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ブックマーク / mainichi.jp (29)

  • マスク氏、福島原発に軽口のトランプ氏へ反論 「地元野菜食べた」 | 毎日新聞

    11月の米大統領選を目指す共和党のドナルド・トランプ前大統領が12日、実業家のイーロン・マスク氏によるインタビューで、東京電力福島第1原発事故に関して「2000年は現地に戻ることはできないと言われていた」と発言する一幕があった。震災後に福島県を訪問した経験のあるマスク氏は異を唱え、「福島ですら危険ではない。地元で生産された野菜もべた」とたしなめた。 エネルギー政策が話題になった際、マスク氏は原発推進の立場を説明。トランプ氏は冗談半分で「(原発という)名称の問題がある」と述べ、福島やチェルノブイリ原発の事故について「2000年後に人々が土地を使うことができる」と軽口をたたいた。 これに対して、マスク氏は「それは違う」と反論した。事故当時、米西部カリフォルニア州で「日から来る雲が心配だ」といった声があったとした上で「私は福島県に飛んで、現地で生産された野菜をべ、そうした考えがバカげている

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    usoga 2024/08/13
  • 名作「土佐源氏」実は創作だった? 性遍歴赤裸々に描く原作も存在 | 毎日新聞

    槌造の家は茶や谷の川にかかる竜王橋のたもとに今も建つ=高知県檮原町で2024年7月21日、井上英介撮影 井上英介の喫水線 土佐湾を望む高知県須崎市から上り坂が続く。目指すは同県檮原(ゆすはら)町。四国山地で愛媛県と接する。車は非力な軽のポンコツで、エンジンが焼けそうだ。 目的地の「茶や谷」(同町四万川(しまがわ)区)は高知県でも有数の標高が高い集落だ。坂龍馬は1862年に土佐を脱藩する際、茶や谷から韮(にら)ケ峠を越え伊予へ抜けた。その約80年後の1941年、33歳の壮年が脱藩ルートを逆にたどり、峠から茶や谷へ下りてきた。柳田国男らと並ぶ民俗学の巨星、宮常一(つねいち)だ。日じゅうを旅し、地域の古老たちに話を聞いて膨大な記録を残した。彼は茶や谷で一人の老人から生い立ちを聞き取り、戦後に公表した。宮の代表作「土佐源氏」である(岩波文庫「忘れられた日人」所収)。 老人は盲目で橋の

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    usoga 2024/08/11
  • 日本よりイスラエルとの関係を重視した米欧諸国 長崎平和式典を欠席 | 毎日新聞

    長崎市で9日に開かれた平和祈念式典に、米欧6カ国と欧州連合(EU)の大使が出席を見合わせた。パレスチナ自治区ガザ地区で戦闘を続けるイスラエルが招待されなかったことを受けた措置だが、どのように考えるべきなのか。有識者に聞いた。 篠田英朗・東京外大教授(国際政治)の話 米欧諸国は今回、イスラエルが招待されなかったとしても、粛々と平和祈念式典に参加するという選択肢もあったはずだ。式典に参加したからといって、イスラエルが怒るとは考えづらい。 だが米欧は、日との外交関係を悪化させるリスクがあっても、大使を欠席させることを選んだ。日はこれまでG7(主要7カ国)の連帯を重視し、米欧が求めるウクライナ支援に大きく貢献してきた。今回の米欧の政治判断はとても妥当だったとは言えない。 米欧は欠席の理由とし…

    日本よりイスラエルとの関係を重視した米欧諸国 長崎平和式典を欠席 | 毎日新聞
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    usoga 2024/08/10
  • アプリで出会った女性に「これは犯罪」 不同意性交容疑で警視正逮捕 | 毎日新聞

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    usoga 2023/11/08
  • 「盗用です」 身に覚えのないDMと戦う「セーラームーン」監督 | 毎日新聞

    「作り手への迷惑行為が急増している」と語るアニメ監督の幾原邦彦さん=東京都三鷹市で2023年9月13日、宮明登撮影 「私の作品が盗用されています。深い傷を心に負いました」――。有名アニメ監督の元に、SNS(ネット交流サービス)を通じて心当たりのない「抗議」が寄せられた。相手は見ず知らずの女性で、仕事仲間にも同様のメッセージが届き、事態は関係するイベントの中止にまで発展した。監督は女性に賠償を求める訴訟を起こし、法廷に立った。胸中にあったのは「京アニ事件」と、業界の未来への危惧だった。

