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2008年11月16日のブックマーク (14件)

  • 「隠したら許さない、全部表に出せ」では、切りがない:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 武田 少し話が変わるけれど、山岸俊男さんの『日の「安心」はなぜ、消えたのか』というがあるのですが、山岸さんの主張は日人が信頼と思っていたのは、実は顔の見える共同体内での安心の構造だということでしょう。安心できる範囲の外側の人に対しては実はアメリカ人なんかよりはるかに不親切だし、信頼しないわけです。 ところが、そんな日でも今グローバリゼーションや、終身雇用制みたいなものの崩壊に伴い、個人が個人相手に何かをしないといけない状態になっている。つまり条件的にはよくも悪くもアメリカっぽくなっているにもかかわらず、日では従来通りの安心におもねって個人レベルでの信頼構築というのが文化的にできてない。それも法令遵守の問題と絡んでいますね。 郷原 確かに今や信頼に基づく安心で成り立っていた関係をどんどん崩そうとしているわけです。代わりに何が表面に出てきているかといったら、たとえば

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  • 【14】自分の部下の失敗を上司に報告する時は?:日経ビジネスオンライン

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    【14】自分の部下の失敗を上司に報告する時は?:日経ビジネスオンライン
  • 社員が壊れる【3】憂鬱なオフィス~あなたは監視されている:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    隣の部署に入るにも、上司の承認が要るオフィス。際限なく増える社内手続き──。仕事の手順から書類やパソコンの保管まで、ルールの増殖はとどまるところを知らない。コンプライアンス(法令順守)や情報保護の名の下、オフィスは不自由さを増し、憂な場所になる。やる気を失う社員、そして新たなコスト負担を強いられる会社。誰のため、何のためのルールなのか。理念なき管理強化が社員と会社を蝕む。 (西頭 恒明、細田 孝宏、篠原 匡) ゲートの前にたどり着いた社員は、中身の見える透明な袋に、財布や手帳、弁当、たばこといった手荷物すべてを放り込む。そして、袋をX線探知機のベルトコンベヤーに載せ、自らは金属探知機をくぐる。無事チェックが済めば荷物を受け取ってオフィスに向かう。もし警告音が鳴れば、ポケットから出し忘れたものを警備員に渡し、再度金属探知機を通る。空港の保安検査と見紛うばかりの光景が毎朝繰り広げられる。 私

    社員が壊れる【3】憂鬱なオフィス~あなたは監視されている:NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 非正規社員の正社員化は、“まやかし”:日経ビジネスオンライン

    今年4月1日に改正パートタイム労働法が施行されました。正社員並みの働きをしているパートタイム労働者に対しては、正社員と同じ賃金を支払うよう企業に義務づけたのがポイントです。 ここで言うパートタイム労働者とは、パート、アルバイト、契約社員といった、いわゆる非正規社員を指します。これらの非正規社員の中で、正社員と同様の働きをしている人がいるにもかかわらず、賃金などの処遇に格差がついている。この処遇格差が社会的な問題にまで発展した。法改正にこうした背景があったことは、周知のことでしょう。 処遇格差の解決策の1つとして、多くの企業が非正規社員を正社員に転換しています。目的として「顧客との接点の強化」などを挙げていますが、それを額面通りに受け取ったら、当の狙いを見失ってしまいます。 正社員に転換する動きが広がっているからといって、企業の雇用に対する方針が変わったわけではありません。人件費や人員の増

    非正規社員の正社員化は、“まやかし”:日経ビジネスオンライン
  • いつか来る日を受け入れるために~『詩と死をむすぶもの』【奨】 谷川俊太郎・徳永進著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン

