(2020年10月18日 9:58 AM 公開記事) 笙野 頼子 日本共産党ジェンダー平等委員会に質問しお返事のメールをいただきました。「terf」「差別者」と一概に決めつけて「糾弾する」やり方に共産党はけして「与しない」とありました。「議論する」ことも侵入派を怖がることも共産党の判断において差別ではありません。今は「研究途上」だそうです。私含め人々の懸念は真剣に受け止めてくれてそのうえで「政策を深め」るというのが現時点の回答です。お伝えまで。
![共産党の見解 | Female Liberation Jp](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/295c7c7e65f0bf4e360d7361365d48dd2187648c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffemalelibjp.org%2Fnf%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F10%2F915283D9-B4B2-487D-B2C0-3574CE96EEE8.jpg)
イングランド北部の都市・リーズは観光都市であり文化と芸術の街でもある一方、市内のホルベック地区には買春街があり、そこでのあからさまな女性蔑視が日常の一部になっている。リーズでは、性別のセルフID制度を受けいれたことで何が起きているのか。 訳:TB これはリーズ市会議員サラ・フィールド〔元労働党で現在は無所属〕による素晴らしいスピーチです。彼女の許可を得てここに転載します。 (13 September 2020, Graham Linehan) みなさんこんにちは。 まず最初に、今日この場を設けてくれたすべての人に、パネリストの方に、私をこの場に招いてくれたリーズ・スピナーズ〔リーズ市のラディカル・フェミニストの団体〕に感謝申し上げます。 「性別に基づく(sex based)権利宣言」については、パネリストの中の素晴らしい学者のみなさんが話すことになりますが、私は紹介を兼ねて、リーズ市につい
阿久津淳一 河上政治「慰安婦と兵隊」より 水銀軟膏を手渡して去るぼくの背に 娘の唄う歌が追いかけてきた。 わたしのこころは べんじょのぞうり きたないあしで ふんでゆく おまえもおなじ おりぐらし いきてかえれる あてもなく どんなきもちで かようのか おまえのこころは いたくはないか 私のこのエッセイは、現在、主にツイッターで、トランス女性およびトランスジェンダリズムに批判的なスタンスの女性たちを“TERF”と呼んで、差別をやめろ、黙れ、などと批判の声を上げている左翼・リベラルの男性にむけて書いたものです。あ、俺、当てはまるかも……と思う男性の皆さん、どうか最後までお読みください。 まず、第一に知っておいて欲しい事は、例えネット上の言葉のやり取りであっても、女性は男性に強い言葉で攻撃されると恐怖を感じ、怯んでしまうという事です。そんな事を言っても、現実で対面しているわけではないのだか
昨日の笙野頼子氏による、既に話題になっている記事を受け、個人的に日本共産党へ問い合わせのメールを送りました。まだ特に回答等は頂いておりませんが、その内容を共有いたします。 〈以下、メールの引用〉 突然のご連絡失礼致します。 私は「ゆな」という名前でTwitter、及びはてなブログで、トランスジェンダー当事者の立場から発言をしている者です。アカウントは @snartasa 、ブログは https://snartasa.hatenablog.com/ になります。特に有名人などではありませんのでそんな必要は無いかもしれませんが、一応成り済まし等ではないという証明として、自分自身のアカウントだと証明するスクリーンショットを添付致します*1。 また、以前には文春オンラインから依頼を受け、性差別とトランス差別について以下の記事を寄稿したことがあります。 https://bunshun.jp/arti
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