    「盗用です」 身に覚えのないDMと戦う「セーラームーン」監督 | 毎日新聞
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    usoga 2023/10/16
  • バービー問題、責めても仕方ない? 町山智浩さんが語る「教訓」 | 毎日新聞

    映画「バービー」と「オッペンハイマー」のポスターを掲げた映画館=米ロサンゼルスで2023年7月28日、AP キノコ雲のようなヘアスタイルや、原爆が爆発したかのような炎の中でポーズをとるバービー。米国で人気の映画「バービー」の公式X(ツイッター)が、これらのミーム(ネタ画像)に好意的に反応したことから、日で反発を招いた。この現象をどうとらえればいいのか。米国在住の映画評論家、町山智浩さんに聞いた。【國枝すみれ】 無関係な二つの映画 着せ替え人形バービーの映画「バービー」と、原爆を開発した物理学者の半生を描いた映画「オッペンハイマー」。この二つを融合したミームが問題となった。 町山さんは「二つの映画は、(米国での)公開日がぶつかっただけで、全く関係ない。そもそもミームを作った人は、映画を見ていないか、見ても全く興味のない人でしょう」と解説する。 町山さんによると、「オッペンハイマー」は原爆を

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    usoga 2023/08/03
  • 水道橋博士氏に賠償命令 松井・維新前代表への名誉毀損認定 大阪地裁 | 毎日新聞

    ツイッターの投稿で名誉を傷付けられたとして、日維新の会前代表の松井一郎氏が、タレントで元参院議員の水道橋博士氏に550万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が16日、大阪地裁であった。冨上智子裁判長は投稿が名誉毀損(きそん)にあたると認定し、水道橋博士氏に110万円の支払いを命じた。 訴状によると、水道橋博士氏は2022年…

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    usoga 2023/05/18
  • 「仕事の半分が奪われる」予測は当たったのか? AIの権威に聞く | 毎日新聞

    オックスフォード大のマイケル・A・オズボーン教授=東京都渋谷区で2023年1月27日午後3時58分、辻知大撮影 「今後10~20年以内に47%の仕事が機械に奪われかねない」。2013年に発表された一の論文が世界に衝撃を与えた。タイトルは「雇用の未来」。AI人工知能)の急速な発展が世界を変えると予測した意欲作だ。あれから10年。見通しは正しかったのか。共著者の英オックスフォード大、マイケル・A・オズボーン教授に聞いた。【聞き手・辻知大】 Eコマース、事務自動化「予測通り」 ――「雇用の未来」の予測は当たりましたか? ◆一部は正しかったが、一部は間違っていたというのが現時点での評価でしょう。Eコマース(電子商取引)の発展は予想通りでした。AIが事務仕事を自動化するとの指摘も、コールセンターなどで一部実現しています。予想を完全に上回った分野もあります。その代表が(膨大な言語を学習し、文章

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    usoga 2023/02/06
  • コラムニスト・小田嶋隆さん死去 65歳 政治や社会を鋭く批評 | 毎日新聞

    政治や社会を反権力の立場から鋭く批評したコラムニストの小田嶋隆(おだじま・たかし)さんが24日、病気のため死去した。65歳。葬儀は近親者のみで営む。 東京都生まれ。早稲田大卒。品メーカーを退社後、ラジオ局アシスタントディレクター、作詞家などを経験する。雑誌「噂の真相」(2004年休刊)でコラムを…

    コラムニスト・小田嶋隆さん死去 65歳 政治や社会を鋭く批評 | 毎日新聞
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    usoga 2022/06/24
  • 識者はどう見る? 北海道新聞記者逮捕 「報道の自由」どこまで | 毎日新聞

    記者の不起訴処分を報じる北海道新聞の4月1日朝刊紙面。編集局長名で「不起訴に当たって」とコメントを掲載した 北海道旭川市の国立大学法人旭川医科大で2021年6月、取材をしていた北海道新聞社(道新)の20代の女性記者が建造物侵入容疑で現行犯逮捕された。今年3月に不起訴処分となり捜査は終結したが、取材中の記者が逮捕されたことで、社会的に関心の高い問題についての「報道の自由」がどこまで許されるのかが問われた。 道警などによると、記者は6月22日、立ち入り禁止とされた同大構内に許可を得ず立ち入ったとされる。 この日、同大では吉田晃敏学長(当時)の解任を審査する学長選考会議が開かれていた。吉田氏は新型コロナウイルスの感染者受け入れを訴えた同大病院の院長に辞任を迫る発言をし、学長選考会議が設置した外部調査委員会がこれをパワーハラスメントと認定。吉田氏は6月17日に文部科学相に辞任を申し出たと公表し、選