    私が大好きだった祖母は、私が10才のとき68才で亡くなった。私の誕生日を祝いに来た翌日、突然倒れて帰らぬ人となったのだ。あまりにもあっけない最期に、幼い私はただその死を悲しい事実として受け容れた。 私が大学生になった頃だろうか。母がポツリと洩らした。「おばあちゃんが死んだ後はしばらく、新聞の訃報欄を見ては『この人はお母さんよりも5年も長く生きた』『この人は10年以上も長い』と比べずにはいられなかった」と。 祖母が亡くなった当時、私にはそんな母の嘆きの深さがわかろうはずもなかった。でも、いまならその気持ちが少しわかる。母が、祖母の亡くなった年齢に近づいてきたいまになってようやく。人は年を重ねるにつれて「失うこと」の重さに気づき、その喪失を前にして慄くのかもしれない。 だからこのを書店で見たとき、自然に手が伸びた。谷川俊太郎氏は、言わずと知れた現代詩の第一人者。対する徳永進氏は、鳥取市内でホ

    いつか来る日を受け入れるために~『詩と死をむすぶもの』【奨】 谷川俊太郎・徳永進著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン
  • 【6】残業必至の時に新たな仕事の依頼が来た:日経ビジネスオンライン

    【シーン6】 目いっぱいの仕事で残業必至なのに、上司から新たな仕事の依頼が来た…。 【あなたの答えは?】 (1) 分かりました! がんばります。 (2) ○○のデータを今日中に作りたいので、ほかの人に頼んでもらえませんか? (3) ○○のデータを今日中に仕上げる予定で動いています。その後でも間に合いますか。 正解は(3)。どの仕事を優先すべきかの判断は上司に委ねます。上司の判断を誤らせないためにも、今の状況を正しく伝えることは大切です。 (2)では、「もういい。2度と頼まん!」という事態を招きがちです。上司の依頼を大事だと考えている気持ちを伝えましょう。 (1)の積極的な姿勢は、その時は相手を喜ばせますが、頑張りきれなかったら一番困った結果になります。作業を急いでミスをしたり、結局は必要な作業を終わらせられなかったりした経験はありませんか。 上司からの依頼だとはいえ、何でもかんでも「はい!

    【6】残業必至の時に新たな仕事の依頼が来た:日経ビジネスオンライン
  • オバマ 勝利の真実 (3)歴史の復讐 民族分断とテロの悲劇を越えて:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    (1)「300日戦争~金融恐慌が後押しした劇的な勝利」から読む (2)「シカゴ オバマを鍛えた貧民街」から読む オバマが勝利した夜、米国のテレビ局は、喜びに沸くケニアの様子を映し出していた。村に集まった人々が、カラフルな衣装を着て歌いながら踊っている。その中心にはテレビ受信機があり、まるでオバマを、守り神のごとく崇めているようにすら見えた。 オバマの父、バラク・オバマ・シニアの出身地は、ケニア西部の貧しい村だった。そこから、超大国のトップが出現した。ケニア大統領のキバキは、国民の祝日にするとまで発表した。 テレビのニュースは、狂喜するアフリカ人の姿を、何度も繰り返し伝えた。赤茶けた大地を踏みしめながら、人々は取り憑かれたように両手を挙げて、天を仰ぐように踊る…。 その時、ニュースには映らない、彼らの日常が脳裏をかすめた。 昨年、ケニアのナイロビ郊外で見た光景は、新世紀アフリカの現実を語って

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  • 【7】38歳で初めて部署を異動します:日経ビジネスオンライン

    Q 38歳で初めて部署を異動します。異動に当たっての心構えを教えてください。 新卒で入社して以来、開発の仕事をしていましたが、このたび部署を異動して、全く別の仕事をすることになりました。業務の引き継ぎに際し、注意すべきことはありますか。また、新しい仕事についてはどんな準備をすべきですか。異動に当たっての心構えを教えてください。 (メーカー・開発、38歳、男性) 「数億円の壺を渡すつもりで、業務の引き継ぎをしなさい」。当社の人事異動の時、私はいつも社員にこう話しています。 高価な壺を渡す時には、相手がちゃんと受け取ったかを嫌というほど確認しないと、自分の手を離さないでしょう? それが大切なものだと思わなければ、ろくに確認しないまま「はい、渡しました」で終わりにしてしまいますよね。 仕事も同じで、その業務が何億円もするような壺以上に大切だという認識があるなら、相手がきちんと受け取るまで何度も確

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  • Amazon.co.jp: 機会不平等 (文春文庫 さ 31-2): 斎藤貴男: 本

