店に雇われている以上、客は自分に返さずとも店に返すのは当たり前だ、と思う。 正確に言えば、雇われてる訳ではないが。 自分に返すかどうかは自由だ。稼ぎたくないならそれでもいい。 けれど、「この店には二度と来ねぇ」と思わせるような接客ではいけない。 せめて「この子は駄目だったが、次は違う子で来よう」と思わせなければ。 尤も、それには店側の努力も必要だが。 顔出しして、新規来店客を増やせるなら、それは店にとってはありがたいだろう。 しかし、それは「自分が店に稼がせてやってる」と同時に、店がHPや雑誌などの媒体を使って「稼がせてくれている」とも言える。 「この店には二度と来ねえ」と(以下略) さて。 「店に返す仕事」と「自分に返す仕事」とは、こなす作業としては全く同じです。 ベッド椅子マットで抜く。それだけ。 違いといえば、あくまでも接客に挑む際の姿勢だ。 自分に返したい接客とは、心を尽くすといえ