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    usoga 2022/05/22
  • 今週の本棚:「皇室タブー」小説、なぜ黙殺? 森達也さん「あまりにいびつ」 | 毎日新聞

    世に「菊タブー」なる言葉がある。天皇や天皇制について踏み込んで発言することを避ける空気、とでも言おうか。そのタブーの沼にはまりかけているのがドキュメンタリー監督の森達也さん。3月に出した小説の主人公は退位前の上皇、上皇后両陛下である。だが、いくつもの出版社に断られ続け、やっと刊行されたかと思えば、メディアからほぼ黙殺されているのだ。【吉井理記】 上皇、上皇后ご夫が実名で 小説は「千代田区一番一号のラビリンス」(現代書館)。皇居の所在地がタイトルになった。3月に出版され、重版もされたが、…

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    usoga 2022/05/22
  • ニッポンへの発言:キーワード 佐村河内守氏の新しい曲=中森明夫 | 毎日新聞

    ゴーストライターに作曲させていた問題で、記者会見を開いた佐村河内守氏=東京都内のホテルで2014年3月7日、手塚耕一郎撮影 佐村河内守氏の新しい曲を聴いた。とても心を動かされた。私の小説『キャッシー』のためオマージュ曲をささげてくださったのだ。予想外だった。氏との交流について記してみたい。 佐村河内氏については、ご存じだろう。2014年、週刊誌報道に端を発してゴーストライター問題が世を騒がせた。ちょうどSTAP細胞をめぐる捏造(ねつぞう)疑惑が噴出していた時期でもある。佐村河内氏は謝罪会見を開いたが、ワイドショーはじめマスメディアに袋だたきのような猛批判を浴びた。 当時、私の関心は一般的なものにすぎない。それが変化したのは、16年公開のドキュメンタリー映画『FAKE』を見たからだ。騒動後の佐村河内氏宅に張りつき、その素顔を捉えている。一面的なマス報道渦の見方を突き崩された。ことに、あれほど

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    usoga 2021/02/18
  • インバウンド・聖地巡礼:/7 アニメの世界/上 素顔の日本も観察 /東京 | 毎日新聞

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    usoga 2018/07/10
  • クレヨンしんちゃん:声優交代が“炎上”しなかった理由 - 毎日新聞

    今回の声優交代に対して、ここまで批判的な反応が少なく、前向きな声が多いのは、いったいなぜなのでしょうか。 人気長寿アニメ「クレヨンしんちゃん」で主人公・野原しんのすけの声を務める声優の矢島晶子さんの降板が発表されたニュースは、アニメファンだけでない多くの人たちに驚きと衝撃を与えた。一方で、長寿アニメのキャスト交代にありがちな“拒絶反応”は比較的薄かったように見受けられた。週に100以上(再放送含む)のアニメを見ており、もちろん「クレヨンしんちゃん」も毎週視聴している“オタレント”の小新井涼さんが、“炎上”しなかった理由を分析する。 6月上旬、声優の矢島晶子さんが「クレヨンしんちゃん」の野原しんのすけ役を、6月29日放送回を最後に降板することが発表され、多くの人々に衝撃を与えました。 しかし「クレヨンしんちゃん」のような、誰もが知っている国民的な長寿作品でメイン声優が交代することは、何も今

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    usoga 2018/07/03
  • ニッポンへの発言:キーワード 前田裕二という男=中森明夫 | 毎日新聞

    女優・石原さとみに新恋人が発覚!とは、結構な話題になった。お相手は若手のIT社長だという。記事を見ると、茶髪のホスト風の青年の姿が--な~んだ、前田裕二氏じゃないか(以下、敬称を略する)。 前田裕二とは今年の初め、某パーティーで会った。彼の名前は知っていた。ネット番組で話す姿を見て興味を持ち、著書(『人生の勝算』)も購入している。<8歳で両親を失い、生きるための路上ライブで身につけた、人生とビジネスの質!>と帯文にあった。 1987年生まれの30歳、ライブ配信サービスのSHOWROOM社長として注目を集めている。スマートな見かけと裏腹に、苦難の過去があったようだ。パーティーで私は早々と酔っ払い、初対面の彼に言った。「何、君、みなし子なんだって? いいじゃん、スティーブ・ジョブズだって、もらわれっ子で、人と人とのつながりを求めてアップルを創ったんだからさ」。失礼きわまりない酔っ払いオヤジの