    Amazon.co.jp: 機会不平等 (文春文庫 さ 31-2): 斎藤貴男: 本
  • “成功”と“自由”のために本を読みたい人へ~『読書進化論』 勝間和代著(評:和良コウイチ):日経ビジネスオンライン

    いまや「カツマー」と称されるリピーターが続出中の経済評論家、勝間和代の最新刊新書である。 昨年、出版された新書『お金は銀行に預けるな』が39万部の販売部数を記録し(2008年8月時点)、出版不況の最中、ベストセラー作家の仲間入りを果たした彼女は、読書によって成功と自由を手に入れたという。タイトルには『読書進化論』とあるが、内容的には『読者進化論』と言い換えてもいい。 つまり、〈「ウェブ」という破壊的なテクノロジーが現れたことで、私たちの読書のしかたは抜的に変わってしまいました〉という前提の下、ウェブを積極的に利用し、読者が単に読み手として進化するだけでなく、読み手から書き手へと進化し、書き手でありながら売り手でもあるような進化が求められているのだ。 書の章立ても、『進化している「読む」技術』『「書く」人も進化する』『「売る」仕組みを進化させる』と、その3段階を追うような構成となっている

    “成功”と“自由”のために本を読みたい人へ~『読書進化論』 勝間和代著(評:和良コウイチ):日経ビジネスオンライン
  • 2009年手帳候補

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    2009年手帳候補
  • 答の無い問題に向き合い続ける:日経ビジネスオンライン

    今回の「脳スペシャル」では、スタジオに来てくださった視聴者の方々からの質問に数多く答えさせていただいた。まさに1000ノックのような楽しい時間だった。 脳の話というは、簡単に言葉にしていることの背後にものすごく難しいことが広がっている。例えば、「根拠のない自信を持つ」という一言にしても、では「自信とは何か」。それを科学的に定義するとどういうことなのか。根拠のある自信とは何か。その違いはどこにあるのか。突き詰めると難しい問題で、論文が何も書けるほどのテーマだ。「創造的先延ばし(creative procrastination)」という概念についてもとても深いものである。 テレビではどうしても一見分かりやすく強い言葉で伝えるのだが、実は難しい。よくよく考えてみると、一生考え続けても分からないようなことがたくさんある。だから、単純に言い切っていることの背後に難しいことがあり、結果としての言葉

    答の無い問題に向き合い続ける:日経ビジネスオンライン
    ushi1019
    ushi1019 2008/11/16
  • Google AppsにToDo機能を独自追加、アイキューブ

    Google AppsにToDo機能を独自追加、アイキューブ:App Engine上にアプリ構築し携帯アクセス可能に アイキューブドシステムズは11月14日、「Google Apps」と「Google App Engine」を組み合わせた携帯電話向けのApps拡張サービス「EasyPIM for JPmobile」(プレビューリリース版)を発表した。同社 WEBインテグレーション ソリューション室の田村雅氏は「App Engineを使ってできることの1つとして提示したい」と話している。 発表したサービスは2つ。1つはAppsに含まれるGoogleカレンダーの機能を携帯電話から利用できるようにするサービス。もう1つは、Appsにはない「ToDo」機能を提供するサービスだ。興味深いのは2つのサービスともApp Engineを活用すること。Googleカレンダーのサービスでは、Googleカレン

    Google AppsにToDo機能を独自追加、アイキューブ
  • ちょっとした7つの勉強のコツ | シゴタノ!

    外山滋比古さんが「勉強のコツ」を、わかりやすいエッセイ調でまとめた文庫。書のもとは、すでに2000年に出版されたものですが、加筆・修正もありますし、「古い」という印象はありません。非常に読みやすいです。 書を読んですぐに感じられるのは、「実に人間らしさ」があふれていて、世の中にはそうそう「スーパーマン」はいないということです。結果としてスーパーマンに見える人たちは、効果的な工夫に余念がなく、徹底しているということだと思い知らされます。 1.朝飯前にやってしまう 2.勉強部屋を用意する 3.立って勉強する 4.頭を冷やす 5. かすかな音楽を聴く 6. 歩きながら考える 7. 頻繁に休憩を入れる