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ブックマーク / anime.eiga.com (9)

  • 【数土直志の「月刊アニメビジネス」】海外で「君の名は。」の興収を超えた「すずめの戸締まり」、新海誠のさらなる飛躍

    ホーム > ニュース総合 > 特集・コラム > 数土直志の「月刊アニメビジネス」 > 【数土直志の「月刊アニメビジネス」】海外で「君の名は。」の興収を超えた「すずめの戸締まり」、新海誠のさらなる飛躍 ■新海監督作品で、海外最大ヒット 昨年11月11日に全国公開された「すずめの戸締まり」が、5月27日に終映となる。作は東日大震災を正面から取りあげたことで、新海誠の作風の変化を感じさせた。監督のキャリアのなかでも重要な転換点となった作品だ。 ビジネス面で注目されるのは、興行成績である。半年あまりの上映で国内興行収入は146.6億円(2023年5月14日現在、興行通信社調べ)で、新海誠監督作品で3作連続100億円超えを実現した。ただ前作「天気の子」の142億円は上回るが、06年の「君の名は。」の251億円からはだいぶ離れる。あらためて「君の名は。」は特別な映画だった印象が強く、新海誠のキャリ

    【数土直志の「月刊アニメビジネス」】海外で「君の名は。」の興収を超えた「すずめの戸締まり」、新海誠のさらなる飛躍
    ustar
    ustar 2023/05/21
    クールジャパンみたいなのでも世界に寄せていくとことごとく失敗しているという印象(あくまでも印象です)
  • 【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第43回 追悼:偉大なる先輩、池田憲章さん

    池田憲章さんが亡くなった。その訃報は12月10日、日SF作家クラブからアナウンスされた。「かねてから入院加療中であった池田憲章会員が、去る10月17日、お亡くなりになりました。享年67歳。心よりご冥福をお祈りいたします」(メールからの引用)。訃報のタイミングがズレているのはご遺族が49日を待って連絡されたためである。 氷川は同人「怪獸倶楽部」の後輩でもあるし、単行「アニメ大好き! ヤマトからガンダムへ 池田憲章/編」(1982年11月1日発行/徳間書店)と共著もある。「宇宙戦艦ヤマト」関連のパートは氷川が中谷達也名義で執筆したが、当時まだ珍しかった評論として、いまでも時々話題に出ることがあって、大事な財産のひとつである。 訃報が届いたとき、あらためてその若さと、失われてしまった知識の宝庫に愕然とした。いったん話し出すと止まらない機関銃トーク、人間データベースのごときエネルギッシュな語

    【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第43回 追悼:偉大なる先輩、池田憲章さん
    ustar
    ustar 2022/12/17
    絵を池田さんはアニメ評論文壇の大きな功労者なのに書籍が残って無さすぎるのがとても残念
  • 【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第38回 追悼・小牧雅伸さん(元アニメック編集長)

    去る年1月24日、元アニメック編集長として知られる小牧雅伸さんが急逝された。前ぶれのない第一報で、心底激しい衝撃を受けた。享年67歳、早すぎる。実を言うといまだ気持ちの整理はできていない。 アニメックと言えば「機動戦士ガンダム」の1979年放送時に富野由悠季監督直撃インタビューや、型式番号RX-78など設定の裏づけを出版面で支えて初期の人気拡大に貢献した。その方針を決めた編集長であり、2019年にはKADOKAWAから「アニメック ガンダム40周年記念号」も出ている。それは井上伸一郎さんを筆頭に同編集部からの人材を輩出したからで、歴史的な流れは追って整理されるであろう。 自分にとってはいろんなことを教えていただいた先達であり、師匠的存在で恩人でもある。今回は心よりご冥福をお祈りしつつ、私的に故人を追悼してみたい。 まずWikipediaを開いてみたら、いきなり大間違いが書いてあって驚いた

    【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第38回 追悼・小牧雅伸さん(元アニメック編集長)
    ustar
    ustar 2022/03/01
    アニメック読んだなあ(年寄り)
  • 「太陽の牙ダグラム」の秘密に迫る特番に高橋良輔監督が生出演 ダグラムは「アニメの世界を渡っていくための通行手形をくれた恩人」

    ホーム > ニュース総合 > 「太陽の牙ダグラム」の秘密に迫る特番に高橋良輔監督が生出演 ダグラムは「アニメの世界を渡っていくための通行手形をくれた恩人」 サンライズのロボットアニメ「太陽の牙ダグラム」の放送40周年を記念し、10月11日にアニメ専門チャンネルAT-Xで同作の放送が始まった。これに先駆け、10月9日に生放送特番「高橋良輔監督生出演『太陽の牙ダグラム』真実は見えるか?配信」がYouTube Liveで配信された。 「太陽の牙ダグラム」は1981~82年に全75話が放送されたテレビアニメ。地球連邦政府の植民惑星デロイアを舞台に、連邦評議会議長ドナン・カシムの息子であるクリン・カシムが、父に背を向けてゲリラ組織“太陽の牙”のメンバーとなり、最新鋭コンバットアーマー(巨大ロボット兵器)ダグラムを駆って、デロイアの真の独立を目指す姿を描く。ロボットアニメとしては高橋良輔監督が初めて手

    「太陽の牙ダグラム」の秘密に迫る特番に高橋良輔監督が生出演 ダグラムは「アニメの世界を渡っていくための通行手形をくれた恩人」
  • 【松尾Pの「ポンポさん」制作後記】第6回 森山洋さんの劇中ポスターデザイン

