チェコ)、サラ・ソリベストルモ(スペイン)組と対戦した。 「ボールが足や腕に当たったのならば大丈夫だったが...」 失格の発端となったシーンは第2セットの第5ゲームに起こった。ポイント間にネット際にいた加藤が、自陣コートにあったボールをコート外に出すためバックハンドで返球。これがボールガールの頭部に当たり、ボールガールは泣き出してしまった。複数の欧州メディアによると、加藤は主審に警告を宣告されたが、直後にブズコバとソリベストルモが主審に異議を申し立て判定が覆って失格になったという。 加藤の失格をめぐり欧州の元選手や解説者からブズコバとソリベス
レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコが2023年の角田裕毅のチームメイト決定の裏話を明かした。曰く、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表はニック・デ・フリースの起用に反対していたが、その評価はおそらく正しかったとマルコは認めた。 デ・フリースとの契約を主導したのはマルコだった。昨年末、経験と性格を引き合いに出し、フォーミュラEとFIA-F2選手権を制し、数々のメルセデスF1パワーユニットマシンをドライブしてきたデ・フリースの方が角田裕毅よりチームリーダーに相応しいとさえマルコは主張していたが、ホーナーは彼の将来性に否定的だった。 ポッドキャスト「Inside Line」に出演したマルコは、ドライバーの決定に際してホーナーと意見が食い違うことはよくあるのか?との質問に対して「あまりないが、そういう時もある」と答え、ホーナーが最後に異議を唱えたのはどのドライバ
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