シリーズ最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のヒットをきっかけに、初代『機動戦士ガンダム』を見る新規ファンが急増しています。なかにはシリーズ初心者の若者も多く、「初代ガンダム」の怒涛の展開に驚愕する声もあるようです……。 2023年6月現在放送中のアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(以下、『水星の魔女』)をきっかけに、初代の『機動戦士ガンダム』を視聴する新規ファンが増えています。なかにはシリーズ初心者の若者も多いようで、「初代ガンダム」のストーリー展開、特に第1話 に驚いている声も出ていました。 2022年に放送開始した『水星の魔女』は、シリーズのなかでも異色の世界観を展開し、「学園モノ×女性主人公」の、比較的「若者ウケ」しやすい作品となっています。一方、シリーズの初代作品である『機動戦士ガンダム』は、通称「宇宙世紀シリーズ」と呼ばれる王道の「戦争モノ」で、過酷なシーンが描かれること
※長めの追記あり けっこう忘れ去られてる事実かもしれないが、ちょっと昔は、左翼は「不謹慎万歳」だった。 ポルノは体制の抑圧に抗する人間性解放の象徴だとして称揚していた。 「不健全な表現は存在してはならない」なんて、宗教右派か特高警察かみたいなこと言ってる現在とは正反対だ。 「昔の左翼はえらかった」などという話ではない。だってあんまりメンツ入れ替わってないからな。共産党の主たる票田は昔も今も団塊世代だろう。 いかに左翼の正義が何にでも結合するのかということだ。無農薬野菜にも反原発にも、エログロにもポルノ廃絶にも、アニメにもオタクバッシングにも、反戦にも戦争賛美にも、宗教にも宗教弾圧にも、何にでも取り憑いて寄生してしまう。 ■ブコメ読んで思ったことなど 「女性の自己決定権という補助線をひけば矛盾してない」まあそれはそうなんだけど。もっともな動機に根ざした暴走こそタチ悪いというのもあるし。 「体
LGBT法案は、修正維新案とでもいうべきものがまとまりました。自民案に「すべての国民が安心して生活することができるようとなるよう、留意する」という文言が付け加えられたことを、私は評価しています(LGBT法案、「すべての国民の安全」は差別か?)。 今回は、内閣委員会の中継を聞きながら考えた法案の問題点について、考えてみたいと思います。 性自認による差別とは? 3つの法案が提出され、修正案を含めると4つの案が存在しています。そこで焦点となっているのは、「ジェンダー・アイデンティティ」「性自認」「性同一性」です。 これらの言葉は法案のなかでの「定義」はほぼ同じであり、「言葉」のレベルでの違いしかありません。しかも「性自認」も「性同一性」も、英語では「ジェンダー・アイデンティティ」なのです。かつては「性同一性」という訳語が多く使われていましたが、最近は「性自認」が増えてきました。つまり3つとも「同
インターネット上で、フェミニストをめぐる騒動が頻繁に起きている。そういった騒動を見ていると、フェミニズムは男性性を嫌悪し、性表現を有害なものとする思想とも見えてしまう。実際のところフェミニズムとは何か。フェミニストである柴田英里氏がフェミニズムの歴史を紐解き、現在の“フェミニズム”を解説する。 Colabo問題を読み解... 第一波~第四波の論争の変遷 以下、第一波から現在までの大まかな流れと、現在のフェミニズムが抱える問題を提示していく。 〈第一波における性的「行動/表現物」の論争〉 第一波フェミニズムの時期(1860年代~1920年代)は、テレビ放送開始以前であり(ラジオ放送開始は1925年)、即時的に情報を伝達するマス・メディアの環境は存在しなかった。そのため、性的「表現物」に関する大きな論争はない。 第一波の日本のフェミニストが関心を持った性的「行動」は、主に「堕胎罪」、「母性保護
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く