こんにちは、臼田です。 みなさん、AWS Summit楽しんでますか？(挨拶 今回は幕張メッセで行われているAWS Summit Tokyoで行われた以下のセッションのレポートです。 CUS-31 データ利活用を加速する！三菱UFJ銀行市場部門データサイエンスチームが築き上げた文化と内製開発基盤 株式会社三菱UFJ銀行 市場企画部市場エンジニアリング室 掘金哲雄氏 データ利用のサイクルを回していくために、どのように文化を作っていったかという事例でした。 レポート アジェンダ 自己紹介 会社概要 データ利活用に向けて 市場部門データサイエンスチーム概要 内製開発基盤 成果と展望 まとめ 自己紹介 2012年入社 AIを活用したチームの統括をしている 元々クオンツに所属 モデルの作成やライブラリ開発をしていた 好きなサービスはAmazon SageMaker 会社概要 グループとして4社 従業

アジェンダ ニコニコの開発組織のふりかえり クラウド活用のテーマ設定 組織のビジョンが大事 現状のアーキテクチャのご紹介 経緯を踏まえたもの 推進活動 技術解決以外にも紹介する ニコニコの開発組織のふりかえり ニコニコの開発 = 大規模オンプレミス環境 ドワンゴのスコープでは教育事業ではAWSを使っていたがニコニコではオンプレミスばかりだった 多くは今でもオンプレミスで稼働している しかしオンプレミス環境としてはかなり整備されていると感じる オンプレミスの社内マネージドサービスがあることは大きなメリット インフラチームに申請すると構築されて、運用の設計も施されてSlack通知とかも完備していた 調達購買もインフラがやってアプリチームは開発に集中できていた しかし、社内マネージドサービスの範囲でも収まらない要件が増えてきた AWSなど別のインフラを利用する場合には選定からやらないといけなくて