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    usoga 2018/06/20
  • ニッポンへの発言 キーワード 原田知世の35年=中森明夫

    原田知世がデビュー35周年を迎えた。1982年7月、ドラマ「セーラー服と機関銃」で主演デビュー。翌年、映画「時をかける少女」で大ブレークした。松任谷由実作詞作曲の主題歌を歌い、これも大ヒット。長崎出身の14歳の女子中学生をオーディションで見初めた角川春樹が「この女の子に1だけ映画プレゼントして引退させよう」とポケットマネーで作ったのが「時かけ」だという。託された大林宣彦監督は「原田知世は天才です」と感嘆した。これは大林の代表作になった。いや、その後、リメーク、アニメ版、続編の「時かけ」では(筒井康隆の原作を離れて)主人公の少女が必ずショートカットであること、それは83年版の映画での短髪美少女があまりにも鮮烈だったからだろう。そう、原田知世は“時をかけるアイコン”になった。 「愛情物語」「天国にいちばん近い島」「早春物語」……。当時の角川映画はみんな観(み)ている。80年代に20代を過ご

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    usoga 2017/07/20
  • ニッポンへの発言:キーワード 石原慎太郎氏への公開状=中森明夫 | 毎日新聞

    石原慎太郎さま--。 突然の公開状を失礼します。実は<石原慎太郎氏への公開状>が毎日新聞夕刊に載るのはこれが2度目です。最初は1970年6月11日付。筆者は三島由紀夫。当時、国会議員のあなたが自ら所属する自民党を批判するのは「士道にもとる」と三島は難詰した。 3年前、『文学界』の芥川賞第150回記念号で私は石原さんをインタビューしました。「芥川賞のおかげで有名になったんじゃない、俺のおかげで芥川賞が有名になったんだ」とか「皇室にはあまり興味ないね。僕、国歌歌わないもん。国歌を歌うときはね、僕は自分の文句で歌うんです。『わがひのもとは』って歌うの」とか強烈発言の連発で大炎上しました。「文学賞をもらわなくて悔しいですか」とか「今でも障子を破っちゃうんじゃないか」とか私の無礼な質問にも率直に答えてくださった。持参した三島由紀夫の自決1週間前の対談テープで石原さんに言及している部分をお聞かせすると

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    usoga 2017/02/22
  • 妻殺害容疑:講談社社員を逮捕 「進撃の巨人」元編集者 - 毎日新聞

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    usoga 2017/01/10
  • ニッポンへの発言:キーワード 2016年とは何だったか?=中森明夫 | 毎日新聞

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    usoga 2016/12/21
  • ニッポンへの発言:キーワード 女優のんと「この世界の片隅に」=中森明夫 | 毎日新聞

    能年玲奈に会った! いや、現在は「のん」に改名している。3年前、「あまちゃん」で大ブレークしたが、所属事務所との確執が報じられ、休業状態に陥っていた。先ごろ、独立して改名、活動を再開したのだ。 アニメ映画「この世界の片隅に」の主演で声優として抜擢(ばってき)された。9月半ば、マスコミ試写の初回は大雨の朝の渋谷だったが、ずぶ濡(ぬ)れになって駆けつけた。映画の冒頭、コトリンゴの唄(うた)う「悲しくてやりきれない」が流れ、青い空に「のん」とクレジットされた瞬間、思わずウルッときた。ああ、能年玲奈がスクリーンに帰ってきた! 映画は素晴らしかった。こうの史代の漫画原作を片渕須直監督がアニメ化した。昭和19年、広島から呉に嫁いだ若い女性の物語だ。戦時下の日常を丹念に描く。戦争の悲惨さを声高に訴える作品ではない。今、生きる人々のように暮らしがある。それゆえ終盤の戦災の場面はより痛切だ。

    ニッポンへの発言:キーワード 女優のんと「この世界の片隅に」=中森明夫 | 毎日新聞
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    usoga 2016/11/16