米ディズニー重役「映画にストーリーは重要じゃない」発言が物議 2011年8月17日 15:00 [映画.com ニュース] 映画の成功にストーリーは関係ないとする、米ウォルト・ディズニーの重役の発言が物議を醸している。 事の発端は、コンピューターグラフィックスの国際会議SIGGRAPHで、米ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオでチーフ・テクニカル・ディレクターを務めるアンディ・ヘンドリクソンが行ったプレゼンテーション。バラエティ誌によれば、ヘンドリクソンは「映画にはストーリーが肝心と言われているが、テントポール映画に関していえば、そんなのはデタラメだ」と話した。 テントポール映画は超大作映画のことで、観客が大作映画を見にやってくるのは、良質なストーリーではなく、映像的な迫力を求めているからだ、とヘンドリクソンは力説。その根拠として、同社の大ヒット映画「アリス・イン・ワンダーランド
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