    こんにちは。「映画大好きポンポさん」制作プロデューサーの松尾です。制作後記、第6回目は劇中ポスターデザインのお仕事についてご紹介します。 劇中ポスターデザインは森山洋(もりやまよう)さんにお願いしました。「メガロボクス」監督、「進撃の巨人」イメージボード担当としても知られるクリエイターです。平尾監督からポスターのイメージを森山さんに伝え、作成をお願いしました。ミスティア主演でゾンビもの、西部劇もの、マーティン主演で「ゴッドファーザー」的なもの、「タクシードライバー」的なもの……などなど、おおまかな概要を伝えただけで、細かい打ち合わせはなしで。というのも森山さん、平尾監督、私松尾は3人ともマッドハウス出身で若い頃からの仲間でもあり、彼が相当映画にくわしい人であること、細かく説明しなくてもくみとって絵にしてくださることは分かっていて、シンプルなお伝えの仕方でOKだったのです。 森山さんとしては

    【松尾Pの「ポンポさん」制作後記】第6回 森山洋さんの劇中ポスターデザイン
  • 【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第23回 時空間の断層“カット頭”に潜む秘密

    第19回でも取りあげた(https://anime.eiga.com/news/column/hikawa_rekishi/109350/ )富野由悠季監督の「劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター」が公開された。11月29日からの限定上映に加え、配信でもレンタル・購入が可能となった。劇場では「すごく気になったこと」があったため、予約したパッケージ到着を待たず、すぐ確認できる状況となって大変助かった。「気になったこと」とは物語内容ではない。カットとカットをつなぐ「編集点」の特徴だ。それと「フルアニメーション」と「リミテッドアニメーション」という古典的な分類に、大きな関係があるのでは、と思ったのだ。 さっそく「劇場版Gレコ」を自宅のゆったりした環境で再生し、映像の流れを検証してみた。やはり思ったとおりだった。それは「カットが切り替わる編集点で、新しいカットの1コマ目、

    【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第23回 時空間の断層“カット頭”に潜む秘密
  • 【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第19回 テレビ再編集映画の変遷と時代性

    富野由悠季監督の最新作「劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ l 行け!コア・ファイター」が11月29日より2週間限定上映される。テレビシリーズ終了時(2015年3月)から構想が聞こえていた、待望の作品である。「再編集映画」は富野監督の得意ワザではあるが、物語構成や語り口ふくめて見直し、全5部作でリリースする点に驚いた。テレビ版は全26話だから、かなりの物量をカットせず入れられる長さであり、もはや「総集編(ダイジェスト)」ではないということになる。この新しさを考えるためには、「テレビアニメの劇場公開」というスタイルの歴史的確認が必要だ。 最初はやはり初の30分テレビシリーズ「鉄腕アトム」であった。放送2年目の1964年7月に数話をセレクトして再編集し、劇場映画「鉄腕アトム 宇宙の勇者」として日活配給により夏休み興行となった。ほぼ同時期に東映では「まんが大行進」と銘打ち、「エイトマン」「鉄人2

    【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第19回 テレビ再編集映画の変遷と時代性
  • 【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第17回 アニメ演出の根幹とレイアウト

    「高畑勲展―日のアニメーションに遺したもの」が東京国立近代美術館で始まった(7月2日から10月6日まで)。筆者も「アニメーションの変革者」という2万文字を超える長文の総論を図録へ寄稿している。言うまでもなく高畑勲監督は日のアニメーション監督中、最大級に影響範囲の広い作家であり、正直言って荷が重かった。だが、高畑勲・宮崎駿作品研究所代表の叶精二氏が各論を書かれるという前提で、なるべく新しい視点が得られるよう努力したので、ご一読いただけたら幸いである。 その執筆過程で、最終的にまとめたもの以外の考察も副産物として大量に出てきた。「マスターにあたる作家」を語るということは、根を考えぬくことだから当然でもある。今回はその一部を応用して、展開してみたい。 もっとも引っかかったのは「そもそもアニメーションにおける演出とは何か」という根中の根である。多くの人は「演技づけ」だと解釈しているだろう

    【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第17回 アニメ演出の根幹とレイアウト
    ustar
    ustar 2019/07/01
    これはあとでちゃんと
  • 東映アニメーションYouTubeチャンネルで「白蛇伝」や「長靴をはいた猫」など無料配信

    「ドラゴンボール」や「ワンピース」「プリキュア」シリーズなど、多数の人気アニメを製作する老舗アニメスタジオ・東映アニメーションが、同社の創立60週年を記念し、「東映アニメーション創立60周年公式YouTube公式チャンネル」で、創立記念日の7月31日から期間限定で作品の無料配信を開始する。 配信作品には、1958年に製作され、日初のフルカラー長編アニメとして世界にその名を轟かせた「白蛇伝」や、東映アニメーションのシンボルキャラクター・ペロが活躍する長編映画「長をはいた」「ながぐつ三銃士」「長をはいた 80日間世界一周」などがラインナップされている。 また、8月1日からは、7月からスタートした「ドラゴンボール」の劇場用アニメを配信する「DB 夏の東映まんがまつり」の第2弾として、「劇場版ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とべジータ」を期間限定配信する。

    東映アニメーションYouTubeチャンネルで「白蛇伝」や「長靴をはいた猫」など無料配信
    ustar
    ustar 2016/08/01
    へえ
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